
1. Wish We Could Go Back
未だに新しさと強さを感じるクールなR&B、骨太なミディアムR&Bサウンドに、奥行きのあるヴォーカル・コーラス、それぞれに決まっちゃってます
2. Mad
ギターの心地が涼しげなのに、勢いに包まれる実力漲るポップ。潤いあるヴォーカル、艶と勇ましさが美貌から溢れんばかりと
3. Frustrated
色っぽい歌いはToni Braxton なんかにも近いし、どこかBeyonce 的な厚みもある。これだけ洗練差を兼ね備えてれば注目だなぁ
4. Damn
地味なリフながら、コーラスの厚みは決まってます。切ない残しがあるヴォーカルが、個性増。高域で堂々とヴォーカルを伸ばし続ける力は一品
5. Selfish
丁寧に可愛らしく歌われるヴォーカルのギャップを感じつつも、スロウなスペイシー・不可思議な世界観。色々な側面を知り彼女の器を知るべし
6. Under My Skin
スロウにダークな部分を惹きだしながら展開するドラマ有り。大人への階段、上質なバラード
7. I Like It (But I Don't Need It)
2ndシングル、Dance1位を記録。刻むように跳ねる落ち着いて聴けるさわやかなポップR&B、ちょっぴりオールドソウル感もあって新旧良い部分の織り為し
8. Sweet Memory (Beautifully Young)
大人しめのクールなR&Bと思いきや、飛ばすヴォーカルが何とも狂おしく、かなり存在感アップ。コーラスの重ね方がビヨンセに似てるなぁと今回2度目
9. Gotta Go Gotta Leave (Tired)
1stシングル、R&B24位・POP102位・Dance1位を記録。ソウル感あるリズムだけど、最新モダンさも交えた温故知新。たえずヴォーカルをはめていく流れで休む間なし、高音の荒げも新たな発見
10. Perfect Decision
ストリングスが情景を広げてくれて、狂おしさ尚一層。スロウでもあれこれタイプ異なるテイストに仕上げてくるなぁと
11. All About Us
ヒップホップ寄りの積極ビート、でもネオソウルも混ざりつつ生音感とデジタルの融合がクールに展開
12. Sweet Thing
ファルセット押しのサビは一味異なる魅力、堂々たる展開にちょっとした一休み感。サウンドはエッジ引き立ち
13. Outro (Family & Friends)
イントロは無かったアルバムだけど、ラストはアウトロ。家族の会話が掛け合う素敵な3分、でもあまり馴染み無い仕掛け
14. Cursed (Hidden Track)
3rdシングル、R&B102位を記録。ラストは隠しトラック、ただただ美しさに包まれるミディアムスロウバラード、デジタル加味も耳にピクピク趣有り
14曲・55分、上質に浸りたい時にはうってつけのヴォーカルアルバム。彼女の魅力は、サウンドも勿論って感じでしたが、何より安定感あるヴォーカル。そして表情を変えるヴォーカルあっても、決してブレは無し。どれも惹きこまれました。さてさて、ライヴ楽しみだぞーー!

アーティスト:Vivian Green
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アーティスト:ヴィヴィアン・グリーン
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