アレサのアリスタ期、廉価5枚組CDを入手したので感想を。
一応、一番安そうだったHMVで予約してたんですが、先日立ち寄った(年内閉店の)渋谷SAM'S RECORDS にて、すでにこのCDを見かけてはいたんです。
確か、10月26日発売ってなっておきながらも、実質は11月2日発売に延期になってたとアナウンスされてたので・・・。
でも、入手はHMV配送で10月28日・・・こういう発送日ってワカランものですが。
それにしても、サムズさん、閉店近くても新作をしっかり入荷しているところが恐れ入ります。。。
話はそれましたが、本5枚組CDセットは、今年はじめにリリースされたコロンビア期3枚のCDを封入した同名タイトル『Original Album Classics』と同シリーズ(ワーナー記念で話題になった『Original Album Series』とは異なります)。
一応の手触り感などは画像を参照いただければと思います。
本5枚組CDセットには、下記5枚のアルバムが紙ジャケにて封入されています。
※CDラベルはオリジナルCD仕様でなく、廉価仕様の統一ラベル/解説・歌詞・対訳などは無し
・『Aretha』(1980年、R&B6位・POP47位)
・『Who's Zoomin' Who』(1985年、R&B3位・POP13位)
・『What You See Is What You Sweat』(1991年、R&B28位・POP153位)
・『A Rose Is Still A Rose』(1998年、R&B7位・POP30位)
・『So Damn Happy』(2003年、R&B11位・POP33位)
世界的に見ても、日本では紙ジャケ化は数年前から盛んというのもあり、『Aretha』『Who's Zoomin' Who』についてはすでに日本盤でプレスされていた紙ジャケと比べちゃうと、
さすがのチープさはどの紙ジャケも否めません(まっ、値段が安いので文句は全然ないんですけど)
『A Rose Is Still A Rose』は、プロモ盤として当時紙ジャケ配布されていたことがあるんですが、
今回の紙ジャケは裏ジャケに曲名の記載がありません。なぜだろう。
なんか、こういうところはちょっと手抜き感あり。
『So Damn Happy』については、今のところアレサのオリジナルアルバムとしてラストになっている2003年作が早速、廉価の仲間入りをしているのが、ファンとしては複雑。
まっ、アレサもアリスタ退社しちゃったしな。最近、Utada さんの英語ベストの騒動もあったけど、レーベルの都合になっちゃうことも多々あるし、ループする問題ですね。
個人的には、『What You See Is What You Sweat』にはもっとも注目してました。というのも1991年の初盤以来リイシューがなかったCDなので。
聴いてみると、多少音質は上がっている模様。音量が上がっただけでなく、艶めいてたのが収穫。
ただ、どのアルバムも安く売りさばいている感じがして、なんかファンとしてはちょっぴり異論もあり。
ボートラが入ってるわけでもないし、特別な写真が入っているわけでもないし(ボックス表の写真も、決して褒められた写真じゃないでしょうに)、
今後もっと愛のあるリイシューなどをしてくれるレーベルがあることに期待。
これらのCDを持ってなかった人には、値段的にもアルバムの質的にもお勧めしたいです。
Original Album Classics
アーティスト:Aretha Franklin
Sony UK(2010-10-26)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
Original Album Classics
アーティスト:Aretha Franklin
Sony UK(2010-03-02)
販売元:Amazon.co.jp
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一応、一番安そうだったHMVで予約してたんですが、先日立ち寄った(年内閉店の)渋谷SAM'S RECORDS にて、すでにこのCDを見かけてはいたんです。
確か、10月26日発売ってなっておきながらも、実質は11月2日発売に延期になってたとアナウンスされてたので・・・。
でも、入手はHMV配送で10月28日・・・こういう発送日ってワカランものですが。
それにしても、サムズさん、閉店近くても新作をしっかり入荷しているところが恐れ入ります。。。
話はそれましたが、本5枚組CDセットは、今年はじめにリリースされたコロンビア期3枚のCDを封入した同名タイトル『Original Album Classics』と同シリーズ(ワーナー記念で話題になった『Original Album Series』とは異なります)。
一応の手触り感などは画像を参照いただければと思います。
本5枚組CDセットには、下記5枚のアルバムが紙ジャケにて封入されています。
※CDラベルはオリジナルCD仕様でなく、廉価仕様の統一ラベル/解説・歌詞・対訳などは無し
・『Aretha』(1980年、R&B6位・POP47位)
・『Who's Zoomin' Who』(1985年、R&B3位・POP13位)
・『What You See Is What You Sweat』(1991年、R&B28位・POP153位)
・『A Rose Is Still A Rose』(1998年、R&B7位・POP30位)
・『So Damn Happy』(2003年、R&B11位・POP33位)
世界的に見ても、日本では紙ジャケ化は数年前から盛んというのもあり、『Aretha』『Who's Zoomin' Who』についてはすでに日本盤でプレスされていた紙ジャケと比べちゃうと、
さすがのチープさはどの紙ジャケも否めません(まっ、値段が安いので文句は全然ないんですけど)
『A Rose Is Still A Rose』は、プロモ盤として当時紙ジャケ配布されていたことがあるんですが、
今回の紙ジャケは裏ジャケに曲名の記載がありません。なぜだろう。
なんか、こういうところはちょっと手抜き感あり。
『So Damn Happy』については、今のところアレサのオリジナルアルバムとしてラストになっている2003年作が早速、廉価の仲間入りをしているのが、ファンとしては複雑。
まっ、アレサもアリスタ退社しちゃったしな。最近、Utada さんの英語ベストの騒動もあったけど、レーベルの都合になっちゃうことも多々あるし、ループする問題ですね。
個人的には、『What You See Is What You Sweat』にはもっとも注目してました。というのも1991年の初盤以来リイシューがなかったCDなので。
聴いてみると、多少音質は上がっている模様。音量が上がっただけでなく、艶めいてたのが収穫。
ただ、どのアルバムも安く売りさばいている感じがして、なんかファンとしてはちょっぴり異論もあり。
ボートラが入ってるわけでもないし、特別な写真が入っているわけでもないし(ボックス表の写真も、決して褒められた写真じゃないでしょうに)、
今後もっと愛のあるリイシューなどをしてくれるレーベルがあることに期待。
これらのCDを持ってなかった人には、値段的にもアルバムの質的にもお勧めしたいです。
Original Album Classics
アーティスト:Aretha Franklin
Sony UK(2010-10-26)
販売元:Amazon.co.jp
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Original Album Classics
アーティスト:Aretha Franklin
Sony UK(2010-03-02)
販売元:Amazon.co.jp
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ブックレットから装丁まで凝りまくったタイプや、出しただけでも有難いと思え!…というスタンスのものまで。
このシリーズはまさに最後の1行というか、CDを持ってなかった人にお手頃で聴いてもらおうというもの。たくさんの人が手に取ってくれれば御の字ですね。
しかし、倍以上のお金を出してせこせこ5枚集めたのに、1つにまとめちゃいました!とされて若干憤っているわたしです(マージー・ジョセフのですけど…).。