ジャネット・ジャクソン、2000年代になっても変わらぬヒットを飛ばした『All For You』・・・その約2年後にリリースされた、正にジャネットの本名を冠したダミタ・ジョー。しかし、ここから微妙にジャネットの下降がスタートするような。本曲はアルバムからの2ndシングルとして両A面にてリリースされ、「All Nite (Don't Stop)」はR&B90位・Dance1位を記録/「I Want You」はR&B18位・POP57位を記録。自分は当時本CDSを知ってはいたものの、ジャネット熱が下がり始めていたこともあり、だんだん彼女の曲を聴き込めておらず・・。でも、彼女のアルバムは本当にボリューミーだったりするので(ちなみに国内盤は24曲)、シングルだったらさらっと振り替えられるかなぁと思い、なんとなく中古屋で出会いまして手に取りました(UK盤)。1. All Nite (Don't Stop)
シャカシャカしつつも、ジャネットの延々ファルセット的に進行するヴォーカルこそ惹き。あとはエッジの際立ったクールなサウンドラインも好み
2. I Want You
地声で丁寧にオールドソウル風に歌われる、ミディアムスロウ。楽しい煌めきもありつつも、あらゆる時代の音がミクスチャーになっているようで不可思議な魅力
3. Put Your Hands On
USでは初出しながら、国内盤では既ボートラ。1曲目に近い流れ、心地。サウンドが更にレトロディスコ調で、程良くアグレッシヴで気分上々。こういった攻めの曲はウェルカム
4. All Nite (Don't Stop) (Sander Kleinenberg's Radio Mix)
エディット4分超(フルはその倍)、なんか急ぎ気味で、なんかウズウズ。チャカポカデジタルと、ヴォーカルが加工超速で聴きにくいかなぁ
5. I Want You (Ray Roc Radio Mix)
エディット4分超(フルはその倍)、これもちょっと惜しい。無理にダンスにしましたって感じなんだけど、ヴォーカルの速度はかえって遅くなっていて聴きにくい(こけちゃう)。うねるヴォーカルをじっくり検証している感じがして、落ち着かず・・確かにこれだとダンス女王としては、ちょっと一休み的な印象を受けそう…
<Enhanced>
6. All Nite (Don't Stop)
ポップさよりもR&Bテイストが強くて、クールな要素で溢れまくり。ストーリー仕立て有り、ダンス特化で振り切りつつも、ご機嫌なフレイヴァー。更に進化したジャネット拝見
7. I Want You
大人ムードでしなやかなバラード。絶妙に抑えられた温度感で、安心して観てられます
5曲・20分。ジャネットのアルバムは無音部が無く微妙に前後の曲が繋がることが多いので、独立曲として聴ける仕様は、シングルならではだなぁと改めて。ただし、アンハンスドでのビデオは、リリースから8年も経つとだいぶ進化してしまったせいか、容量的に微妙になってきたというか、凄く小さな画面で見るワイプ状態。なので、しっかり観てもらうために『From Janet to Damita Jo』の1993〜2004年のPV集(DVD)に際するプロモだたのかなぁ。それに、レビューと併せてYouTubeでリンク探してたら、CD買わなくても全部見て・聴けちゃうんですね…なんか複雑。ただ、1曲1曲分かりやすく聴き込めました。こういうの大事。もっとリミックスにシフトすれば、分かりやすいヒットになった気もするんだけど、手法も変わった時期でもあったんですよね〜。
All Nite (Don't Stop)アーティスト:Janet Jackson
販売元:EMI Import
(2004-06-22)
販売元:Amazon.co.jp
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