SOUL FOOD, SOUL LIFE

【ほぼ毎日“R&B/SOUL”のCD全曲レビュー】Aretha Franklin の来日祈願と、YO-SUKE の日常備忘録も

Lalah Hathaway @ Blue Note Tokyo (2018)

lalah01レイラ・ハザウェイ、2018年ジャパンツアー。なんとも、4月9日(月)・10日(火)ブルーノート東京、11日(水)はお休みで、12日(木)ブルーノート名古屋、13日(金)梅田クラブクアトロ、14日(土)・15日(日)、7日中6日がライヴ、そしてブルーノートは1日2公演なので、6日で計11公演の、昔のソウルシンガーばりのスケジュール、普通なら喉が心配。個人的には彼女のライヴ初参戦、そして今月Lisa Fischer 以来12日ぶり、レイラのライヴは最終日の最終公演!週末だったこともあり、満員。満員の風景、素敵だなぁと。

大人の空間、19時開場、日曜なので変則時間。19:50には、前座風にキャストのDJ Spark によるソウルを中心としたDJメガミックスで会場を温め。なんか嬉しい演出!20:00過ぎ、暗転し、素敵な演奏。ベース、ドラム、オルガン兼キーボード、男性コーラス(兼ダンス?水ペットボトル渡しw)、そしてDJ、でレイラ。安泰に登場、自分はステージ前方見て左側端の自由席だったので、ちょうどレイラ登場を間近で!

もう初っ端から、低域のヴォーカル、溢れるというか、会話すると言うか、自然の発声。父ダニー・ハザウェイと似てる部分と、天性で異なる才能の融合というか、もう神秘に奏でられるヴォーカルに感嘆。既に49歳ということだけど、一見30歳くらいにも見える、これはジャケ写とかもそうだけど、ほんと初々しい。動きは、これは褒め言葉なんだけど、渡辺直美のような、顔芸だったり、どっぷり育まれる動きだったり。グルーヴ、彼女の染み付いた才能、どこまでも陶酔。日本何度も来てるかもだけど、日本語も自然、ソウルフル、ちょっと敬語がどう、とかはどうでも良くて、存在が圧巻。

lalah03lalah02"Angel" "A Song For You" "Forever, For Always, For Love" いやー、感激の連続。終盤、ラストナイトということもあり、トランペッターTOKUさんと、ラッパーZEEBRA までステージに登場、スキャット対決、もう驚異に満足、サービス凄い。ブルーノート2nd、実に90分、アンコール前に一旦袖へ、その際に「Thank You」って声掛けたら、めっちゃ愛くるしい感じでリフレクションしてくれた、もう最高、袖最高。

アンコール2曲、最後まで隙なし。とにかく、ステージ全体を見て聴いて楽しめる、ソウルもR&Bも、ジャズもゴスペルっぽさまで、ラップまで、いやー、超絶フリーソウル。彼女がグラミーに卒なく愛される、そしてそんな彼女を間近で見れる幸せ、日本びいき、素晴らしいなぁ。もう、彼女をこれからだけど、もっともっと聴いていくぞ!大ファンになりました。

<過去レビュー>
2015年 Live

Donny Hathaway
1970年 Donny Hathaway
1970年 Everything Is Everything
1972年 Live
1972年 Roberta Flack ft. Donny Hathaway
1972年 Come Back Charleston Blue (OST)
1973年 Extension of Love
1980年 In Performance
1990年 A Donny Hathaway Collection
2004年 These Songs for You Live

Bruno Mars @ Saitama Super Arena (2018)

IMG_3565ブルーノ・マーズ、2回目の来日公演。前回は2枚のアルバムでスーパースターになった彼は2014年幕張メッセ・大阪市中央体育館で、今回は24K Magic World Tour と題し、さいたまスーパーアリーナのみで2Days。それもあっという間に売れきれ、追加公演も発表され、2018年4月11日(水)・12日(木)・14日(土)・15日(日)の4日間公演に(アジアも結構細かく回るようで、でも日本が最多公演数に)。自分も最初から色々申し込んだんですが、空振りに。でも、結構マメにオフィシャルをチェックしてたら追加席の発表が!H.I.P会員先行ってなってたので、年会費4000円は惜しまず申し込んだら、バックステージ席(色々席種出たけど最終的に10プライスの中で下から3番目11500円、最高はアリーナ超前方VIP SS 10万円)をゲット、ま、取れただけで最高でした。

ライヴは前座なし、18時開演予定でしたが、電車遅延多発もあったせいか、18時半くらいにライヴは暗転、スタート!"Finesse" からスタート、この時点で今回のアルバムにあったようなヒップホップ、ニュージャックスウィングに徹するライヴスタイルなことを認識、会場の盛り上がりは最高潮だし。次に早速惜しみなく"24 Magic"、素晴らしい80年代まっしぐら、そしてゴールドにも絶頂にピカピカなヤンチャなスタイル。

その後は、シングルばかりでもなくアルバムの曲も入れながら、どんどん進行。個人的には"Versace On The Floor" が聴きたかったので、既に何度もYouTube で観てたけど、ベタにもMichael Jackson ばりに盛り立てるシーン、ちょっと高音がきつそうだったのでツアーの圧迫を感じましたが、それでも展開を生で体感できて感動。

IMG_3578IMG_3574あとは、"Treasure" "That's What I Like" "Looked Out of Heaven" ”When I Was Your Man!"など、グラミーに突っ込んだ曲オンパレード!特にバンドは最小限で、あとはブルーノと共に演出を盛り上げる4人と、今回はバスケ服というラフな感じなので、色合い含めても、まるでモモクロ。日本語も色々曲に盛り込んで「アイシテマース」「ありがとうございました」クールすぎるアーティストなのに、かわいげもあったりして、隣の女子もヤバーイヤバーイ連発で、キュンキュンさせてましたっけ。

ライヴは、"Just The Way You Are" では、バラードの盛り上げで終了と思いきや、結構エンドは長くとって、時間稼ぎ?な感じで、ライヴは幕が下りたと思いきや、会場は暗いまま、ライヴは再開して”Uptown Funk" やってくれちゃうし!やってないシングルは何曲かあれ、今回の3度目のワールドツアーに恥じない素敵な内容でした。アルバム自体が毎度40分程度しかないので、ライヴ自体80分ってのも納得だし、予想の範疇。とにかく歌をイチバンに勝負し、アドリブもあって、とにかく走り続けるライヴ、とにかく体感できて気持ちよかった!こりゃ、次回もあるな、次はドームになっちゃうのか、それでもこういうアーティストの出現は久々なんで、まだまだ凄いことに期待しております。

※写真にもありますが、自分の席は正面で見えずも逆に映るスクリーン間近、ま、俯瞰して見れる席でしたが…アリーナ後方がすし詰め過ぎて、遠くから見てもかわいそうに感じました、追記までに。あれで15000円以上か、と思うと指定の有難さ、少しでもサイドとかの方が良いなぁと思ったり

<過去レビュー>
2010年 Doo Wops & Hooligans
2011年 Just The Way You Are (Remixes)
2011年 Earth To Mars
2012年 Unorthodox Jukebox (Target ver.)
2013年 Locked Out of Heaven (Remixes)
2014年 Uptown Special Marc Ronson
2016年 24K Magic
2017年 Versace On The Floor (Remixes)

Lisa Fischer & Grand Baton @ Blue Note Tokyo (2018)

lisafischer02The Rolling Stones, Luther Vandross を支えた、そして愛されてきた孤高のバックシンガーの歌姫、リサ・フィッシャー、遂に観覧できることに。ブルーノート東京でのライヴは、Peabo Bryson & Deborah Cox 以来実に、個人的6年振り。作夏にブルーノート・ハワイにお邪魔しましたが、いやー、久々の空間にワクワクも絶好調。何より、ここ最近は、「ゴメンナサーイ、アイシテマース」のイントロで始まるグラミー獲得曲"How Can I Ease The Pain" ヘビロテ、もちろん唯一のソロアルバムも聴きまくり、更には最近のライヴ映像なんかも、神がかってて、ほんと期待は凄かった。2日連続のショー、整理番号は中盤だったけど、自由席前方取れてラッキー。

今回は、グランド・バトンなんるトリオ編成、ドラム(音頭)、ギター、ベース(だっけ?)の最小。自分は20:20開場、既にドデカハイボール2杯呑んできましたが、そっから女友達とワイン2本開けるラヴリーな夜が始まるわけですよ。入りはまぁまぁ、混んではないかな、平日ってのもありそう。21時、ライヴはスタート。後ろからバンドと共に。リサ、貫禄ある59歳、でも可愛らしいんだよね、魅惑。

1曲目から惹き込みが凄い、2つのマイクを操って、声が自然に溢れるというか、ビブラートでもなく、すっと出て、すーっと消えていく、でもブレスなく、ぴしっと決まる。もう悶絶というか、神の領域。凄く楽しんでるし、空間に浸透してるし。ストーンズの"I Can't Get No Satisfaction" スロウに、味わい深く。リサの曲はあまりやらないのかな、っていうくらいに、独特の世界感で繰り広げられるライヴはほんと悪女、魅惑。嬉しいことに観客席を歩いて、人懐っこく、でも どこにいても声の存在感と発し方は、もう天性すぎる。

lisafischer01lisafischer03lisafischer04The Carpenters "Superstar" からの、本人大ヒット曲までの流れるようなマッシュアップ、もう悶絶、気合入ったなぁ、こっちまで。2ndショーってのを忘れるくらい、まだまだパワーが凄いし。終盤酒のせいでよくわからなくなりましたが(笑)、とにかく感動した。また観たい、彼女はソロで輝く!だからこそバックコーラスで大物を光らせてきたなぁと。

観客にも居たけど、吉岡正晴さんレビューの前回の来日時のセットリストとも結構異なる。ライヴも色々と引き出しを用意してて、日本のニーズとも結構マッチするし、まだまだお元気な限りは、ぜひぜひ日本のファンを喜ばせてほしいなぁと切に感動でした!皆さん、次回来日時は是非、お見逃し無く。とにかく本格ですから。

<過去レビュー>
1991年 So Intense
1991年 Save Me (Remixes)
1991年 Glad To Be Alive with Teddy Pendergrass
2013年 バックコーラスの歌姫たち

So Intense
Lisa Fischer
Real Gone Music
2013-11-25

ソー・インテンス
リサ・フィッシャー
WEAミュージック
1991-05-25


バックコーラスの歌姫たち [DVD]
ミック・ジャガー
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2014-07-09

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