512mD4nZ4mL__SL160_2003年『Message of Hope』から7年振りとなる2nd、何ともLuther Vandross と声がクリソツとのことで、インディのみならずかなり話題になったシンガー、マーク・スタガース。2011年暮れには1年9ヶ月のスパンでUK 老舗レーベル Expansion から3rd『Key To My Heart』をリリースし、彼のプロモートはかなり上昇しています。まずは、自分の所有している2ndをレビュー。でも、なんかジャケは安っぽい。。。オートシェイプな文字体が納得いかず(苦言)。

1. Give You All My Lovin
ソウルフレイヴァーあるゆったりミディアム、何とも丸ごとルーサーの新作のように思えてしまう凄み。ほんと、マークの声を聴いた途端、ルーサーが生きているような感覚に陥ってしまってます。サウンド的にもルーサーがやりそうなアダコン路線、タマリマセン
2. Can't Get Enough Of This Groove
低域のヴォーカル、息遣い・声のタメ方・声質、どれもルーサー激似。おそらく低域が彼のルーサー特技なのかな、ずっと同じメロディぽい伝い方。だからこそか、明らかなルーサーマテリアル創り込み
3. He Could Never Love Love You
柔らかいヴォーカルは何とも心地よき、高音が多くなるとちょっと似てないんだけど、ファルセット的なソフトさは流石に旨み
4. Just You & Me
息遣い流石、緩やかな調子で自然なグルーヴ。マークの優しいトーンが、そのまま伝わってくる。なんか、彼ってきっと穏やかな人なんだろうなぁって感じる…
5. When I Think About Your Love
ルーサー独特の歯切れみたいなものが、そのまんまに乗り移ってます。驚きのスムース推移、伸びやかなパーツもどれも凄み!完全に浸ってられる流れ、ルーサーファン待ちわび全開
6. If I Was Your Lover
ギターの色味なかなか、トロピカルな気分を味わえるような夏らしいサウンド。ちょっと揺れがある語尾なんかがルーサーとは異なるって感じだけど、まっ、そこまで気にならないかな、ほぼルーサーだもんね
7. Lies
スロウバラード、低域特化。盛り上がり度は薄いけど、とめどなくループするヴォーカルは静かに熱くて格好良いなぁ
8. Let Me Take You To A Place
夕暮れ何かに映えそう、健康的に美しく1日を閉じるにピッタリな感じがするなぁ。安っぽくなく、控えめにキラキラした出来栄えに満足
9. L.O.V.E.
低域で挑発するように若干突っぱねるようなヴォーカル、ちょっとの面白み。90年代のサウンド的で、昔懐かしきR&B聴いてる感覚にもなります
10. Momma
ラストは、腹式に高音も結構似ててたまらん展開。リリックもあってか、結構この曲に込めてる想いは相当に強そう、じわじわ来る心揺れ系

ルーサーファンは避けて通れない、通ってはいけないと思われる作品。ルーサーの意思を継いだような感じで、まだまだサウンドが変化していくR&Bにおいて、ルーサーが新作を出してくれているようで、ほんと彼は偉業だなぁと。もちろん、色々意見はあるかもしれませんが、彼をしっかり慕うのは大事。日本に来たら結構注目されるんじゃないかなぁ。

  

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Then & NowThen & Now
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KEY TO MY HEARTKEY TO MY HEART
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