未発表曲アルバム『Michael』からの2ndシングル、予想通りという感じですが。国によってはYMO的にも注目の「Behind The Bask」だったりするようですが、やはりこちらのほうがシングル化しやすそうな要素ありますんでね。このシングルのPVについては、もう既にネタ切れ？と思うような作りなんですよね、だけどプロモがうまくいけばきっと「Monster」あたりもシングル化されちゃいそう…。D/L購入は既に開始済、そして本日CDSのリリースということで主要2曲をピックアップ。2リミキサーのダブとかエディットなど様々なヴァージョンはプロモCDなどで入手できるようですが、ここではCDSでも割かし聴けるであろうメインリミックスをレビュー。

1.「Hollywood Tonight (Throwback Mix)」
オリジナルのイントロは採用せず、出だしは今夜はドント・ストップ状態のリズムにヒューマンビートボックス。そして原曲に近い感じで1フレーズ目に突入。リミックス度が薄い進行になるけど、このほうがマイコーの意思を継いでいるようで好感度高いな
2.「Hollywood Tonight (DJ Chuckie Remix)」
イントロはオリジナルと同様、その後アッパーでキック音強めのハウスへと変調。ただ、どこか空虚に突っ走る感あり。マイコーのリミックスとしては、こういうのも無しじゃないんだろうなぁと変に納得してしまうけど…

今はCDSの流通も薄くなっているご時世なので、YouTubeなどを聴いてでも欲しくなった方は早めの入手をお薦めします、今やCDSのリイシューなんてなかなか無くなっているので。ただ、未発表曲をリミックスまでして色々と売ってしまうのには苦言ってのもあるかもしれないですね。妙にバラードをストリングスヴァージョンとかにするだけなら文句を言われない、みたいな。

　　　


Hollywood Tonight
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