かれこれ40年程前に、Aretha Franklin と比較された女性ソウルシンガー(『Woman To Woman』は絶品でした!)・・今なお彼女はアレサに近いようなヴォーカル・雰囲気があって、さらにコンスタントに作品をリリースしているのが、嬉しいです。ヒットチャートに登ったりすることは、かれこれ20年とか無いけれど、歌心を忘れず、ファンを喜ばせてくれているのには頭が下がります。実力が認知されているからこそ、こうやってアルバムも出し続けられるんだろうなぁ!
1.「Upside Down」
当時のアレサとは違うんだけど、今のアレサの声に近くなったところに、趣が増します。貫禄ばっちし、高音はChaka Khan に似てるし!アーバンコンテンポラリーで貫いてます。語りなんて、味がありまくりです
2.「I Don't Wanna Leave」
ほのぼのソウル、いやー、アレサ7割・チャカ3割っていう感じ?!いやー、面白い
3.「Clean House」
音がインディ、ちょっと魅力が雲隠れ的だけど、畳みかけるヴォーカル部が惹かれます
4.「You Should'a Known Better」
前曲同様、シンセは要らないなぁ、チープだから。。。それでも、はっきり響くヴォーカルは魅力
5.「I Wish You Didn't Love Me So Good」
ギターの強さに負けないヴォーカル、低音部はGladys Knight にも似た雰囲気もありまくり
6.「Let Me Relax You」
音はチープ、それでも余裕のあるミディアムビートに安定感あるヴォーカル
7.「If You Can't Hit It Right」
どこが聴きどころが分からないけど、しゃがれがGOOD
8.「Sample of My Love」
最初はループするピアノに惹かれてましたが、後半シンセが出てきてガックシ。古びた80年代ソウルを表現したいコンセプトなら…でも、あまりにも雑なアレンジだよなぁ。今度はTina Turner にも聴こえてきた!
9.「(You Promised Me Heaven, But) You Gave Me Hell」
退屈かもしれないけど、これくらい昔に固執したアレンジなら最高。シャウトがPatti Labelle 状態!スゴイじゃないっすか、力量まだまだイケマス!!
10.「Why」
哀愁あるアレンジ、こういうブルージーさも彼女にはフィットしますね
11.「When I Hear Your Name」
ゴスペル調?なかなかのクールさ。ダブヴォイスとの連動が、面白い響きに
12.「You Ain't Gone Get No More of My Love」
無理なくここまで高音を連発!カッコイイおばちゃんですよ、、
13.「Watch What You Tell Your Friends」
最後は軽やかなエンディング状態。ヴォーカルは冴えてるし、往年のファンにも嬉しい音が繰り広げられてて、たまりません
ベテランで、ここまで13曲!聴きごたえありました!ヴォーカルも、七変化状態で、ポイント高いです。こういった良質なヴォーカリストは、もっともっと広げていくべきでしょうね。何より衰えが少なすぎます。進化してるんです。中盤の音のチープさを除けば、かなりおラインをクリアした作品になっていると断言!
Unleashed
アーティスト:Shirley Brown
販売元:Malaco
発売日:2009-03-24
クチコミを見る
1.「Upside Down」
当時のアレサとは違うんだけど、今のアレサの声に近くなったところに、趣が増します。貫禄ばっちし、高音はChaka Khan に似てるし!アーバンコンテンポラリーで貫いてます。語りなんて、味がありまくりです
2.「I Don't Wanna Leave」
ほのぼのソウル、いやー、アレサ7割・チャカ3割っていう感じ?!いやー、面白い
3.「Clean House」
音がインディ、ちょっと魅力が雲隠れ的だけど、畳みかけるヴォーカル部が惹かれます
4.「You Should'a Known Better」
前曲同様、シンセは要らないなぁ、チープだから。。。それでも、はっきり響くヴォーカルは魅力
5.「I Wish You Didn't Love Me So Good」
ギターの強さに負けないヴォーカル、低音部はGladys Knight にも似た雰囲気もありまくり
6.「Let Me Relax You」
音はチープ、それでも余裕のあるミディアムビートに安定感あるヴォーカル
7.「If You Can't Hit It Right」
どこが聴きどころが分からないけど、しゃがれがGOOD
8.「Sample of My Love」
最初はループするピアノに惹かれてましたが、後半シンセが出てきてガックシ。古びた80年代ソウルを表現したいコンセプトなら…でも、あまりにも雑なアレンジだよなぁ。今度はTina Turner にも聴こえてきた!
9.「(You Promised Me Heaven, But) You Gave Me Hell」
退屈かもしれないけど、これくらい昔に固執したアレンジなら最高。シャウトがPatti Labelle 状態!スゴイじゃないっすか、力量まだまだイケマス!!
10.「Why」
哀愁あるアレンジ、こういうブルージーさも彼女にはフィットしますね
11.「When I Hear Your Name」
ゴスペル調?なかなかのクールさ。ダブヴォイスとの連動が、面白い響きに
12.「You Ain't Gone Get No More of My Love」
無理なくここまで高音を連発!カッコイイおばちゃんですよ、、
13.「Watch What You Tell Your Friends」
最後は軽やかなエンディング状態。ヴォーカルは冴えてるし、往年のファンにも嬉しい音が繰り広げられてて、たまりません
ベテランで、ここまで13曲!聴きごたえありました!ヴォーカルも、七変化状態で、ポイント高いです。こういった良質なヴォーカリストは、もっともっと広げていくべきでしょうね。何より衰えが少なすぎます。進化してるんです。中盤の音のチープさを除けば、かなりおラインをクリアした作品になっていると断言!

アーティスト:Shirley Brown
販売元:Malaco
発売日:2009-03-24
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