2001年9月11日、毎年のことだけどニューヨークで起きたあの事件のことを考えます。Bette Midler「Wind Beneath My Wings」、USA for Africa「We Are The World」、Michael Jackson with Friends「What More Can I Give」、All Star Tribute「What's Going On」だったり…曲を聴くたび、あの事件だって思いだすことさえある。それは音楽が向かうパワーだったり、リンクするフレーズだったり・・。そんな中思いだすのが、パティ・ラベルのシングルオンリーでリリースされたこの曲(この当時はまだCDSとしてきちんとヴァージョン変えてリリースされたり、数年前の話だけど、素敵だったんだなぁと回想)。もともと、NASA の飛行を願って書かれた歌だったけど、飛行失敗となり、飛行士の命が絶たれ、、、いつしかこの曲はトリビュートソングになってしまったのです。他にも、Luther Vandross が亡くなった日、パティが泣きながらスクリーミングしながら、声を荒しながら枯らしながらライヴで歌った映像が、ほんとに悲しいこととして思いだされてしまうのです。。。この曲はそんな人を追悼する力に溢れた曲。911 とは異なる地点からスタートした曲だけど、僕はこの曲を聴くと、悲しさだったり命の大事さを痛感させられてしまうのです。
1.「Way Up There (NASA's 'Centennial Of Flight' Theme Song)」
チャリティ・ソングを書くことを得手としているTena Clark 作。Aretha Franklin の未発売曲「Stand Up For Yourself」も彼女の作品。オリジナルヴァージョンとは異なりますが、飛行士たちに捧げた映像とリンクさせてしまうと、泣ける曲になってしまいます。本来は彼らを応援する曲だったのに
2.「Way Up There」
この曲がオリジナルヴァージョン扱い。NASA 関連以外は、このヴァージョンをライヴで披露してます。グラミーにノミネートされているので注目度は当時も高かったのでしょう。何と言っても、Luther Vandross 逝去の日に歌われた映像とリンクしてしまう、素敵で悲しいテイク…是非YouTube もチェックしてください。ほんと、酒で酔いまくったらたまに見て泣きたくなる映像
3.「Way Up There (Gospel Choir Version)」
アカペラでクワイアのテイク。ゴスペルとしてもしっかり力のある曲。シンプルだけど、素晴らしいに尽きます
今知ったのは、DMI Records なる詩曲プロデュースのテナ御用達レーベルの作品であるのは知ってたけど、Hip-O も携わっていたようです。この曲のバックアップはでかいですね。幹のある名曲3ヴァージョン、こういうシングルは語り継いでいってもらいたいです。今でも入手可能のようなので、メディアとして入手できるうちに是非!
Way Up There
アーティスト:Patti Labelle
Hip-O Records(2002-12-17)
販売元:Amazon.co.jp
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