SOUL FOOD, SOUL LIFE

【ほぼ毎日“R&B/SOUL”のCD全曲レビュー】Aretha Franklin の来日祈願と、YO-SUKE の日常備忘録も

Hifi Sean ft. Crystal Waters / Testify (Remixes) (2017)

51TF44-L0iL__AA256_R-10599488-1500700467-5127_jpeg61AUcRK7pJL__AA256_R-9813034-1486729589-7424_jpeg昨日に続き、クリスタル・ウォーターズを。3曲連続となるDance1位となった曲で、リミックス集多数。個人的にはジャケのソウルフルさも萌え。色々な色ヴァージョンでリリース。今回は今までよりもプッシュされてプロモされている気がします。今回は4種ジャケにてレビューしますが、他にも曲多数ながらも重複は除外。

<Blue>
1. Testify (Radio Edit)
ゆったりした平和な四つ打ち、今の彼女の映像も見れながら、なんかホノボノハッピー、緩いダンス調


<Red>
1. Testify (Sandy Rivera Main Mix)
4. Testify (Sandy Rivera Dub)
オリジナルに毛が生えたような、通快に6分程、ダブはヴォーカル少ない同様のヴァージョンより


2. Testify (Rhythm Masters Vocal Mix)
若干変えてきたトライバルな雰囲気にて、シャカシャカ、ポカポカ、陳腐さもあるけど、面白い不思議な融合も意識
3. Testify (Opolopo Remix)
フワワンとした空間に洗練された広がる音、ワクワクも高まる。全体の音も滑らかに気持ちよく
5. Testify (Superchumbo Dub)
2曲目以上にチャカポカしてて、スーパーチャンボの良さを充満、特にダブのみなんでクリスタルの魅力云々じゃなくなってる


6. Testify (Luke Solomon's Body Edit)
エディット言えど5分半、クリスタルよりも外野や男性MC的な声が豪快でパワフルミックスに

<Orange>
1. Testify (Steve Mac Mix)
重厚感ある圧がクール、サビ以外は音で全体をふっとばす感じで、なんかクリスタル不在
2. Testify (Superchumbo Dub)
3. Testify (Original Extended)
出だし含め、エクステンドはプロモプッシュに良い感じのこだわり。大抵はハウスだけど、ここは、緩さ延長で楽しさ延長
4. Testify (Terry Farley 'Boys Own' Mix)
際立つ出だしから、似通ったミックスとは異なる耳障り。更に、大げさにクリスタルのヴォーカルをサンプリングするもんだからインパクト大!!


5. Testify (Shalvoy Mix)
これ、聴けなかったので割愛・・・
6. Testify (Superchumbo Dub)

<Yellow>
1. Testify (Original Extended)
2. Testify (Le Mongrel Mix)
これも見つからず…
3. Testify (Steve Mac Mix)

今回取り上げた以外にもクリスタルが載ってない文字ジャケなどで、多数ヴァージョンがあることも確認。ただ、やっぱこのジャケが良いね。あとは、クリスタルの単調さを崩すように、色々とミキサーが仕掛けてきてるなぁと。程よくパワフル、そしてクリスタルのヴォーカルの使用感も良い相性が、一番な気がしてます。




Sted-E & Hybrid Heights ft. Crystal Waters / Synergy (Remixes) (2015)

51c2etYUt4L__SS50051Cb4j5HynL__SS500個人的に言うと、Chara にも近い不思議なヴォーカルの魅力を放つシンガー、クリスタル・ウォーターズ。彼女と言えば"100% Pure Love" のヒットが有名ですが、リアルタイム期として1997年の2ndばっかり聴き込んできたものの、以降は全くという感じで。しかしながら、彼女は堅調に色々コラボしたりと、ダンスチャートを席巻し続けたことを知り、そしてフィジカル盤はなくとも、シングルリミックス集は結構出してはDance1位ってパターン多めで、今回はきちんと作品化としてアマゾンアンリミテッドで聴けたことから取り上げてみました。2パターン出てるみたいなので、さらっとチェックしていきます。

<Original>
1. Synergy (Club Mix)
2. Synergy (Radio Mix)
アニメPV用意、オリジナルは4分半、エディットは3分超だけど、PVは2分半ちょい。彼女の不思議な柔らかに和み、でも突っ走る勇ましさ独特、低域がやっぱり格好良い!めちゃ普通にダンス猛進


3. Synergy (StoneBridge Remix)
4. Synergy (StoneBridge Summa Cruise)
5. Synergy (StoneBridge Radio Edit)
3・4曲目は尺一緒ながら、音は変えてきてて、5曲目は3分程のエディット。オリジナルを大きく変えてはないけど、粛々と

6. Synergy (Robbie Rivera Juicy Mix)
尺は5分半くらいだけど出だしからフルハウスみたいな昔ながらの入りみたいな感じで、ちょっと懐古。ジューシーさは無いけど、無機質に展開

7. Synergy (Bojan Remix)
8. Synergy (Bojan Dub Mix)
尺は同一4分半ちょい、オリジナルと大きく変わらず、疾走感は出てるかな、幾分トランシー

<The Remixes>
1. Synergy (Armand Pena Remix)
こっちのリリースのほうが結構ミックスは変えてきてるかな。でもエディット的に。だいぶ夜中ドライブモード、地味にダブ調、声の轟は気持ちよく
2. Synergy (David Puentez Remix)
今のUSのダンスポップって感じかな、EDMにも近くて、これまでの彼女には無かったような遊び、オリジナルを踏襲してて面白い
3. Synergy (Mike Cruz Extended Circuit Mix)
8分を超える尺にて、バシバシと音を叩きつけ楽しく、エネルギー溢れ、クリスタルのヴォーカルも若干BPM上がって強靭に

前者8曲・36分、後者3曲・16分半、このチームでの相性は良いのか、彼女はR&Bとかよりもダンスが映えるのか、やっぱりのアンバランスさもあるんだけど、楽しめるリミックス集。もしかしたら8曲入りのほうは、ヴォーカル入りのどれか1曲で十分かも。よりは3曲入りミックス集は結構気合はいってて、こっちの方がプッシュです


<過去レビュー>
1997年 Crystal Waters



Sam Smith / The Thrill of It All (2017)

51u-wuRZGpL__SL160_サム・スミス、満を持して放たれる3年振りの新作は遂にUSでも制覇、UK・US POP1位を記録。とにかく前作は売れに売れまくった!元はダンスチームのフィーチャーからスタート、ちょっと違うけどBruno Mars にも近い起用。今回は彼の胸の内をもっと露骨に示すような、それもジャケは完全モノクロばっかで暗い。それでもしっかり評価と来たもんだ、R&B通にも評価は良かったり。

1. Too Good At Goodbyes
1stシングル、R&B26位・POP4位・Dance4位を記録。結構暗いけど、なんか地味に急き立てられるというか、ゴスペルっぽいサビのコーラス部は妙に心に来る。こういうのがポップ、更には最近ダンスから離れてるけどリミックスでダンスにも、良い食らいつき


2. Say It First
ビートは盛り立て期待、でも、これは完全に吹っきれ。地味に淡々と、でも全体では頑張ってる方の少しの光
3. One Last Song
2ndシングル。OST The Witz "Be a Lion" サンプリング、ちょっと枯らすヴォーカル部、サウンドのおどけさ、これこそ1stにあった絶妙な演歌ソウル、好きだなぁ。絞る高域ヴォーカルも彼ならでは


4. Midnight Train
しっとり映えるミディアムスローバラード、なんか懐古感ばっちり、クラシカル。メロウに、憂いに、低域から、案外面白い声の惹き立て
5. Burning
プロモシングル。ピアノと共に悲しい演出、他に鳴らさず、声だけが悲しく木霊する。後半、ファルセット風高域出たと思ったら、お得意重ね重ねの悲しい悶絶絶頂


6. HIM
低域のタメ息のようなヴォーカル、上手いなぁと。洗練されつつ、声の境目がとにかく味わい。徐々にスカイフォールのようなハマり
7. Baby, You Make Me Crazy
案外音はファンキーというか、パワーソングに。ただ、ちょっと悲しさをこらえながら、コーラスを頼りに挑んでる感は否めず
8. No Peace (ft.Yebba)
一転暗い、女性ヴォーカルとのデュエット、可愛らしくも、重たさも。今の彼に凄いフィットするようなスタンス、更には新たな引き出し、US受けしそうな印象
9. Palace
オールドソウル風、アコースティックにも感じるんだけど、心の清らかさを求めるような、ただ歌が巧い。狂おしい中の一寸の癒やし
10. Pray
プロモシングル、POP55位を記録。デビュー作の彼にも近いサウンド、敢えて期待を。息遣い含め、彼の個性を強調するようで、旨み


<Bonus>
11. Nothing Left For You
音は薄めに、でも彼のヴォーカルのポエムソングのように、中盤から少々圧の有るコーラス、この絶妙な少なさが際立ち
12. The Thrill Of It All
タイトル曲がボートラ、やるなぁ、この展開。悲しさ帯びまくり、でも決意始めのような、ファルセットやり過ぎ感、インパクト、はみ出てる、ストリングスまで、いやー、綺麗だけど堕ちる
13. Scars
ときめきの、でもシッポリ、なんか冷たいような、小ざっぱりしたような、音もいい感じで展開。リリック歯切れなかなか、揺らめくような世界観がいいなぁと
14. One Day At A Time
息遣い含め、秀逸なんだけど、もう行き過ぎ、切なさ、からっ風、彼のとことん迫ったシリアスに感銘

10曲・35分半、ボートラ4曲追加で49分半、今の時代にしては短い。。でも、上手く纏めてきたなぁと。さらに国内盤は短めの2曲を更に追加で54分近くに。一聴暗い印象で、でも全体では色々音も考えられてて、ただの暗さじゃなく、全体で聴かせてくれる本質、それぞれにもっとアクション出てくれば、更に濃いアルバムになる予感。

<過去レビュー>
2014年 In The Lonely Night
2015年 In The Lonely Hour (Drowning Shadows Edition)
2015年 In the Lonely Hour Tour @ Yoyogi-Daiichi Taiikukan
2015年 In The Lonely Hour (Deluxe Edition)

Thrill of It All
Sam Smith
Capitol
2017-11-03

Thrill of It All -Deluxe-
Sam Smith
Capitol
2017-11-03

The Thrill of It All
Sam Smith
Capitol
2017-11-03

スリル・オブ・イット・オール
サム・スミス
ユニバーサル ミュージック
2017-11-03

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