アラン・トゥーサン…カテゴリー的にはブルース、またはジャズになるのかな。ディスクユニオンで結構熱入って紹介されてたもんだから、気になってたので聴いてみると、今まで僕が聴いてきた味と異なって、なんか新鮮に。でも、音は古いんです。なのに、なんかキラキラしてる部分もある。このギャップにギュンギュンされちゃいました。ターゲット的には、若い層は意識してなさそう。それでも、進行形の彼の演奏には、現役感バリバリの艶を感じることができるはず。
1.「Egyptian Fantasy」
古ーいホーンでオールドさ丸出しと思ったら、後半のピアノが煌びやかでビックリ。緩い中にも、この輝き発見には、新しきを知ります
2.「Dear Old Southland」
スロースロー。上品なピアノ、ポロン鳴るピアノ。だけど、少しずつピアノが話し始めるような素敵な展開。腕良いなぁ
3.「St. James Infirmary」
一定のテンポに、ムーディな味わい。少々のフォークギター(?)が、ヴォーカルの役割
4.「Singin' the Blues」
ドラムの単調さ、メロディの緩さが愉快。ホーンのおじいちゃん的、タラタラした感じが味わい深いです
5.「Winin' Boy Blues」
ピアノ進行、これまでとイメージが異なる完全美
6.「West End Blues」
小さな編成で、素敵に奏でるジャズ。後半は曲展開が異なり、ギターの活躍で少々アッパーに
7.「Blue Drag」
ギターもピアノも、落ち着いたムードを保ちながら跳ねてるのが心地よいです
8.「Just a Closer Walk with Thee」
曲名も納得の、街の情景が懐かしく感じるようなストーリー仕立て
9.「Bright Mississippi」
古い時代だけど、その少しずつ光っていく街の輝きが見えてくるのが凄い!これぞ、このアルバムの言いたい内容なんだなぁと感慨部分も有り
10.「Day Dream」
ピアノ曲、夢見心地のまんま
11.「Long, Long Journey」
おおおおっと、ヴォーカルが加わった!ここに来て!!!!優しそうな声、初々しいですよ。アルバムの展開、憎い作りになってます。緩い曲調だから、ここでこういう張ってないヴォーカルが来ても、違和感はないのかも
12.「Solitude」
このタイトルときたら、ピアノになりますよねー。ギターも加わり、素敵なアクセントになってます
アルバム全体で、ミシシッピの情景をふんだんに音だけで盛り込んだナイス作品!詳細は、詳しくないので…そのままWikipedia へリンク
The Bright Mississippiアーティスト:Allen Toussaint
販売元:Nonesuch
発売日:2009-04-21
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ザ・ブライト・ミシシッピアーティスト:アラン・トゥーサン
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2009-04-22
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