SOUL FOOD, SOUL LIFE

【ほぼ毎日“R&B/SOUL”のCD全曲レビュー】Aretha Franklin の来日祈願と、YO-SUKE の日常備忘録も

Roy Davis Jr. / Water for Thirsty Children (2004)

51CECQ173QL__SL160_ロン・デイヴィス・ジュニアは、シカゴを拠点に活動するDJ/ジャズダンスアーティストというところでしょうか。なんだか、あれこれお洒落な音を創り上げるのに名を馳せているそうで、MobyLady」やSealGet It Together」のリミックスなんかで有名だそう。2Step の発展にも何気に手を貸していたようだし、更にはMary J Blige, DAngelo, Eric Benet, Faith Evans あたりの仕事にも携わっていたりと。最近、裏方の追求を行ってなかっただけに、なんか楽しくなってきました。

1.「Water For Thirsty Children
タイトル曲。声はツンツンしたロック系?だけど、ほぼ淡々とラップテイストで進行。ここでの音はジャズ・フュージョン
2.「Take A Ride
声の爽やかな加工がトレンディ度増し。ダブ系だけどきちんと歌ってはますが、渦巻く小さなメロディに洗練さを覚えます
3.「Melodies From Heaven
インパクトはないものの、スムースさは羨望。心地よくて湿度も下がります。正に、天国からのメロディ
4.「The Way We Were
薄めながらラップ乗せ。控えめなThe Roots という感じかな、バンドと打ちこみを混ぜ込んで、女性コーラスの柔らかさも入って、お洒落継続
5.「I Love You
ネオソウルテイスト。Maxwell 的な音まんま。ヴォーカルもそんな感じ。色々なタイプな発生や声の料理はあれど、これは大正解にズキューンバキューン
6.「How Will You Know
今までのテンポに変化、ハウストラックの登場!6分程、長尺ヴァージョンってのを意識しての創り。薄めの音展開ながら、心地よさはキープ
7.「Soldiers Listen
7分程のハウストラック。感触は美メロR&Bってのにも近いですが、セリフ的なオーヴァダブヴォーカルなんて遊んでます
8.「Dance Shake
6分半の完全にテクノハウス。前半の流れを見事に忘れさせてくれます。エレキギターの音づかいが頭ぐるぐる。ヴォーカルの延々甘いファルセットが、Earth Wind & Fire 状態
9.「Moving Up
キラキラ増し、ながらヒップホップのサンプリングボイス的にDJトーキング。フルートで旋律を描いて、7分半の堂々たる進行
10.「Cherish
ラストはGeorge Benson のハウスという感じで、ラテンフレイヴァーを交えた夏ぴったりの爽快さ

前半5曲のスムースさ、後半5曲のハウス攻撃。レコードで言えば表裏でコンセプトを変えているようにも感じるけど、分数は前半20分・後半35分という感じなのでレコード意識ではないんでしょう。さっくりしたアルバム1枚の中に、コンセプトを2種類入れてきたところは面白いです。センスの長けた飽くなきアルバム、何気に好盤!

Water for Thirsty Children
アーティスト:Roy Davis Jr
販売元:Nice & Smooth
発売日:2004-08-24
クチコミを見る

Water for Thirsty Children
アーティスト:Roy Jr. Davis
販売元:Nice & Smooth
発売日:2004-07-19
クチコミを見る

India ft. Masters At Work / Nuyorican Project (1996)





Nuyorican Soul のアルバムからシングルヒットした「Runaway」のヒットから彼女のヴォーカルにはほんと惹きこまれてしまい、彼女がアルバムをリリースしていることを知り、当時あれこれ探して買ったベスト盤。彼女は1st『Perfect Salsa』でデビューしていますが、ここからは本作には少々の収録。Sergio George プロデュースの1994年の2nd『India』からは7曲目まで。はただ、彼女はもともとスペイン語圏らしく、ここに収録されている曲の多くもラテンで詰まってて、ありゃーと思ったのが正直なところでした。まっ、夏に良いかなぁと想い久々に取りだしてみましたー

1.「Intro
ライヴ感のある歌混じりイントロ、既にラテンフレイヴァーに突入
2.「I Just Want To Hang Around You
暖かみも涼しさもある聴きやすい曲、おそらく英語にしているってのもあり、新たなファン獲得を目指した曲なんでしょう
3.「O Ella O Yo
ホーンのまったり度、インディアの中域のヴォーカルも心地よさココナッツ
4.「No Me Conviene (ft. Tito Nieves)」
ピアノの軽快な音から始まるこれぞラテン的な楽しい曲
5.「Nunca Voy A Olvidarte
バラード?と思いきや、あっという間にいつものサルサ〜。高らかなヴォーカルも艶があって素敵
6.「Ese Hombre
これは前曲の逆で、好調サルサと思ったら途中からバラード調?なのに、またサルサ復活
7.「Dicen Que Soy
これもミドルテンポ、そして途中から優しく歌われる部分があったりと、色々な側面を曲に入れてきますな
8.「Vivrlo Nuestro (ft. Marc Anthony)」
マークも若いぞ!ライヴ感あります。二人の溶け合いが心地よいです
9.「Mi Primera Rumba
声にエコー?なんかこれまでの曲と感触が違うと思ったら、これはそこまでヒットしてない1stからなんね
10.「La India Con Lavoe
めっちゃライヴ。で、インディアよりも周りでわさわさはしゃぐ(?)男性たちの歌に聴こえてきました。ただ打ちこみ系にしているっぽいけど、ちょっと安っぽいです
11.「To Be In Love
これはかろうじて、「Runaway」の流れにマッチする楽曲。こういう曲のオンパレードを期待してはいたんですけどね、難しいものです
12.「Megamix
6・3・5・4・7曲目を順に並べたメガミックス。要は2ndアルバムからの集大成

<Bonus>
13「.Dicen Que Soy
何を持ってボーナスなのかは分からないです(今のところこのベストは国内盤のリリースしか確認できてないので)、7曲目のヴァージョン・アレンジ違い。爽やかな奥の深いミディアムサルサ
14.「Mi Primera Rumba (Live)
9曲目のライヴヴァージョン、オリジナルがちょっと微妙だっただけに、このライヴヴァージョンの評価は何気にアゲ

全体的に「Runaway」好きは、このアルバムで満足しないでしょうね。インディアを知り尽くしたい方にはお薦め。ただ、案外発見もあって、本編ベストは全部上手い具合にノンストップで繋がれてて、スムースにラテンの良さを堪能できました。



ニューヨリカン・リプロジェクト
アーティスト:インディア・フィーチャリング・マスターズ・アット・ワーク
販売元:インディペンデントレーベル
発売日:2000-09-08
クチコミを見る

V.A. (All Star Tribute) / What's Going On (2001*)

61d7G2m7j9L__SL160_2001年に起きた同時多発テロのチャリティを目的にリリースされたシングル。通常、この手のチャリティシングルって、基本となる曲があったら、そのアンサーソングだったり、ヴァージョン違いだったり、あるいは簡単なリミックスが入っている程度だと思うんだけど、このシングルにおいては9曲のミックス違いが収録されているのは大きな特徴。それも、単純なアレンジ違いではなく、ミックスによって歌う人まで変更になってたりまでするから素晴らしい!!さすが、Bono & Jermaine Dupriプロデュースと思えてしまいます。

1.「What's Going On (Dupri Original Mix)」4:20
Marvin Gaye 大ヒット曲のカヴァー。メッセージ性の強い選曲はチャリティに相応しいし、何よりポップフィールドでこの曲が取り上げられていることが嬉しいです。Britney Spears, Backstreet Boys, Mary J. Blige, Sean Combs, Destiny's Child, Fred Durst of Limp Bizkit, Eve, Gwen Stefani, Nelly Furtado, Nona Gaye, Darren Hayes, Wyclef Jean, Christina Aguilera, Alicia Keys, Aaron Lewis of Staind, Jennifer Lopez, Nas, Ja Rule, Nelly, *NSYNC, Michael Stipe of R.E.M., Usher の計25アーティストが参加。オリジナルの装いをベースに、各アーティストの個性もしっかり汲める骨太な出来栄え
2.「What's Going On (The London Version)」3:57
Chris Martin, The Edge のみで曲進行するイギリスファンが喜びそうなスムースなアレンジ。U2 濃くにじみ出てます
3.「What's Going On (Moby's Version)」4:38
メインヴァージョンをもとに、ダブ的なアレンジが施された不思議な展開。ゴリゴリしたロックというか、オペラロックという印象もあり。ラップ部はきちんと採用されているので要素たっぷり目
4.「What's Going On (Fred Durst's Reality Check Mix)」5:16
Elijah Blue, Perry Farrell, Scott Weiland, Wes Scantlin で曲進行。完全にメインヴァージョンとは異なるギターかき鳴らしたロックヴァージョン
5.「What's Going On (Mangini / Pop Rox Mix)」5:50
メインヴァージョンにギターのアタックを強めに塗したアレンジ。トリビュートとは趣旨が異なってきたけど、秘めたパワーは感じます
6.「What's Going On (Mick Guzauski's Pop Mix)」4:09
マーヴィンのオリジナルに近いアレンジ、更にはメインのヴォーカルを使用した箇所とそうでない部分が入り混じった、これも聴き比べたらだいぶトピックスは出てきそうなミックス
7.「What's Going On (Dupri R&B Mix)」 4:45
R&B76位を記録。メインヴァージョンに、Monica, Lil Kim, Jagged Edge, TLC が参加し、逆に一部ヴォーカル部では不参加となったアーティストもいると思いますが、もうそのへんの細かさまでは追求できなくなってますので…
8.「What's Going On (The Neptunes This One's For You Mix)」5:00
メインヴァージョンを凌ぎPOP27位を記録。これは必聴!!Angie Martinez, Da Brat, Fabolous, LL Cool J, Mobb Deep, Noreaga, Queen Latifah, Royce Da 5'9" が参加したネプチューンズの色が濃ゆく反映した緩やかなカリフォルニアヒップホップ的な味たっぷり
Sonja Blade (Neptunes Mix)
9.「What's Going On (Junior Vasquez's Club Mix)」9:34
メインヴァージョンをハウスに変貌させ、完全ポップダンス。元々ポップ寄りのアーティストが多く参加していたこともあり、何気にこの料理は悪くないです

全部で45分、アルバムとして捉えられる十分すぎるチャリティ施策だったと思います。色々なジャンルを好むリスナーを取りこみ、そのまんまチャリティにも興味を運ぶ素敵な流れ!ポップもロックもヒップホップもR&Bもダンスも、この中で堪能できちゃう、アーティストの気持ちが詰まったEP。



What's Going On: All-Star TributeWhat's Going On: All-Star Tribute
アーティスト:Various Artists
販売元:Sony
発売日:2001-10-31
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

What's Going On: All-Star Tribute - Making of [DVD] [Import]What's Going On: All-Star Tribute - Making of [DVD] [Import]
販売元:Sony
発売日:2002-02-05
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

Lou Courtney / I'm In Need of Love (1974)

51Oi+jU-ANL__SL160_ルー・コートニーの60年代に出されたアルバムは、いずれもリアルタイムで国内盤にならず。かろうじて、このアルバムは日本でも紹介されてきたことはあるようですが、まったくもってこのアーティスト自体が日本のソウルファンに紹介されずに終わっていたというのが実際のところらしいです。ほぼ解説の鈴木啓志さんの引用ではありますが(爆)、今回は1973年に拾われることになったラッグスレコードからリリースされた4年振りの作品。彼にとっての70年代のヒットシングルは、ここに収録されている2曲。よって彼の70年代を知るには絶対にこの作品しかないのです。さらに2008年、グローリアス・ソウル・ジェムズ・シリーズ2にてリイシューされた際にはボートラが2曲追加収録!!みなさま、是非国内盤を探してみてください。

1.「Common Broken Heart
この1曲目を聴いてると、インスト?って思っちゃったんだけど1分半程したらようやくMarvin Gaye ばりに爽やかなヴォーカルが登場!シャウトにも熱を爽やかさがあるし、ヴォーカリストとして真髄が有りますったら
2.「Since I First Laid Eyes On You
柔らかいメロディライン、芯のあるヴォーカル。洗練されたソウルスピリッツ。酔える清々しいバラード
3.「What Do You Want Me To Do
1stシングル、1973年R&B48位を記録。解説にもあったけど、ファンキーさと洗練度からしてLeroy Hutson に通ずるのはよく分かります。ヴォーカルの爽快さも正にそんな感じ
4.「The Best Thing A Man Can Ever Do For His Woman
ねっとりしたバラード、だけど音が青春してて、でも大人な深みもあって好き
5.「I Will, If You Will
こういう曲が彼は好きなんだろうね、ディスコファンク調。ただそんな激しいわけではなくて、ニューソウルの味が詰まってるんですよね
6.「Somebody New is Lovin' On You
B面、テケテケとギター鳴らしつつ、ストリングスで華麗に、そしてルーのヴォーカルがでっかい塊となってソフトに馴染む。嗚呼ソフト
7.「I'm Serious About Lovin' You
ここまで、しっとりまったり歌われると、どんな時だって優しくなれちゃうじゃねーか(笑)。心の健康に嬉しいです
8.「I Don't Need Nobody Else
2ndシングル、1974年R&B67位を記録。商業的にはこういう流れるグルーヴ感は必要なんでしょうね。悪くは無いんですが、どこか気負っているところはやり過ぎ感もあるけど
9.「Just To Let Him Break Your Heart
この透き通るベルベット、いやーとろけます。優しき男、こういうのに同じ男として共感するというか支持しちゃうな
10.「I'm in Need of Love
ラストは彼の力量をしっかりぶつけてきましたね、もうちょっと控えめのグルーヴ感でも十分なんですが。最初の出だしに感銘したので、そんな印象

<Bonus>
11.「Beware
1stシングルのB面曲で、アルバム未収録曲。快調にヴォーカルを飛ばしたご機嫌ソウル。こういうボートラは嬉しいです
12.「Why
この出典は分からないけど、常のご機嫌さと吹き抜ける心地。更にエレキギターとコーラスの流れ方、夏にぴったり

全体的にニューソウル好きにはツボとなる1枚だと思います。こういうのこそ、常にリイシューを繰り返してほしいとも思いました。60年代の音も気になりつつ、この1枚をリリースした後、1976年には移籍してファンクアルバムをリリースしているそうですが、泣かず飛ばず。やはり、彼の底力がこのアルバムにはあるってことなんでしょうか。

 

アイム・イン・ニード・オブ・ラヴ
アーティスト:ルー・コートニー
販売元:ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション
発売日:2002-07-20
クチコミを見る

アイム・イン・ニード・オブ・ラヴ(紙ジャケット仕様)
アーティスト:ルー・コートニー
販売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
発売日:2008-01-23
おすすめ度:3.0
クチコミを見る

山下達郎 / Treasures (1995*)

41HDG5232PL__SL160_元々高校生のときに買ったベスト。初めて買ったヤマタツのCDは「クリスマス・イブ 」でしたが、この16曲のベストはかなり聴きこみましたよ。で今になってなぜ取り上げるかと言うと、最近昼休憩によく行くケンタッキーではヤマタツしか流れてなくて、頭の中がニワトリなのかヤマタツなのか分からなくなっているから。
※冬は奥さんの竹内まりや氏の曲ばかりだもんね、この夫婦の曲がケンタッキーを支えています

1.「高気圧ガール
当時はクリスマスの印象だったのに、この出だしの曲のおかげで、ヤマタツって元は夏のイメージだったんだぁと教えられました。。まりや氏ならではのコーラスとの相性もいい感じ。1983年ANA沖縄キャンペーン曲
2.「スプリンクラー
高音から始まる割に、いやーダークなのか・・・歌詞は結構ドロドロ。シングルオンリー曲。1983年の曲ぁ、古さがない…ヤマタツの曲は永遠一定高クオリティ
3.「ゲット・バック・イン・ラブ
この曲は案外リアルタイムなんです。PVも無かった曲だけど、9歳か10歳の時にTVに出ないアーティストが好きで、この曲が地味に売れ続けてて、ほんと15〜30秒ほどベストテンとかで出るだけで、なんかキュンキュンきたのを覚えてます。フルコーラスを聴いたことは数年後まで無いんだけど、この辺りから自分の好みって形成されてたのかなぁ。ちなみに、この頃好きだったアーティストは氷室京介、渡辺美里、杉山清貴、浜田麻里、長渕剛。そして山下達郎。そんな9歳(笑)
4.「風の回廊
1985年車のCM曲。これは案外今聴いても印象に残ってなかったです。前後の曲のせいでしょうか。ゆったりクオリティは高いんだけど
5.「アトムの子
これは、結構TVなんかでも引用されたりしてたので、成人になるまでにどんどん好きになってましたね。ヤマタツのこういう曲の採用もクールなもんで。好きになれるフレーズがいっぱいあって、パーカッション部も好きだし、アタック音強いヴォーカルも好きだし、これは流れればいつでもご機嫌
6.「エンドレス・ゲーム
リアルタイムでCDをレンタルして聴きましたが、暗くて当時は嫌いでした。でも、この調子の竹内まりや氏の「告白」なんかは好きでした。ヤマタツに望んでいたのは煌めきだったのかな
7.「踊ろよ,フィッシュ
この曲が最もケンタッキー!!!今後もチキンを食べてたら、魚じゃなくてチキン=ヤマタツをイメージしそうです。夏にぴったり、腹減ってきた
8.「ターナーの汽罐車
ダンクラ入ってるテンポ、軽やかなステップ。こういう曲は好きだけど、当時はポップ的には感じなかったんだよなぁ。サビの伸びやかなヴォーカルは、嗚呼唯一無二です
9.「土曜日の恋人
これも印象に案外残ってないもんだな、懐かしいってよりも、あーー、あったあった、こんな曲って感じ(失敬)。なんかグループ時代のメロディ感に近いんじゃないかな
10.「ジャングル・スイング
1993年のレトロ感溢れた1曲、ファルセットの飛ばした感触が好きでした。こういうのがヒットしてたんだもんね、凄いなヤマタツ
11.「世界の果てまで
あったなぁ、懐かしい。当時の最新シングル。当時はこの曲好きだったのに忘れてた自分に懐かしさ。歌詞がしっかり響いてくるなぁ、いいなぁ
12.「おやすみロージー
完全アカペラ、鈴木雅之ヴァージョンも楽しんだ記憶がよみがえってきました。マーティーニ!
13.「クリスマス・イブ
クリスマス曲が入ってると、それ以外の季節には次曲に飛ばすというか、最悪の場合夏にさえ聴かなくなるのが難しいものです。日本の名曲。なんかキュンキュンします。JR東日本
14.「さよなら夏の日
これも今やケンタッキーの曲。夏が始まったばかりなのに、ケンタッキーで流れまくってて、嗚呼夏って短いんだよなぁと焦がれてます
15.「蒼氓
当時、ベストを聴いて、一番好きになった曲です。竹内まりや氏、桑田圭祐氏、原由子氏の3人もコーラスに参加し、それぞれの声質がうまく聴きとれて、豪華さを感じてました。それ以上に、出だし、中盤、後半の盛り上がり、すべてに感動があるんです。確かCMにも使われてましたよね。歌詞も深いし、自分をリセットできる曲だと思います。こういう曲がベストに入ったことに感謝(当時ヤマタツは、曲を入れ過ぎてもバナナのたたき売りじゃないんだから!ってラジオで言ってたくらいなんで、こういうのが選曲漏れしなかったのは、新規購入ファンに近い僕には収穫でした)
16.「パレード
ポンキッキーズで流れてたので確かにおまけ的なシュガーベイブ作品。声も若干の若さを感じます。健やかになれます。ほのぼの、こういうベストの終わり方好き

名曲詰まりまくり、今聴いてもベストに感じれたので、良かったです。今の日本のベストアルバムって、少し経つとベストじゃなくなっちゃうのも多いですからね。これは日本の名盤ベスト。ソウルファンってヤマタツのライヴに足を運ぶ人が多いので、僕も便乗して行ってみようかな。というか、日曜のラジオも聴きたいと思いつつ、全然聴けてません(聴けてもJ-WAVEな自分にお叱り待ってます)

トレジャーズ
アーティスト:山下達郎
販売元:イーストウエスト・ジャパン
発売日:1995-11-13
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

V.A. / Salsoul Mega Mix (1991*)

salsoul1990年前後に色々とCDSを出していたRams Horn Records リリースのサルソウル・メガミックス。最も良く聴くサルソウル系のアルバムは『FREE SOUL the Classic of SALSOUL』だったりするのですが、さくっと堪能したいミドルメドレーとなると、案外使い勝手が良いなぁと思います。

1.「Salsoul Mega Mix」18:13
「Ain't No Mountain High Enough」「By The Way You Dance」「Just So Long As I've Got You」「Love Sensation」「Let No Man Put Asunder」「The Right Size」「Got My Mind Made Up」「My Love Is Free」「Moment of My Life」「Run Away」「Hit & Run」「Take Some Time Out」…18分の中に12曲が繋がれた旨味凝縮サルソウル。なにげにさっくり終わってしまう感はありますが、シングルにしてはドカンとでっかいことやってくれてたことになりますね
2.「Salsa Drums」1:30
ここからは完全おまけですね、ハウス調のサンプリング用ドラマペラ
3.「Just Salsa Goes Violin」0:56
ここは四つ打ちな感じでなく、素敵な軽やかなサルサ。ヴァイオリンが、ちょっとしたインタールード的な味わいを引き出してます
4.「Just Salsa Beats」1:08
前の2曲も、とある曲の断片インストに近いのかも。これは四つ打ちなんだけど、まっ、何かのインストに近かったので。。。

今回紹介したCDS以外にもRams Horn Records ものは何枚か持っていて、例えば1989年にリリースされたFirst ChoiseLet No Man Put Asunder」、1988年にリリースされたV.A.12Inch Dance Classics vol.8」と名付けられてSkyy「Call
ただ、この曲のアマゾンリンクはなし。YouTubeなんかも見つかりませんでしたが。メガミックス系CDSについて紹介したサイトがあったので興味がある方はコチラへ。また、このメガミックスCDSを紹介したサイトはかろうじてあったので(試聴可)コチラへ!

Spencer Wiggins / Feed The Flame : The Fame and XL Recordings (2010*)

51O4Gma8xBL__SL160_スペンサー・ウィギンスの今回の発掘アルバムは、2010年のソウルリイシュー名盤の超上位に食い込むこと間違いなし。なんでまー、日本で人気の高いウィギンスが、こうして2年毎とかにリイシューされまくってしまってるのでしょうか。不思議です。日本のマーケット事情を世界が知り尽くしている感じがして、泣けます。

今回は多少の近年発掘済曲も含まれてますが、23曲中12曲が未発表。。。ありえーーーーん!!!というか、一体どれだけレコーディングされてて、どれだけリリースされずに眠っていたものか。今回のお仕事はAce/Kent…これからも、こういう公の仕事人頼みます。
※2010年版元曲のみレビューします(エコレビュー)

1.「I'm At The Breaking Point
まずは5曲連続未発表が続きます。これは1969年10月録音。スペンサーの得意のプチジャンプ。サザンソウルばっちし快調。これが眠ってたかぁ…わからん
2.「We've Gotta Make Up
いつ録音か不明だそう。少々ジェントルな歌い方に感じます、まとまり感があるんですかね
3.「This Love Is Gonna Be True
George Jackson, Eugebe Williams 作、テンポは良い一方、切なさが残る空っ風なアレンジ。シャウトも少々、女性コーラスと心地よい空間をさらりと提供
4.「Holding On
1970年録音、George Jackson も曲参加。薄らなアレンジながらサザンソウルの素敵な部分が所々に
5.「You're My Kind Of Woman
1973年録音、Dan Greer 作。力強いヴォーカル。ストリングスはやや時代の流れ?音がいい感じなんですが、やはりなぜに眠ってた音源なものか
6.「I Can't Be Satisfied
7.「I'd Rather Go Blind
8.「Love Works That Way
9.「Feed The Flame
1973年録音。本コンピCDのタイトルにもなってます。ミディアムスロー、スペンサーらしさが詰まっているからこそというか、こういう安定感あるヴォーカルは彼に相応しいです
10.「Make Me Yours
1971年録音、高らかに爽快に、艶のあるヴォーカルに吹き抜ける女性コーラス。熱いんだけど、全体的には涼しげに終わる展開
11.「Ooh Be Ooh Be Doo
1969年録音、タイトル的にフレーズが残りやすいです。ブギブギなサザンソウル。ただお蔵入りにすることなかったのに。。。
12.「Take Time To Love Your Woman
13.「Let's Talk It Over
14.「I Can't Get Enough Of You Baby
1973年録音、多少洗練された音・アレンジ。そこに堂々たるヴォーカルで挑むスペンサーがかっちょいいんです。少々ファルセットで逃げるところも彼ならでは。ホーンもギターも攻撃的
15.「Double Lovin'
16.「Love Machine
17.「Love Attack
18.「Hit And Run
George Jackson, Dan Greer 作、渋いブルース調。ロック的なアレンジにも感じるけど根のソウルの深さはすさまじいですよ
19.「Best Thing I Ever Had
20.「Water
何のクレジットも無いながら、こういう曲の発掘はいいですね、それでもインディーズ感はゼロ。本格的な畑の深いソウルバラッド
21.「Love Me Tonight
22.「Cry To Me
Bert Russell 作、少々マイクがツンと響く一方で泥臭いソウルもズンズンきます。あー、スペンサーは日本の心っすよ!

あれこれ写真やライナーもいい感じ。それでいてアマゾンリンクを貼ったものの、HMVだと1390円でした。急げ!先日国内盤もリリースされてるくらいなんで、ソウル的な期待度は分かっていただければと。僕のレビューは毎度感想。おそらく国内盤はタメになるブレイン寄り(と憶測)〜

フィード・ザ・フレイム:ザ・フェイム・アンド・XLレコーディングス [日本語解説付]
アーティスト:スペンサー・ウィギンス
販売元:Pヴァイン・レコード
発売日:2010-07-21
クチコミを見る

Feed the Flame: Fame & Xl Recordings
アーティスト:Spencer Wiggins
販売元:Kent Records UK
発売日:2010-07-06
おすすめ度:5.0
クチコミを見る
Visitor

    Categories
    Archives
    QR Code
    QRコード
    Blog Ranking
    にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
    にほんブログ村 音楽ブログ ブラックミュージックへ にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ
    是非、クリックにご協力ください!
    Aretha Franklin
    Japanese Fansite SPARKLE
    Webmaster : YO-SUKE

    アレサ・フランクリン・ファンサイト
    YO-SUKE

    YO-SUKE's Search
    Link
    • livedoor Readerに登録
    • RSS
    • ライブドアブログ