1枚目・2枚目は大ヒットしたけど…2006年の「House Is Not A Home」などダンスチャートでは今も変わらず大ヒットを継続中だったけど…なんか、もったいない流れになってしまった不運のシンガーっていう印象です。はじめは、第2のWhiteny Houston とかだったのに、なぜもここまで光を浴びなくなっちゃったのだろう。。4枚目となる前作『Destination Moon』は企画物だったせいもあるのか、POP175位止り。1年振りとなる今作からは移籍しての復帰作だったけど、POP106位・R&B14位…。Jam & Lewis プロデュース曲もあり、良い曲もありますし、もっと色々な人に聴いてほしい不朽のヴォーカルなんだけど、、、確かに蓋を開くとちょっと地味―――
1.「Love Is Not Made in Words」
地味にミディアム調のバラード、美しさがほのかに残る感じです
2.「You Know Where My Heart Is」
望みたいドカーンとした爆発はないけど、キレイなR&Bを目指して、スムースな展開を見せている
3.「Did You Ever Love Me」
ヴォーカルの粗さや強さが発揮されていて、展開は良いんだけど、どうも地味。1st シングルとしてカットされたけど、R&B69位にとどまってしまいました
4.「Saying Goodbye」
こっちのほうがヒット性はあるかな、だけどどうも別の実験ビートを入れたがっているのか、余計な音を含ませないようにしているのか、しっくりこない
5.「Beautiful U R」
新境地と言うべくポップさが目立った一方、デボラの良さを消してしまっているのが惜しい…次期シングルらしいので、リミックスなどで盛り上がってはいくのでしょうか
6.「Promise」
タイトル曲の割に、ちっちゃな美しい曲。ピアノとシンセのみで進行するアレンジはゴスペルにも傾倒した印象
7.「All Over Me」
前曲同様静かな展開だけど、こちらはセクシー路線。これは新しかった!だけど、ヴォーカル力のシンガーが、この面を目立たせては勿体ないなぁと
8.「All Hearts Aren't Shaped the Same」
デボラのヴォーカルが活かされたソウルフルな楽曲!待ってました!でーも、アレンジがジャズで、どうも陰を感じてしまうんですよねー
9.「Down 4 U」
アルバム中、最も今聴きたいR&B楽曲に仕上がっている…ヴォーカルも彼女ならではで安定感があって納得。でも微妙に音が薄いかな。もっともっと迫力ある曲に仕上げられた気が…
10.「Where Do We Go 2」
前曲の流れに沿っていて、聴き応えはあります。でも、これでアルバムは終わりなんだよね〜…
デボラらしさは、薄まってしまったうえ、アルバム中ほとんどの曲が薄め・ジャジーで、なんか方向性の変化を理解できないと、駄作にさえ感じてしまうかも。個人的には9・10曲目のような展開で、もっと前に出てきてもらったら、もっと色々な人に聴いてもらえたかなぁって思いました。
The Promise
アーティスト:Deborah Cox
販売元:Image
発売日:2008-11-17
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1.「Love Is Not Made in Words」
地味にミディアム調のバラード、美しさがほのかに残る感じです
2.「You Know Where My Heart Is」
望みたいドカーンとした爆発はないけど、キレイなR&Bを目指して、スムースな展開を見せている
3.「Did You Ever Love Me」
ヴォーカルの粗さや強さが発揮されていて、展開は良いんだけど、どうも地味。1st シングルとしてカットされたけど、R&B69位にとどまってしまいました
4.「Saying Goodbye」
こっちのほうがヒット性はあるかな、だけどどうも別の実験ビートを入れたがっているのか、余計な音を含ませないようにしているのか、しっくりこない
5.「Beautiful U R」
新境地と言うべくポップさが目立った一方、デボラの良さを消してしまっているのが惜しい…次期シングルらしいので、リミックスなどで盛り上がってはいくのでしょうか
6.「Promise」
タイトル曲の割に、ちっちゃな美しい曲。ピアノとシンセのみで進行するアレンジはゴスペルにも傾倒した印象
7.「All Over Me」
前曲同様静かな展開だけど、こちらはセクシー路線。これは新しかった!だけど、ヴォーカル力のシンガーが、この面を目立たせては勿体ないなぁと
8.「All Hearts Aren't Shaped the Same」
デボラのヴォーカルが活かされたソウルフルな楽曲!待ってました!でーも、アレンジがジャズで、どうも陰を感じてしまうんですよねー
9.「Down 4 U」
アルバム中、最も今聴きたいR&B楽曲に仕上がっている…ヴォーカルも彼女ならではで安定感があって納得。でも微妙に音が薄いかな。もっともっと迫力ある曲に仕上げられた気が…
10.「Where Do We Go 2」
前曲の流れに沿っていて、聴き応えはあります。でも、これでアルバムは終わりなんだよね〜…
デボラらしさは、薄まってしまったうえ、アルバム中ほとんどの曲が薄め・ジャジーで、なんか方向性の変化を理解できないと、駄作にさえ感じてしまうかも。個人的には9・10曲目のような展開で、もっと前に出てきてもらったら、もっと色々な人に聴いてもらえたかなぁって思いました。

アーティスト:Deborah Cox
販売元:Image
発売日:2008-11-17
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もう少し外向きな何かがあってもいいと思うけど、これがこの人の個性なのかもしれないなーと…。