1985年の再ブレイクから、コンスタントに作品をヒットさせてきたJB。でも、もっとプロモーションを大々的に行って良いはずの音楽ライフでしたが、いろいろ私生活での問題もあって薄れがちだった印象があります。でも、この作品は違って、今回のシングルをはじめ、だいぶ力を入れていたんです。ただね、アルバムにも言えるんだけど、ジャケットがチープ。いかにも“JBの写真を合成しております!”的な食め絵には、なんだかなぁという感じ。まっ、ここでの最大の売りは13分に及ぶ6曲目ですが、かつてのJBは10分を超えるオリジナル曲っていうのは結構ざらにあったので、彼にとってみれば特異なことでないのがかえって面白いかも。
1.「Can't Get Any Harder (Radio Mix)」
アルバムヴァージョンと同一でした…
2.「Can't Get Any Harder (Alternataive Brown Radio Mix)」
1曲目を、よりヒップホップ寄りにしたリミックス。ファンク要素も前面で出ていて、90年代前半ド真中のツボをいってます(でも、JBじゃなくても…的なリミックスにも聴こえます)
3.「Can't Get Any Harder (On The Edge Radio Mix)」
出だしは、濃いブラックムービー的な展開と思いきや、2曲目とあまり変わらない展開で収まっていました、惜しい〜
4.「Can't Get Any Harder (C&C Leaders of The New School Mix)」
確かにリミックスタイトルにあるようなニュースクール的な要素は感じるけど、強引だったかも
5.「Can't Get Any Harder (Universal Hip Hop Mix)」
ここまで聴いてると、どれも差ほど変わりがないように感じます。これもヒップホップとは載っていますが、どこまで工夫を凝らしたのかは微妙。ラッパーが頑張ってる感じしか伝わらない…
6.「Can't Get Any Harder (Clivilles & Cole House of Soul Mix)」
酷評が続いてしまいましたが、ブラックハウス界で一番手にいたC&C Music Factory とのコラボは、このハウスミックスあってこそ成り立つのでしょう(彼らにヒップホップミックスを任せたりするのは、やや難があったのかも)。ここでは当時の技術的に(?)BPMを速めると声まで上ずってしまうという欠点があったものの(出だしのみですが)、全体を通すとなかなかハイパーな出来になっています。ただし残念ながらJB meets House までは言えるミックスまでにはなっていなくて、JBの声をサンプリングしたインストハウスになっています。だからソウルハウスというタイトルに期待した人は相当残念に思うはず
国内盤は1曲目のラップ無しヴァージョンを7曲目に追加収録しています(あんま魅力ではないかもしれないけど)。まっ、全体的にお得感はあんまり感じないCDSでした。それでも、健在JBを知るアイテムには間違いないです。でも、シングルを聴かないで、アルバムを聴くだけでも十分だと思います。いちお、レビューしようと思って改めて聴いてみたら、あんまり僕には響かなかったです(妥当な感想だと思います)。
Can't Get Any Harder
アーティスト:James Brown
販売元:Scotti Bros.
発売日:1993-03-01
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キャント・ゲット・エニィ・ハーアーティスト:ジェームス・ブラウン
販売元:ポニーキャニオン
発売日:1993-05-21
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ご存知かもしれませんが
Leaders of The New School Mix
は、別にニュースクールという意味ではなく、
そういうグループがラップしてるからです!
busta rhymesとかいたグループですー
しかも、2009年に聞いたら、
まったくニュースクールには感じないはずです。