ソロ2作目となる『Love & Freedom』からの1stシングル、R&B61位を記録。何が良いって、もちろんのメンツは相当に惹き。それでいてPV観たらニンマリでしょう。更には、これはメインのミックスがどうにもこうにもCDで見つからないのです。だから、アナログを聴くしかないっていうヤキモキ。実際、この曲には個人的に固執しちゃったってのもあって、オリジナルのエディットとインストを収録したCDSはゲットしております。がーーー、このアナログは表記からは判らん・聴いてみないと分からんポイントがあるのもトレジャーハンティング的。<Vinyl>
A1 Coming Back Home Remix (Club Mix)
Freddy Bastone, Jeff Bernstein によるリミックス。ひとえにビービーとブライアンとジョーが混ざってハウスって、この訳分からない施しは魅力でしょうに。ワクワクさせる出だしも結構アゲ。だけど、ヴォーカル加工はブルブル震えるような世話しない微妙な出来。それでも、3者が急ぎ足で駆け抜けていく7分、個人的にはツボ。でも、ダンス的にもヒットしてないみたい…あれれ
A2 Coming Back Home Remix (Instrumental)
前述曲のインストまんま、1曲目にのめり込んだ僕としては、これも相当イケル口
B1 Brand New Dance
シングルメイン曲とは異なりますが、Masters At Work リミックス、これも完全ハウス。 当時同様に彼らが手掛けたLuther Vandross「Are You Using Me」 と似た感触で、ヴォーカルの荒げの違いがあるかなぁという程度。でも、ブラックアーティストがこの当時はハウスに対峙して次の一手を模索してたのかなぁと感じさせます。
B2 Coming Back Home (Radio Edit) / Remix
タイトルを見ただけでは絶対に分からないのが超発見!!!!A1曲目のミックスのエディットなんです。たまげたもんです。4分程にカットされててさっくりし過ぎなんですが、味は最高
<Promo CD>
1 Coming Back Home (Radio Fade)
2 Coming Back Home (Radio Edit)
プロモCDSも持ってるので、念のためレビュー(でもジャケ有なのですがネット上探せず、スキャナも面倒なので・・・見たい方はウチに来てください 爆)。でも前者は4:08, 後者は4:16・・・あまり変わらないかも。アルバムヴァージョンは5:19あるので、それぞれカットされたっていう大きな違いは有
3 Coming Back Home (Instrumental)
レコと被るので割愛
4 Coming Back Home (Acapella)
アカペラ、これが一番面白いんじゃないかな。こぶしとか、素で聴けますから。DJが最も欲しがるかな、それか歌手の方こそ必チェック音源だったり?!
今回メインで紹介したリミックス、どこかで簡単に聴けると嬉しいんですが、まずYouTubeには無し、D/L販売も無さそう。こういった豪華メンツの注目リミックスがアナログに埋もれるのも勿体なさすぎ。アレンジ賛否あるだろうけど、僕は当時のこの3者の交わりに妙に惹きつけられたのを覚えています。久々に聴いたけど、やっぱイイナ。これも好きなマイベスト10ハウス。
Coming Back Home / Brand New Dance [12 inch Analog]
アーティスト:Bebe Winans
販売元:Polygram Records
(2000-11-14)
販売元:Amazon.co.jp
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