Donny_Hathaway_live先日ダニーの『These Songs for You Live』を取り上げた際に、ダニーのオリジナルLPとしてリリースされているライヴ2作品は未聴って書いたんですけど、なんか廉価5枚組ボックス、買ってたみたいです(汗)。確かに買った記憶はあったんです、でも前述の作品を取り上げた際にCDラック探しても見つからず、「まっ、いつか買って聴かなきゃ」って感じだったんですが、見つかってよかったです。ということで、既にレビュー済の曲は過去レビューからの転載にするとして(汗)、未記載の感想含め通しで聴いた感想書いてみます。

1.「What's Goin' On
Marvin Gaye 作、ブギーな色味でプチファンクな感じで余裕に進行。ワウワウなヴォーカルも完ぺき気持ち良さ
2.「The Ghetto
実質12分超、ライヴのハイライトとして、様々な表情・ビートを披露する彼のライヴの旨みを凝縮した曲
3.「Hey Girl
Earl DeRouen 作、ニューソウルの滑らかさ、心地よさが完全濃縮。素敵な流れ、中間の流れるようなピアノの渦には絶えず陶酔
4.「You've Got A Friend
Carole Kingカヴァー。実に凛とした感性で、クールに歌うダニーはかっちょ良すぎ。クワイアも混じり、きっとアレサの『Amazing Grace』収録ヴァージョンにも影響を与えたような創りに改めて素晴らしさを感じました
5.「Little Ghetto Boy
Earl DeRouen, Eddy Howard 作。正にゲトー、ソフトな音の中を低域ヴォーカル主体で歌う深み渦巻き。サビの軽快さとのバランス感がたまらないです
6.「We're Still Friends
ここから3曲は2004年のライヴ編集盤にも未収録だったので、かなり新鮮な印象。観客との掛け合いだったり、あとはブルースのようなギターだったり、塩辛さ・湿っぽさなんかもたまらなく愛しいなぁ
7.「Jealous Guy
John Lennon カヴァー、独自解釈の演奏こそに味があるかな。それに連れて、ダニーのヴォーカルもソウル独特の節回しを引用したりと、味溢れてます
8.「Voices Inside (Everything Is Everything)
1stアルバムのタイトル曲を、オリジナルよりも10分超長い14分弱の丈で披露するスーパーハイライト。それもインスト、ちょっとした掛け声は聴こえるけど音だけでワクワクをしっかり体現

通しで52分。もともと、2004年『These Songs for You Live』だけを聴き続けてたってのもあって、「The Ghetto」がラストではなく2曲目に入ってたり、初っ端が「What7s going On」だったり、そのへんは新鮮に感じました。あと、その編集ライヴ盤未収録曲が8曲中4曲ということで、やはりこの作品ならではの強さ、ベースってのは大いに再認識。ギターのCornell Dupree+Phil Upchurch 、ドラムのFred White、もちろん演奏家としてのダニーの音使いも名盤故に最高でした。

LiveLive
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ライヴライヴ
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