メアリーメアリー…ゴスペル界においても、R&B界にもおいても、もう認知度は十分なんじゃないでしょうか。本作は、R&B2位・全米7位の好発信!(企画アルバム1枚を挟み)計5枚目のリリース。ますます、その創作意欲・パワーには驚かされます。
1曲目「Intro (ft. Deborah Joy Imani Winans)」からスタート。タイトル曲でも2曲目「The Sound」はバンド形式、そして重厚ながら安心して聴ける伸びやかな2人のヴォーカルは健在!ドスも張りも、難しいメロディも次々新しい響きを聴かせてくれる高音も、感動です。またまた、期待できちゃう予感。
3曲目「Get Up」(R&B32位・ゴスペル6位 上昇中)は、うって変わってミディアムR&B、美しくなだらかに聴かせる透明感のある歌声に酔います。と思ったら、サビでは急にラテンか(?)とお思わせるくらいにハッピー音頭。でも、そのコロコロ変わる展開が許せちゃうんですよね、これが技量そのもの。いやー、凝ってます。こりゃ、はまりました!!
4曲目「Superfriend」はDavid Banner をフィーチャー、これまたヒップホップ調…おじけづきません…新世界の開拓は進みます。重音、シンセ使いも、今ありきの採用。すごい。それもヴォーカル力があるから、なんでもグイグイ気持ち良く聴けてしまう。5曲目「God in Me」はKierra "Kiki" Sheard をフィーチャーしているが彼女の歌声はBrandy コーラスのように完全裏方…これが、もう良い調和。スクラッチ音だけでなく、もう完全にヒップホップ。6曲目「Boom」は、Jackson5 「ABC」使いに近いポップさもあり、裏で鳴るギター音が面白いメロディを作ってくれている。7曲目「I'm Running」は70年代のR&Bのような、涼しげな展開。ここでも、しっかりメアリーメアリーらしい音を感じさせてくれていて、嬉しくなる。8曲目「Forgiven Me」は、比較的ゴスペル寄り。聴き応えある正統派な1曲だ。9曲目「Dirt」でも70年代カリブな印象、ストリングスが涼しげ・彼女たちのヴォーカルも抑えているようで涼しげ。10曲目「Seattle」は非常に美しい展開のバラード、王道です。11曲目「I Worship You」は、アルバム曲中最もメッセージ性が強い。2人のハーモニーを伝う事で、自然と細かい部分までリスナーに届けてくれているようだ。ラスト「It Will All Be Worth It」は、元祖ゴスペル立ち返り。ちょっと泥臭いので、これはなくても良かったけど(爆)、彼女たちの“サウンド”を踏まえると、この曲は必要だったのかな。僕には不要でしたが。
全体的にも、ラジオをイメージしたかのようなMC(CM)を取り込み、それぞれ面白く曲を楽しめた。R&Bとゴスペルを股にかけ、音楽の素晴らしさを今後もコンスタントに届けてもらいたいと思います。収録時間は45分ポッキリなんですけど、それ以上にあっという間な感じでした。

The Sound
1曲目「Intro (ft. Deborah Joy Imani Winans)」からスタート。タイトル曲でも2曲目「The Sound」はバンド形式、そして重厚ながら安心して聴ける伸びやかな2人のヴォーカルは健在!ドスも張りも、難しいメロディも次々新しい響きを聴かせてくれる高音も、感動です。またまた、期待できちゃう予感。
3曲目「Get Up」(R&B32位・ゴスペル6位 上昇中)は、うって変わってミディアムR&B、美しくなだらかに聴かせる透明感のある歌声に酔います。と思ったら、サビでは急にラテンか(?)とお思わせるくらいにハッピー音頭。でも、そのコロコロ変わる展開が許せちゃうんですよね、これが技量そのもの。いやー、凝ってます。こりゃ、はまりました!!
4曲目「Superfriend」はDavid Banner をフィーチャー、これまたヒップホップ調…おじけづきません…新世界の開拓は進みます。重音、シンセ使いも、今ありきの採用。すごい。それもヴォーカル力があるから、なんでもグイグイ気持ち良く聴けてしまう。5曲目「God in Me」はKierra "Kiki" Sheard をフィーチャーしているが彼女の歌声はBrandy コーラスのように完全裏方…これが、もう良い調和。スクラッチ音だけでなく、もう完全にヒップホップ。6曲目「Boom」は、Jackson5 「ABC」使いに近いポップさもあり、裏で鳴るギター音が面白いメロディを作ってくれている。7曲目「I'm Running」は70年代のR&Bのような、涼しげな展開。ここでも、しっかりメアリーメアリーらしい音を感じさせてくれていて、嬉しくなる。8曲目「Forgiven Me」は、比較的ゴスペル寄り。聴き応えある正統派な1曲だ。9曲目「Dirt」でも70年代カリブな印象、ストリングスが涼しげ・彼女たちのヴォーカルも抑えているようで涼しげ。10曲目「Seattle」は非常に美しい展開のバラード、王道です。11曲目「I Worship You」は、アルバム曲中最もメッセージ性が強い。2人のハーモニーを伝う事で、自然と細かい部分までリスナーに届けてくれているようだ。ラスト「It Will All Be Worth It」は、元祖ゴスペル立ち返り。ちょっと泥臭いので、これはなくても良かったけど(爆)、彼女たちの“サウンド”を踏まえると、この曲は必要だったのかな。僕には不要でしたが。
全体的にも、ラジオをイメージしたかのようなMC(CM)を取り込み、それぞれ面白く曲を楽しめた。R&Bとゴスペルを股にかけ、音楽の素晴らしさを今後もコンスタントに届けてもらいたいと思います。収録時間は45分ポッキリなんですけど、それ以上にあっという間な感じでした。

The Sound