51WvKSMgUqL__SL160_メアリー・メアリー12年のキャリアにして初のベストアルバム、R&B3位・POP16位・Gospel1位を獲得。でも、最新ミックス(対して差はないんだけど)含んだり新曲含んだり、ベストって推しではなく、所々新譜のような扱いを受けてるのが何とも彼女たちの器かな。ただ、シングル曲ばっかでもないので、とりあえず押しのテイク満載ってことで。ライヴ予習に相応しいであろう、傑作集。ジャケはなんかパロディ寄りになってきたけど。

1. Go Get It
新曲でR&B41位・Gospel5位を記録。高らかに艶やかに彼女たちのヴォーカルの突進を感じるR&Bナイス
2. God Bless (2012 Remix)
2002年『Incredible』収録。ミックス1曲目、肩肘張らないサウンドでミディアムなのに、ヴォーカルはバシバシ突進
3. Little Girl
2002年『Incredible』収録。ゆったりしたサウンドに沿って抑え気味のヴォーカルでなんか健やかな心地
4. Dirt (2012 Remix)
2008年『The Sound』収録。ミックス2曲目、子供の声からスタートしクリスマスソング?と思ったけど、サルサ的な横揺れグルーヴ。ヴォーカルの重なり具合も巧みな彼女たちの手腕絶妙
5. Can't Give Up Now (2012 Remix)
2000年『Thankful』収録。ミックス3曲目、オルガンスタートでゴスペル度丸出し。二人でなんともクワイアの役割を果たすがごとく、豪快に突っ走るヴォーカルの度量は流石
6. I'm Running (2012 Remix)
2008年『The Sound』収録。ミックス4曲目。なだらかに展開、中域が見事に新たな世界観の惹きだしに成功
7. Good To Me (ft. Destiny's Child)
2000年『Thankful』収録。これはBeyonce の要素で推される名曲。メアリー・メアリーの魅力よりも、若かりしヒロインの魅力がゴスペルポップに昇華
8. Sunday Morning
新曲、フック強きアグレッシヴ独創曲。ファンクに楽しくドゥーワップ。オールディーズ感の絶妙な融合
9. He Said
2002年『Incredible』収録。R&B色を強めた楽曲、ゴスペルの色は無くて、鍛えられた強さの推しこそずば抜け
10. And I (ft. Kirk Franklin)
2005年『Mary Mary』収録。ファルセットで流れるように展開、なんともゴスペル男性トップのカークと彼女たちの共演はネームヴァリューだけで悶絶
11. Walking
2010年にR&B14位・POP94位・Gospel3位・Dance5位を記録。最近のヒット、お散歩曲。凛としててポップ性もあって好き
12. God In Me (ft.Kierra KiKi Sheard)
2009年にR&B5位・POP68位・Gospel1位・Dance1位を記録。最新デジタルで勝負に出たようなR&B、3人の力結束で抜け目ない最高
13. Shackles (Praise You)
デビューシングル、2000年にR&B9位・POP28位・Gospel1位・Dance9位を記録。ラストは楽しいポップ、朗らかさ跳躍

13曲・47分、ベストにしてはちょっとさっくりしてたかな。オリジナルと思えば納得だけど、これは流されそうな微妙な位置づけになりそうなパッケージでちょっと怖い…。でも曲自体はどれも一級品。通して聴くと、改めて彼女たちはゴスペルの匂いが薄いなぁと。それでも名曲あれこれ、新曲含め惹き多いです。



Go Get ItGo Get It
アーティスト:Mary Mary
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