ここ最近2枚のアルバムは、いずれも嫁 Chante Moore とのデュエット盤。だから、今作は、7年振りとなるソロ作品。だけど、今回も少し前にあったようなカヴァーアルバム。だけどだけど、どう考えたって、嫁の威力にあおられて、本来のケニーの実力は発揮できてなかったと思うんです。何と言うか、愛にメラメラしすぎて、なんか歌を忘れてないかーみたいな(逃亡)。だから、ファンとしては「ヴォーカリスト、お帰り」ってな気分。選曲も良いとこ付いてきてるし、正に聴き入っちゃう感じ。Verve Records に移籍した41歳は、まだまだ頑張っております!
1曲目「Something」はAl Green のカヴァー。艶っぽく、ウェットなコーラスなど、アル・グリーンを参考にしているかのようなスタイルが良いですねー。2曲目「Everybody Here Wants You」はJeff Buckley のカヴァー。後半の力強さ、その中に見せる優しい歌われ方…こんなに表現力あったっけ?って思わせるくらいに、今までに培った実力を、曲にぶつけてくれています。3曲目「You Are My Starship」はNorman Connors ft. Michael Henderson のカヴァー、無難に華麗な世界観を表現。4曲目「And I Love Her」は、The Beatles で有名、これをR&Bテイストに仕上げちゃってるから凄技です。5曲目「Come Down In Time」はElton John のカヴァーだけど、渋いとこついてくるなぁと思ったら、なんだか清涼感がありすぎて、白人ポップアーティストの曲を聴いているかのような錯覚に。。。
ソウルファンは6曲目からの並びに注目。Aretha Franklin, Marvin Gaye, Stevie Wonder, Otis Redding, Terence Trent D'Arby(これはちょっとだけブレイクだけど), Donny Hathaway と、容赦なくクラシックソウルが並びます!!
アレサの「Ain't No Way」は、ファルセットなどで逃げることなく、歌いきる感じ。こういう熱い表現もするんだなぁと感心。マーヴィン「That's The Way Love Is」も、まるで60年代が蘇ってくるかのような、粋なアレンジもカッコイイ!スティーヴィー「It Ain't No Use」でも、まるでオリジナルを相当意識した声の似通った部分などを発見しちゃったりして、ニンマリ。オーティスの「I Love You More Than Words Can Say」は、熱い部分が見えにくいけど、明らかにアルバム前半のケニーではなく、ソウルが宿ったケニー。こういうのは嬉しいなぁ。続く「Undeniably」は、ほとんど演奏に加担しているので、この曲だけ時代が少しズレても気にならない。後半のアルバムの流れが生きている。ラスト11曲目「Giving Up」はハザウェイのカヴァー。最後にはヴォーカルが再び爆発。そして聴いてる側もライヴを堪能させてもらったような気持ちになる。
R&B6位・全米54位(→翌週200位、ショボン)。もっとプロモーションが欲しいとこ。今年発売されたカヴァーアルバムの中では、ずば抜けている。だから、60年代回帰の Raphael Saadiq なんかと比べても、かなり傑作だったな、個人的に!。

Timeless
1曲目「Something」はAl Green のカヴァー。艶っぽく、ウェットなコーラスなど、アル・グリーンを参考にしているかのようなスタイルが良いですねー。2曲目「Everybody Here Wants You」はJeff Buckley のカヴァー。後半の力強さ、その中に見せる優しい歌われ方…こんなに表現力あったっけ?って思わせるくらいに、今までに培った実力を、曲にぶつけてくれています。3曲目「You Are My Starship」はNorman Connors ft. Michael Henderson のカヴァー、無難に華麗な世界観を表現。4曲目「And I Love Her」は、The Beatles で有名、これをR&Bテイストに仕上げちゃってるから凄技です。5曲目「Come Down In Time」はElton John のカヴァーだけど、渋いとこついてくるなぁと思ったら、なんだか清涼感がありすぎて、白人ポップアーティストの曲を聴いているかのような錯覚に。。。
ソウルファンは6曲目からの並びに注目。Aretha Franklin, Marvin Gaye, Stevie Wonder, Otis Redding, Terence Trent D'Arby(これはちょっとだけブレイクだけど), Donny Hathaway と、容赦なくクラシックソウルが並びます!!
アレサの「Ain't No Way」は、ファルセットなどで逃げることなく、歌いきる感じ。こういう熱い表現もするんだなぁと感心。マーヴィン「That's The Way Love Is」も、まるで60年代が蘇ってくるかのような、粋なアレンジもカッコイイ!スティーヴィー「It Ain't No Use」でも、まるでオリジナルを相当意識した声の似通った部分などを発見しちゃったりして、ニンマリ。オーティスの「I Love You More Than Words Can Say」は、熱い部分が見えにくいけど、明らかにアルバム前半のケニーではなく、ソウルが宿ったケニー。こういうのは嬉しいなぁ。続く「Undeniably」は、ほとんど演奏に加担しているので、この曲だけ時代が少しズレても気にならない。後半のアルバムの流れが生きている。ラスト11曲目「Giving Up」はハザウェイのカヴァー。最後にはヴォーカルが再び爆発。そして聴いてる側もライヴを堪能させてもらったような気持ちになる。
R&B6位・全米54位(→翌週200位、ショボン)。もっとプロモーションが欲しいとこ。今年発売されたカヴァーアルバムの中では、ずば抜けている。だから、60年代回帰の Raphael Saadiq なんかと比べても、かなり傑作だったな、個人的に!。

Timeless
デュエット盤も決して悪くなかったけど、やっぱり待望のソロ作って感じですよね。女の人が聞いたら、相当やばいんだろうなーっていう優しくてここぞって時は力強いソウルが満載。選曲も渋めでいいよねー。大好きです。