ケリー・ヒルソンの2ndアルバムが、前作から1年半のタームにて登場。特に、大ヒットシングル「Knock You Down」は個人的にも超ヘビロテだったてのもありますが、本作の触りを聴いただけで期待が持てそうだったので、早速レビュー。彼女は、今後もヒット旋風起こすと思います。1.「Buyou (ft. J. Cole)」
妖艶にかっ飛ばすヒップホップソウル。これぞ彼女の持ち味でしょう。美貌も強み。クーラクララ
2.「Pretty Girl Rock」
1tシングル、R&B13位・POP42位上昇中。Chuck Harmony プロデュース、彼女のスムースなパーツと、今の時代に余裕ぶっかますR&Bリズムをしなやかに用いた作風。癖になるクラップ的ヴォーカル、何より彼女の凛とした歌への向かい方がいいです。PVはジャネットへのオマージュ含んでる?
3.「The Way You Love Me (ft. Rick Ross)」
ズンズン突っ込んでくるリリック、止まらない勢いたっぷり。アゲな要素ありつつも、ラップとレゲトン的に豪快に飛ばしまくり。ちなみにリックは目立ちません…
4.「Bahm Bahm (Do It Once Again) / I Want You」
Polow da Don プロデュース。木陰でランデブー、ポップに愉快にラップワールド。ちょっぴりワールドカップ応援歌風
5.「One Night Stand (ft. Chris Brown)」
クリス・ブラウン迎えたとて、線の細い不思議な不透明な空間頼り。こういう路線、今後増えそうだけど、新しさというよりも何故か深みループ
6.「Lose Control / Let Me Down (ft. Nelly)」
StarGate プロデュース。4曲目に続き、曲の世界観続き(メドレーなの?)。ドラマ演出にもってこいの、新しい曲の表現法になるのかな、期待したいところ。ネリーは目立たず、あくまでも客演はちょっとした調味料でした。本作の特長だね
7.「Toy Soldier」
すっかりマルティカ?と思ってしまった僕はちょっと古びてました(苦笑)。Danja プロデュース。リズムの取り方に、次々と実験要素。消化も悪くないです。なかなかのヴォーカルの旨みもあって好調
8.「Breaking Point」
2ndシングル、R&B44位上昇中。シングルにしては多少、ポップすぎ?なんかインパクト薄い緩さ。今後のチャートアクションやリミックス効果などのプロモにも注目ってことで
9.「Beautiful Mistake」
音符の置き方が面白いなぁと。90年代的なベースがあって、フック的には今の要素もあって。地味な中にも、含みを持たせてくれるよう
10.「Gimme What I Want」
ヒップホップソウルの地を行く王道曲。3分ジャストという中で、聴きごたえがあってなかなかの味わい
11.「All The Boys」
美メロ、しっとりしつつも、曲の流れ方に感動を呼びこむ力あり。後半ややその力が薄まるけど、ドラマ感毅然としててナイスエンディングと感じました
12.「Pretty Girl Rock (ft. Kanye West)」
「Knock You Down」でも共演したカニエさん登場、これがボーナスリミックスってのがちょっとオマケ的なんだけど、関係良いんですね。ちょっとチープにアルバム終了した感じなのが、あはは…
全体的に、ケリブランドを本作でもしっかり根付かせてくれた印象。曲の選び方、実験的施策、評価できる内容だと思います。さらーーーーに、2011年1月下旬発売の日本盤は、ブルーノ・マーズ状態に6曲のボーナスを加えつつも1980円に抑えた優良盤でリリース(ライヴヴァージョンとかで濁してないのが味噌)。日本でのブレイクのためにも、更なるプロモがあれば、ブルーノ以上にグーンと来そう。プロモも素質も、そして根っから釘付け美貌も含めて、益々応援!
<過去レビュー>
2009年『In A Perfect World』
No Boys Allowed
アーティスト:Keri Hilson
Interscope Records(2010-12-21)
販売元:Amazon.co.jp
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ノー・ボーイズ・アラウド
アーティスト:ケリー・ヒルソン
ユニバーサル インターナショナル(2011-01-26)
販売元:Amazon.co.jp
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