51rncuf7BSL__SL160_コモドアーズのデビュー盤、R&B22位・POP138位を記録。実際は1969年にシングルデビューをしていたそうですが、まだコモドアーズらしくない頃。というか、モータウンからのリリースだったものの、評価は高くないですね。

1.「Machine Gun
1stシングル、R&B7位・POP22位を記録。なんとも不思議にご機嫌インストチューン。こんなんがコモドアーズのリードシングルだったとは。摩訶不思議な幕開け
2.「Young Girl Are My Weakness
いやー、初々しいよライオネル・リッチーのヴォーカル。完全にねっとりファンク、モータウンとの連動性を感じずとも何か新しいことにチャレンジしているレーベルと、何よりリッチーの自由に荒いヴォーカルがたまらないです。バックコーラスのキレイな旋律もなかなか
3.「I Feel Sanctified
2ndシングル、R&B12位・POP75位を記録。たらり、さらりとミドルチューン。ベースラインが浮き出た息継ぎ中継ぎ、キレの良いファンク
4.「The Bump
前曲以上にたらーりと余裕ぶちかまし。リッチー主体なヴォーカルじゃないのは、模索中ってことでご愛嬌
5.「Rapid Fire
ギターのカッティング続きが、モダンソウルに欠かせない演出。+のシンセのうねり、ホーンのキレ…音だけで彼らを表現するのには1曲目同様面白い試み。リッチーファンには残念ですが
6.「The Assembly Line
全員で歌い上げる心意気、全体的には平和な心地。ソウルフルなヴォーカル、ポップス寄りにならず、リッチーに頼らず、初期ならではの若さ溢れる進行。中盤のピアノのクールダウンは惹かれる個所
7.「The Zoo (The Human Zoo)
ファンクグループが好みそうな急がし的なサンバ系リズム。圧力は希薄ながら、いい感じに複数音を集約したワイワイしたイメージ
8.「Gonna Blow Your Mind
ここではドラムや、小楽器が多々活躍した進行。ファンク愛好家には拾うべき点あるかもだけど、なんだかエゴに感じる演奏とも取れてしまった…
9.「Theres A Song In My Heart
リッチーのヴォーカルも、まだらしくないというか、ちょっとインパクトが弱いかな。さらっと3分弱のファンクソウルで挑んでるのは聴きやすいけど
10.「Superman
これはリッチーらしさ汲みとれます。コモドアーズ=リッチーあってこそ、と思える人にはファンクもヴォーカルも楽しめるかな。これもさくっと2分半ほど

彼らの作品の中でも認知が薄いってのもあって、まだどっちつかずってのはあります。リッチーにこだわらなければ、内容は悪くないですよ。インストあったり、グループとしてのまとまり、各自の持ち場の曲だったりと。ただ、一般的にインパクトが薄いってことになりますかね。リッチーが初々しくしゃかりきに歌ってる曲だと、こっちも余計に惹きつけられちゃいます。デビュー盤ならでは。

<過去レビュー>
1980年 Heros

 

マシン・ガン
アーティスト:コモドアーズ
ポリドール(1998-09-02)
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Machine Gun
アーティスト:Commodores
Polygram UK(2002-10-01)
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Machine Gun
アーティスト:The Commodores
Polydor(1995-09-14)
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