
1.「Opening / Can You Feel It」
オープニング2分のじらし、マイコーの声も艶っぽくて聴きごたえあります
2.「Things I Do for You」
ここでは、マイコーの元気さいっぱい!ご機嫌ファンクポップ
3.「Off the Wall」
ジャクソンズ名義のライヴだけど、マイコーの最新アルバムからのタイトル曲を披露。オリジナルにほぼ同じなアレンジで、若干のシャウトなんかも聴けて、最後まで聴き入っちゃいます
4.「Ben」
当時からすると、10年前のこの曲はどんな受け入れられかただったんだろう。オリジナルと比較すると、明らかに声が変わったマイコーの哀愁さ漂う素敵なライヴテイク
5.「This Place Hotel」
曰くの名曲。ファンク度が増し、ジャクソンズの演奏だからこそ引き立つ味わいあり
6.「She's Out of My Life」
マイコーの『Thriller』発売後のライヴでも泣かせる核となっていた楽曲。このライヴ音源はうれしい!観客との盛り上がり、そこで演じまくるマイコーの歌唱にもうベロンベロンに酔ってます
7.「Movie and Rap (Including Excerpts of: I Want You Back / Never Can Say Goodbye)」
これはライヴ音源じゃなくて、昔のスタジオ録音のプレイバック・インタールード。ライヴでは映像とともに流されたんだろうね。あーーー、ライヴの映像化してほしすぎ
8.「Medley: I Want You Back / ABC / The Love You Save」
ここからは、ジャクソン5メドレー。以降、よくあるパターンのメドレーですが、やっぱマイコーの声が若いのがいいっすね!ちょっと枯れ気味のパートも、なんか今となってはにんまり
9.「I'll Be There」
「Ben」以上に、「She's Out of My Life」以上に、ほんと嬉しくなる選曲。ファルセット多様で、マイコーの全盛期歌唱が出来上がった感があります
10.「Rock With You」
原曲よりもちょっとテンポ上がってるかな、もうマイコーの独壇場。当時の音に、ほんと映えるメロディだなぁ
11.「Lovely One」
ファンクがここまで堪能できるライヴはたまりません。ジャクソンズも、完全にマイコーに歌わせまくっちゃってて、信頼感そのもの
12.「Working Day and Night」
前曲から、さらにテンポをあげ、ハイパー度好調。ちょっと乾き気味のアレンジだけど、ベースの鳴りやピアノの音なんかも聴きどころ
13.「Don't Stop 'Til You Get Enough」
いやー、最高の流れ。マイコーソロ音源が後半続きます。ジャクソンズ演奏の、マイコーのソロヴォーカルは絶品。セクシーなファルセットも、変わらずグッド
14.「Shake Your Body (Down to the Ground)」
ラストがこの曲なんすね。1曲目のイントロ音も交えたような展開で、アルバム(ライヴ)としてのクオリティ十分。ディスコとは違う、ファンクいぶし銀状態
計67分、マイコーのアルバムと化してますが、おそらく最近発掘発売されたJacksons『Live In Japan 1973』なんかと比べると、明らかに内容がすこぶる良いです。

アーティスト:The Jackson 5
販売元:Sony Mid-Price
発売日:2008-02-01
おすすめ度:

クチコミを見る
ザ・ベスト・ライヴ(紙ジャケット仕様)
アーティスト:ジャクソンズ
販売元:SMJ
発売日:2009-07-08
おすすめ度:

クチコミを見る
結構、マイケル大活躍で良さげっすね。次なるウォンツリストへ入れます!