レマー…2003年のデビュー以来、UKを中心にヒットを重ねているブラック系シンガー。既に4枚のアルバムをリリースしており、本作は彼にとって最もヒットなった(UKにて3位を記録した)3枚目のアルバム『The Truth About Love』からの2nd シングル(UK21位)。

確かセールとかで買ったんですが、なかなか内容が良かったので、たまに取りだしては聴きたくなるんす。アルバムジャケは、ちょっと渋めでしたが、こちらはカラージャケットなせいもあって、好印象。たったの4曲ですが、それぞれに味があると思います。

1.「Someone Should Tell You
60年代ソウルの影響をもろに感じる、優しいメロディが心地よい。しゃがれたヴォーカルに、サビのストリングスの美しさがうまく絡んで絶妙。Seal よりも癖のない感じで、ネオソウルと言うには泥臭さもなく、エヴァーグリーンな出来
2.「Someone Should Tell You" (Kardinal Beats Remix)
こちらはリミックスヴァージョン…ソウルフルな味わいとは一転、シンプルな現代リズムが駆使され、よりヴォーカルも洗練された印象に
3.「If There's Any Justice (Live)
2nd 『Time to Grow』からの1st シングルとしてヒットした楽曲(UK3位)…「Walk On By」のようなポップな出だしで、その後は比較的忙しいコード進行。息遣い・ファルセット・激しさ・感情など、次々と技巧が飛び出してくる
4.「All I Ever Do (My Boo) (Live)
1st 『Dedicated』のラストに収録されていたナンバー…ライヴならではのアレンジで、観客の熱狂も良いエッセンス。アコースティックアレンジながら、ソウルなヴォーカルに酔えます

このシングルは“CD2”。“CD1”のほうには「Baby I Love You」なるアルバム未収録トラックが追加されているそうなんですが、これはオリジナルでしょうか、カバーでしょうか。ちょっぴり、気になっています。

Someone Should Tell YouSomeone Should Tell You
アーティスト:Lemar
販売元:RCA
発売日:2006-11-20
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Truth About Love
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