51VIjIICluL__SL160_ナタリーにとっては『I Love You So』との同年リリース、ピーボにとっては『Crosswinds』から1年振りの作品でR&B7位・POP44位を記録。元々ナタリーは、父ナットとのデュエットで後に有名になるものの、あまりシンガーとの共演って無かった記憶。対してピーボは、この作品の後にRoberta Flack との共演作を2枚出している他、数々の女性デュエット多数なので、エロ河童なイメージ。本作では今まで以上に、両者共に愛を語る面白ろ作品。特に裏ジャケが完全にカップル。

1. Gimme Some Time
1stシングル、R&B8位・POP102位を記録。一聴バラードと思いきや、爽やかディスコ調。ナタリーの凛とした感触にそれを支えるピーボの柔らかさ
2. This Love Affair
ピーボの麗しさが艶めくミディアムスロウ、平和感がタマラン!ナタリーが良い味付けでソウルフル、ヴォーカルテクもなかなか。互いに既に大御所街道
3. I Want To Be Where You Are
スムージーなファンク路線。煌めきストリングス合せて、心地良いサウンド。ヴォーカルのハモリ・融合共に相当にフィット、難しい音階もなんのその。じっくり惹かれつつ、ご機嫌パーティ
4. Your Lonely Heart
なんとも温かくなれる、そして涼しげな気持ちにさせてくれるような歌謡デュエット。健やかに声を貯めて、しっかり紡がれる堂々たるトラック、、ちょっぴりヨーデル風なのが後半笑える・・
5. What You Won't Do For Love
2ndシングル、R&B16位を記録。ファンクサウンド、ライヴ感がいいな。どっしり感、定番加減が、何とも滑らかに響く極み。これはナタリーの魅力が強いかな、跳ねるピアノと特長的な喉がキラキラ、尺も長めで聴き応えバッチリ
6. We're The Best Of Friends
タイトル曲、緩やかにホッとするバラード。でも、恋ってよりも本作は友達強調だったんですね。ソウルの奏でに乗せて、メロウメロウ
7. Medley: Let's Fall In Love / You Send Me
バック・トゥ・ソウル、軽やかなアレンジでナタリーが最初に。後年のジャズも納得の仕上り。そして清廉と繋いでピーボのSam Cooke カヴァー、崩したアダコン風カヴァー。面白い出来栄え
8. Love Will Find You
ラストはちょっぴり深みあるサウンド、なかなか読めない展開を6分にわたって。独特さにこだわったような不思議ループ

8曲・36分、さくっとした出来栄えながら、クオリティ高質。素敵な大人のアルバムでした。これはCDで聴くことができないのは勿体ない。時代的なものか、この頃の作品ってCD化されないものが多く、レコード頼みだったりしますが、埋もれては勿体ない!自分的には大満足な1枚!

 

Were the Best ofWere the Best of
アーティスト:Natalie Cole
販売元:One Way Records Inc
(1996-08-20)
販売元:Amazon.co.jp
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