SOUL FOOD, SOUL LIFE

【ほぼ毎日“R&B/SOUL”のCD全曲レビュー】Aretha Franklin の来日祈願と、YO-SUKE の日常備忘録も

Aretha Franklin / ARETHA (1CD) (2021)

61fJFU-92SS._AC_71Zs-bc-kFS._AC_SL1500_91qgc2i7sSL._AC_SL1500_アレサの命日9日前にようやく3種のうち1CDダイジェスト盤(輸入盤)が到着。昔は国内盤と輸入盤で、歌詞や解説や値段やボートラ次第で選択してましたが、国内盤よりも1000円以上安く予約できてたので粘ってました。実際は2020年発売予定でしたが映画公開に併せてリリースも延期を2度ほど、実際CDはデジパック仕様ですが2020年リリースの表記のまま販売されています(恐らくパッケージデザイン公開時にはある程度刷られていたのかも)。デザインは表紙アートワーク以外は、なんか昔風な文字とか、インナーは"You Light Up My Life" の公開されたYouTube の背景とかが使われてますが、個人的には薄いながらもブックレットにI Never Loved A Man の時の未公開写真が好きです。ま、基本アトランティック期の写真しか使われてません。

さて、本作は4CD・81曲からのダイジェスト盤として、1957年から2015年までの58年を1枚に20曲、これまでで最も長いキャリア分を収めた作品です。国内盤がデジパックになるかは不明ですが、先ずは久々にアレサの作品を手にしました。選曲はほぼ時系列。曲の解説というよりは聴いてみての流れの感想を中心にレビューします。

1. Never Grow Old
1957年―録音は1956年。アレサの14歳の頃の音源から始まるベストは改めて新鮮。この時のアルバムがボートラで入る良くわからないコンピとかは乱発してましたが(著作権切れのバナナのたたき売り状態)、ドラマGenius Aretha を観たってのもあってかなり嬉しく響きます


2. Today I Sing The Blues
1960年―次いでコロンビアでの初シングル、R&B10位を記録。4年でここまで声の圧が成長するんだなぁと実感、歌姫の成長記録そのもの
3. One Step Ahead
1965年―R&B18位・POP119位記録。コロンビア期の中ではヒットしたというよりも、後にサンプリングとかで多様されて人気になった曲という位置づけ、敢えてこれに選曲絞ったのは絶対勝手な好みでしょうね
4. I Never Loved A Man (The Way I Love You)
1967年―アレサのブレイクとなった曲、R&B1位(7週)・POP9位を記録。
5. A Change Is Gonna Come
1967年―人権運動真っ只中のキング牧師にも賛同、2007年にはマンデラ大統領を称賛するライヴでも歌われてました。Sam Cooke カヴァー、ゴスペルとのブレンド風がたまらない
6. Respect
1967年―アルバムリリース後、シングルカットされR&B1位(8週)・POP1位(2週)記録。改めて凄いパンチの曲、これは別格
7. Chain Of Fools (Alternate Version)
1968年―アルバムLady Soul より、R&B1位(4週)・POP2位(2週)記録。出だしのアドリブ付きヴァージョン、1998年くらいのCDリイシューからボートラ収録されてました。でも、今回CD買って知ったこと!1973年The Best of Aretha Franklin にはこのヴァージョンが早くも収録されてたみたいですね、CD持ってるのに完全に情報マッチできてなかった…
8. Call Me (Alternate Version)
1970年―This Girl's in Love with You収録、R&B1位(2週)・POP13位記録。既に、この時点で8曲目のR&B1位だけど、R&B1位曲既に4曲収録見送り、改めて1位だけのコンピあってもいいのになぁと思ったり、ヴァージョン違いでの初収録贅沢
9. Rock Steady (Alternate Mix / Take)
1971年―アレサ自作、R&B2位(2週)・POP9位記録。これもヴァージョン違いで
10. How I Got Over (Live) (Single Edit)
1972年―Amazing Grace より、"Wholy Holy" B面収録エディット、ベストに入るのも今まででは意外な感じ、躍動


11. Master Of Eyes (The Deepness Of Your Eyes)
1973年―R&B8位・POP33位、当時微妙にシングルだけで終わった曲。後にHey Now Hey ボートら収録されたけど、何か当時の闇っぽい部分を本盤に表現したかったのだろうか
12. Until You Come Back To Me (Work Tape)
1973年―R&B1位(1週)・POP3位を記録。Stevie Wonder 作、ダイジェスト盤ではレコーディング風景が見えるのはこの1曲、敢えての探りながらの歌唱とか初々しい
13. Something He Can Feel
1976年―R&B1位(4週)・POP28位を記録。表記はないけど、エディットでの収録
14. You Light Up My Life
1978年―アレサpro.、ゆえに当時Curtis Mayfield pro. Almighty Fire 未収録。未CD化5枚からダイジェスト盤への収録は無し。流れ的には神妙な感じで、いったん落ち着きます


15. Think
1980年―ここからアリスタ期ですが、その収録ではなく、映画Blues Brothers から、アレサと言えば、ってくらいインパクトや日本のCMなんかでも使われまくってますね
16. Freeway Of Love
1985年―一気に飛んでアリスタ5枚目のアルバムから、ラストではありますが20曲目のR&B1位(5週)・POP3位を記録
17. I Knew You Were Waiting (For Me) – Aretha Franklin & George Michael
1987年―R&B5位・アレサ20年ぶり2曲目のPOP1位(2週)記録、アレサのキャリアにおいても重要な曲、この収録はキャリアにおいては収録必須
18. A Rose Is Still A Rose
1998年―R&B5位・POP26位記録。年代順でいけば19曲目の逆なんだけど…現時点でRhino ページには曲順間違えて書いてあるまま。これ、当時だけしかライヴで歌わなかったですね、ここから自分がファンになったってのは、アレサの歴史の長さを実感
19. Someday We'll All Be Free
1992年―映画 Malcom X 主題歌、ベスト収録とか一切なかったんで本ダイジェスト盤においても目玉となる選曲、微かに4CDと異なるPromo Single Edit での収録を期待しましたが、8分超に亘るオリジナルヴァージョンでの収録
20. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman (Live)
2015年12月―1967年の名曲を48年の歳月を経て、作者Carole King の前で歌い上げる、もうこの音源化はとにかく素晴らしい、感謝。音質が若干ですが許容


20曲・78分弱、駆け足だけど映画を見てるような気持になるアレサの生涯記録、見事に1枚にまとめてくれました。純水にシングル曲を収録したのは12曲。他はヴァージョン違いとか、未発表曲まで、あとは普段ベストやコンピに収録されない曲まで、今までにない1枚ものです。どうしても自分だったらこう、ってのがあるんですが、出だし14歳から、フィナーレ73歳まで、とにかく素晴らしいソウルレジェンド、音楽ファン必携な感じです。最後の拍手喝采、涙です。

Aretha -Digi-
Franklin, Aretha
Rhino
2021-07-30


アレサ~ザ・グレイテスト・パフォーマンス
アレサ・フランクリン
ワーナーミュージック・ジャパン
2021-08-11

Aretha Franklin / ARETHA (Disc.4) (2021)

9771曲だけ1980年のライヴ音源がディスク3に収録されましたが、アレサのアリスタ移籍後 逝去されるまでの38年の中での選りすぐりを纏めたディスク。ディスク1-3の3枚が、1957〜1980年の24年くらいの歴史とすると、このディスクは本当駆け足でダイジェストに聴けるんだけど…かと言って、これまでのアリスタベストみたいにしてしまったら、あんま代り映えないのでレーベルなどを超えて収録をする工夫をしてくれています。ただ、個人的には1990年代中盤から彼女を知ってリアルタイムに聴いてきたエラってのがあり、この曲じゃなくてこっちを入れろよー!みたいなのが多かったです。YouTubeなどでも聴けるものを踏まえると、アウトテイク・未発表音源というのは無し。初音源化というのは何曲かありますので、いろいろ此処は突っ込みながら、解説していきたいと思います。

<Disc 4>
1. Think (1980 from OST the Blues Brothers)
1980年―1970年代後半から映画出演を志願していた彼女にとっては美しい役ではないけど、ソウルの大物が次々登場する音楽映画ブルース・ブラザーズへキャメオ出演。今やアレサの出演シーンと共に非常に有名。これまでアレサのコンピやベストには一切収録されていないはず、よって敢えて1曲目に持ってきました、再録ヴァージョンも映像全てパンチです


2. I Say a Little Prayer (with Dionne Warwick)
1981年―次は音源初収録、当時ディオンヌ・ワーウィックが徹子の部屋みたいなのをやってて、歌を繰り広げるパートも結構あったんですよね。ここでは1968年ディオンヌが原曲ヒット後、5ヶ月というスパンでアレサがヒットさせるという凄い時代(しかもB面)。旧知の仲、なんか良いバランス取れてますね。


3. United Together
1980年−Clive Davis とタッグを組み アリスタ移籍第1弾アルバムAretha からのシングルカット、表記はないけどSingle Version としてエディットされています、安定の温かなラヴバラード
4. Jump to It
1982年―Luther Vandross pro. 3rdアルバム表題曲、5年振りのR&B1位・POP40位返り咲きも1976年"Something He Can Feel" 以来6年ぶり。大ヒットしたダンクラ、Single Version での収録。前後 1981年2nd Love All The Hurt Away, 4th Get It Right からの収録はゼロに
5. The Wind
1983年―Get It Right アウトテイクとして既出、2007年コンピ David Nathan & soulmusic.com presents "Dedicated to Soul" 収録。しっとりしたジャジーなスロウバラードなんだけど、確かにアルバムに収録されてたらだいぶ息抜きだったかも。これ収録するならベストに近いシングル入れてきても良かったかなぁと個人的な感想
6. Freeway of Love
1985年―5th Who's Zoomin' Who 先行シングル、ポップすぎますがヒットを狙ったアリスタ期ならではNarada Michael Walden の手腕光る。1973年"Until You Come Back To Me" 以来の同成績POP3位・20曲目のR&B1位。Single Version での収録。
7. Sisters Are Doin' It for Themselves (with Eurythmics)
1985年―元はユーリズミックス客演で参加した曲、でもウーマンズパワーの代表曲となり、今も名曲。アレサのベストに収録見送られることも多いんだけど、UKではPOP10入り。いくつかEditヴァージョンあるけど、4分半ほど
8. I Knew You Were Waiting (For Me) (with George Michael)
1986年―当時ワム解散後ソロとして急上昇していたジョージ・マイケルと、1987年の6th Aretha からの実質2曲目の先行シングルとして、アレサ実に20年ぶりのPOP1位獲得の偉業達成。R&B5位止まり、賛否分かれたのでしょう。


9. Oh Happy Day (with Mavis Staples - Live at New Bethel Baptist Church, Detroit, MI – July 1987)
1987年―1957年Never Grow Old, 1972年Amazing Grace と15年のスパンで発表された、今後は完全セルフプロデュースとなった混じりけないゴスペルライヴ実況盤 7th One Lord, One Faith, One Baptism からのリカットシングル、メイヴィス・ステイプルスとの共演。兄弟姉妹も不参加(多くは病床)、父も逝去という中、アレサの踏ん張りが素晴らしい


10. A Rose Is Still a Rose
1998年―ここが急なんですが、1989年の8th Through The Storm, 1991年の9th What You See Is What You Sweat, 1994年新録含むベスト Greatest Hits 1980-1994 いずれからも収録が見送られ、10th Lauryn Hill pro. 表題曲から、アレサのキャリア最後のR&B5位入り・POPも26位と、これまた最後のPOP40位入り。自分はこの辺りからがリアルタイムに聴きました。2021年9月9日に延期続きのローリン・ヒルのMiss Education of Lauryn Hill 20周年ライヴまだセットされたままなんだけど、どうせ延期か中止なんだろうなぁと思ったり


11. Someday We'll All Be Free
1992年―年代がイレコになりますが、いまだアレサのベストやコンピに未収録だった映画Malcom X主題歌が選曲!これは泣けます。最初のアカペラクワイア、そして心を治療してくれるような鎮まる出だしと後半の爆発…ベストあって8分超のオリジナルが収録されるのか?と思ったけど、更にレアなPromo Single Ver. が収録されるなんて奇跡は起きませんでしたw


12. The Makings of You
1994年―Curtis Mayfield が1990年ライヴリハ中に機材が倒れ不慮の事故で半身不随となってしまい、カーティス自身も1曲病床ベッドから参加した曲が泣けたんだけど、これはアレサの計らいもあったんだろうね、All Men Are Brothers A Tribute to Curtis Mayfield のみ収録曲でした。優しく鼓舞してくれるような歌唱、でも他の収録と差し替えられても文句はなかったように思います、個人的意見。あとは"Jumpin' Jack Flash" "Through The Storm" "I Dreamed A Dream" "A Deeper Love" この辺りからの選曲であってもキャリアがより色濃く出たかなぁと

13. Nessun Dorma (Live)
1998年―アレサの凄みを体現したオペラ、パヴァロッティが急遽15分前にグラミー賞で歌えなくなったって、どんな管理してんねん!ってのが正直なんですが、それをアレサは2日前にプレグラミーパーティなんかでさくっと歌われてたようで、急にキーも男性キーで歌ってなって、どんなショービジネスだよ、って思ってしまうのですが、それをやってのけてしまった彼女は伝説です。今見ても鳥肌です。ただ、これはグラミーでの成功後にスタジオ録音されたもので、シングル”Here We Go Again" C/W だったり、2007年企画共演ベストJewls In The Clown に収録されていました。個人的にはグラミー賞のあの緊張感と壮大に上限ない感じの正にThe First Take を音源化としていただきたかったなぁと、期待したんだけどなぁ。補足として、アレサの生前最後の素晴らしい歌唱としては、本盤収録18曲目のナチュラル・ウーマンが挙げられるんだけど、同年2015年9月にローマ法王来米の際に歌われたシーン、素晴らしいんですよね。まだまだ声出てるし、音質も映像もクリアで迫るものを感じてます、全然話題薄いから敢えて言っておきたいと


14. At Last (with Lou Rawls) (Live from Rhythm, Love And Soul, March 2003)
2003年―なぜ、これを…これだけで尺6分超取ってます。この近辺にグラミー取った2003年”Wonderful" , 2005年 "A House Is Not A Home", 2007年"Never Gonna Break My Faith" なんかでも良かったような。ルーとは仲良し、往年のソウル歌手が出たライヴ会場より。2004年Rhythm, Love & Soul 収録、ライヴCDもDVDも出ています。この曲はアレサ大好きだったのはわかるけど(2014年の最後のオリジナルアルバムでも1曲目で再録)

15. You've Got a Friend (with Ronald Isley)
2010年―これも個人的には突っ込み、旧知の仲Ron Isley 名義で発表されたソロ作Mr. I にデュエット参加した曲。且つて1972年Amazing Grace でもゴスペル2曲メドレーで歌われてたし、1995年 Carole King 名盤を収録順にカヴァーするTapestry Revisited でも同曲をカヴァー(BeBe & CeCe Winans ft. Aretha Franklin 名義)してました。再訪するには面白い収録曲だけど、であれば2011年アルバムに収録されR&B100曲目のランクインとなった"How Long I 've Been Waiting" あたりを入れてあげれば愛情だったと思うんですけどね

16. Rolling in the Deep (The Aretha Version)
2014年―Adele カヴァー、シングルもR&B47位を記録。Dance1位も。アルバムAretha Franklin Sings Great Diva Songs は1985年以来の好成績でアレサもご機嫌でしたね


17. My Country 'Tis of Thee
2009年―米国黒人初のオバマ大統領就任式典で披露されたスタジオヴァージョン。これは特に歴史的な曲。2011年A Woman Fallin' Out of Love ボートラ収録されたけど、あまり話題にならなかったんですよね。シングルカットされたけど、ヒットシングルとかではないしね。とにかく歴史の濃いところ


18. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman (Live - Originally Broadcast On The 38th Annual Kennedy Center Honors, December 19. 2015)
2015年―Kennedy Center Honors にてCarole King の受賞をお祝いしてサプライズ参加した模様、初のライヴ音源化!これは恐らく今まで1億ビューくらいはいってるんじゃないかな、鼬ごっこで結構YouTube消されたりって多かったけど。黒人差別の大きかった時代、キャロルは臆することもなくアレサに48年前同曲を提供、今なお女性応援歌になっています。この時の即興具合含めて、広域伸び・更にピアノから全身で示すパフォーマンス全てが感動。これは100%感動で納得のフィナーレ


18曲・79分ほど。未だCDは手元に届いていないのと、ロンとの曲だけデジタルでは聴けない状態なので万全ではないけど、既に1週間くらいずっと聞いてますので、あと4日で 遅れている輸入盤よりも早く 国内盤はリリース予定となっており、これから購入を検討される方にも参考になればと。アレサ38−76歳までのキャリアをこのディスクに詰め込んでますが、いかに彼女が一環としてショービジネスで戦ってきたか、その歴史が素晴らしく詰まっています。

アレサ~ザ・グレイテスト・パフォーマンス
アレサ・フランクリン
ワーナーミュージック・ジャパン
2020-12-02


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アレサ・フランクリン
ワーナーミュージック・ジャパン
2020-12-02


アレサ~ザ・グレイテスト・パフォーマンス (デラックス)
アレサ・フランクリン
ワーナーミュージック・ジャパン
2021-08-11


Aretha -Mediaboo/Ltd-
Franklin, Aretha
Rhino
2021-07-30

Aretha Franklin / ARETHA (Disc.3) (2021)

977アレサのオールタイムベストから、個人的鼻血ディスク。最初に、1‐7曲目がどれもオリジナルではないこと、更に8-16曲目が低迷期の音源でCD・デジタル音源初というものも多すぎ、待ちくたびれましたが 遂に登場です。更に17曲目以降も貴重すぎて、感涙です。とにかく、この盤はとにかくの愛聴盤になりそう。Jerry Wexler 亡き後もこれだけ発掘してくれたことにもう感謝でしかない。

<Disc 3>
1. Somewhere (Alternate Version)
1973年Hey Now Hey 収録、Quincy Jones pro. 作品。ヴァージョン違いで、本盤リリース前に2曲目の先行予告として公開されてました。映画音楽、アルバムヴァージョンよりも若干短めだけど、何だか重たさは更に。アレサは生前長くこの曲好きだったみたいで、1995年にもコンピ参加で新録してました
2. Angel (Work Tape)
1973年Hey Now Hey からの唯一のシングルカット、ほんと妹Caloryn Franklin は良い曲書くよなぁ。個人的に先ず胸ぐら掴まれたのがイントロ、生前2017年リリースA Brand New Me with The Royal Philharmonic Orchestra の雰囲気を既に持っていて、あとは音は若干少なめだけどあんまり重たくない、軽やかさを持ったオリジナルにはない雰囲気
3. The Boy From Bombay
未発表曲ながら既にネット公開されていた曲なのかな、聴いたことありました。凄くしっかり作られていて、当時のアレサの美しさと厳正さがしっかりブレンドしたミディアムで好感
4. Til It's Over (Demo)
まだまだ眠ってたでも音源、初出し!ファルセット多様し過ぎで、ここまでのアレサは聴いたことないかもってくらいの世界観。まるで吐息のように、それでMinnie Riperton みたいだったり
5. Oh Baby” (a.k.a. There's Something Magic About You) (Demo)
アルバムの流れとして秀逸、これもかなりの高域ファルセット。1973年Let Me In You Life からの"Oh Baby" のマッシュアップっていうか、全然曲が生まれ変わってる。アレサじゃないみたい、知らなかった領域に突入。凄くはまる高域ファルセット連発!
6. Until You Come Back To Me (Work Tape)
1973年Let Me In You Life からの大ヒットシングル、後半のおぼろげファルセットが儚くも 逆によくあるアレサではなく新鮮
7. I’m in Love (Alternate Vocal)
1973年Let Me In You Life からのヒットシングル、2007年Rare & Unreleased Recording 収録されていたOuttake と同ヴァージョン。敢えてこちらをオールタイムベストに持ってきたか…でも確かにパワーは凄いんだよね
8. Without Love
ここからが結構重要な低迷期の曲も、アルバムヴァージョンでしっかり収録。1974年With Everything I Feel In Me からの1stシングル。1992年リリースの4CDベストQueen of Soul にてCD化済ですが、以来全然マスタリングされた音源出てなかったと思うので嬉しく
9. Mr. D.J. (5 For The D.J.)
1975年You より、同じく1992年リリースの4CDベストQueen of Soul にてCD化済。個人的に西海岸録音でファンキーで大好きですが、ドラマ Genius Aretha でも敢えてこの時期が採用されてたけど、売れなかっただけで、曲は最高。アレサの幸せな感じも超ノリノリで


10. You
なんともYou 表題曲まで収録、ドラマだと かなり直観に良い曲と受け取っていたようで。後にNatalie Cole がカバーするのは皮肉だけど。日本のみで唯一CD化されていた曲
11. Something He Can Feel
低迷期唯一ブレイクとなった1976年Sparkle からの大ヒットシングルはエディットで収録、ダイジェスト的に流れていくのも、これはこれで個人的に有り
12. Look Into Your Heart
同じくSparkle より、個人的に嬉しいのはSparkle は全然CDでもマスタリングが弱いんですよね、なので改めてベスト同列の音圧で聴けるのが。。。待ち遠しい、デジタルでも既に良い感じなのはわかります
13. Break It to Me Gently
1977年、Sweet Passion からの先行シングル、1992年リリースの4CDベストQueen of Soul にてCD化済。17曲目のR&B1位獲得だけど、POPでは85位と、時代の中でR&Bが取り残されてしまった時代
14. When I Think About You
1977年、Sweet Passion からの2ndシングル。こちらはイントロが短くカットされたシングルヴァージョンがあるんだけど、敢えてアルバムヴァージョンが採用されているあたり、もうシングルだけの容認じゃなく、未CD化5枚のCD化、期待しちゃいます!!!!!


15. Almighty Fire (Woman Of The Future)
1978年Almighty Fire からの先行シングル、ジャケはガチャproガチャしてて、曲もSparkle の成功から再度祈願でCurtis Mayfield pro. だけどファンキーさと アレサ本来のド迫力でタッグ台無し。でも今となれば、アレサの貫禄。これがCDで聴けるのも初、素晴らしい、ようやくです
16. Ladies Only (Short Version)
1979年アトランティック最終作 La Diva からの先行シングル、完全たるディスコで表記もエディットでもシングルヴァージョンでもなく、ショートヴァージョン。アレサ的には面白いことができそうな時期にも見えましたが、Van McCoy pro. ながら彼は数ヶ月後39歳で逝去しちゃうし、その後父C.L. Franklin 銃撃されて病床に4年伏すことになるし、なんか とんでもないね
17. You Light Up My Life
当時ライヴで度々披露されてたけどきちんとレコーディングしてたんですね、本ベスト3曲中最後の先行カットとして公開されてました。それまでのアレサの人生の総決算って感じの壮大なバラード、ストリングスが絶妙


18. Ooo Baby Baby (with Smokey Robinson) (Live - On Soul Train, December 1, 1979)
盟友スモーキーとは正式レコーディングの情報はあれど、これまでリリースはなし。1993年にはアレサのアトランティック移籍25周年のライヴでは共演してましたが、ほんと ほっこりなんだよね


19. Amazing Grace (Live - On Royal Variety Performance, November 23, 1980)
1972年の教会ライヴから8年、既にアリスタ移籍後のライヴ音源。前半は神妙な感じでありつつ、後半は忠実な歌唱を敢えて、なんかショービジネス色々大変やね

19曲・78分弱。アレサが生きてたら1973〜1980年に絞ったディスクなんて認めなかったでしょう。でも、これもアレサの歴史。自分だったらこういう選曲にするだろうなぁなんて妄想は相当あるんですが、かなりマニア心をくすぐられるディスク3です!!!!!

アレサ~ザ・グレイテスト・パフォーマンス
アレサ・フランクリン
ワーナーミュージック・ジャパン
2020-12-02


【Amazon.co.jp限定】アレサ~ザ・グレイテスト・パフォーマンス(デラックス) (メガジャケ付)
アレサ・フランクリン
ワーナーミュージック・ジャパン
2020-12-02


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アレサ・フランクリン
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Aretha -Mediaboo/Ltd-
Franklin, Aretha
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