こんなのリリースされてたんですね、アイザック・ヘイズ&ディオンヌ・ワーウィックのライヴ盤。今年になってリイシューを盛んに行っているSoulMusic Records が、これまた再発掘!これまでCD化されたこと無さそうだし、でも当時チャートインはしてないみたいで。自分はいずれのアーティストも大好きなため、本作の位置づけだったり、二人の乗りには注目でした。1. Unity
アイザックとディオンヌがほぼ同じメロディを一緒に歌いあげて歓声するポップファンク。二人で歌われると、何だかディスコエラの華やかさが前面にって感じ。アイザックはソロでも歌うけど、まー、一本調子で楽しそう。アドリブ長くて8分近く
2. I Just Don't Know What To Do With Myself / Walk On By
ちょっと神妙にジリジリ歌うアイザック、それを受けて崩しまくりのファンク調で歌われる後者は当ライヴならではでしょう。60年代のまどろみあれ、ここに保守さは薄め
3. My Love
二人の穏やかなバラード、既に前2曲でも行っているように最後のじらし・アドリブが実にライヴならではで、コテコテで良いなぁ
4. Medley : The Way I Want To Touch You / Have You Never Been Mellow / Love Will Keep Us Together / I Love Music / This Will Be (An Everlasting Love) / That's The Way I Like It / Get Down Tonight
本メドレー、実に15分に亘る大作。歓声で分かる、誰が登場したかどうかみたいな・・。2曲目の「Have You Never Been Mellow」は、あれでしょ、オリヴィア・ニュートンジョン、、、当時のヒットだったら何でも消化ってのは甘いリサイタルに思えちゃう。それ以外にも、あとはヒット連発で続く続く
5. By The Time I Get To Phoenix / I Say A Little Prayer
溶けてなくなってしまいそうな、羊が一匹で寝れそうな妖艶さ。ダバダバダー。絶妙に2曲を見事にミックスさせたマッシュアップ。しっとりしていて美がより際立ちます
6. Then Came You
1974年のPOP1位を、ここではスピナーズの代わりにアイザックと共に、、、と思いきや、コーラスの女性陣との共演(?)状態。なんか勿体ない。アイザックが拒否したんだろうか。ここでのディオンヌのヴォーカルは絶好調にぶっ飛んでんます
7. Feelings / My Eyes Adored You
神妙な世界観、緊張感も大きい中、丁寧に歌い紡がれるバラード。シリアスさと、歌の深みにはまる極み
8. Body Language
ディスコとファンク織り交ぜ、徐々にボルテージ増すけど、此処ではアイザックのジワジワした感触を重視。じりじり聴かせる独特
9. Can't Hide Love
前曲から引きずって、Donna Summer「Love To Love You Baby」をディオンヌが歌いスタート(曲全体でマッシュアップ状態)、しっとり程良い進行で、最後の地味に終了して会場がドッと笑う瞬間が注目
10. Come Live With Me
アイザックの粘っこいヴォーカル、スロウで地味目なサウンドで、悶々と進行。流石、エロ大魔王
11. Once You Hit The Road
タイトルにも近い、正にヒットパレードみたいな感じの進行。パワーがどんどん前に放たれていて気持ち良いなぁ
12. Chocolate Chip
ラストは8分超、アイザックのヘビーファンクでご機嫌にブギー。ディオンヌも、ザワザワとヴォーカル時折参加(?)。コーラス含め、豪快に進行して最高クール
12曲、曲数で言えば21曲も詰まった、実に80分に及ぶ作品。当時は2枚組レコードでのリリースでした。当時ならではのライヴがそのまま凝縮、これは映像でも見た過ぎる、無いものかなぁ。ただ、当時の感動は音だけでも十分感じました。70年代後半もバリバリな活躍をしてた二人あってこそ、最強コンビに感じましたったら。
A Man & a Woman , from UK]アーティスト:Isaac Hayes & Dionne Warwick
販売元:SOULMUSIC RECORDS
(2012-05-22)
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