マイケル・ジャクソンのベストをコンバイルしたオリジナル作『HisTory』からの5thシングル、POP91位を記録。この時既にアメリカではチャート下降気味の扱いだったと思うけど、日本ではPVが到着しただけでワイドショーで取り上げられる程でした。マイケルは日本では、いつだって大スターだった気がします。本シングルはシングルとしてはちょっと地味め。オリジナルヴァージョン未収録で、リミックスを4リミキサー6曲＋過去曲の焼き直しリメイク1曲の計7曲収録。90年代のマイケルのシングルは、マイケルの意に反して（？）ボリュームが多いものとなってましたが、シングルならではの魅力が詰まった作品間違い無し。1. Stranger In Moscow (Tee's Radio Mix)
4. Stranger In Moscow (Tee's In-House Club Mix)
エディットとフルで2分半違い。ティーのミックスらしく空虚な単調一本ハウス。後半跳躍を行こうとするピアノあっても、BPM遅めで、更にマイケルのヴォーカルがスピードダウンでちょっと難しい聴き応え
2. Stranger In Moscow (Charles Roane's Full R&B Mix)
個人的に好きになったのはコレ、オリジナルの冷たい音色に、少しの温かみを加えて正に劇的新たなストーリー誕生。オリジナルだったら無かったであろう爽やかさ、メルヘンさ
3. Stranger In Moscow (Hani's Num Radio Mix)
6. Stranger In Moscow (Hani's Extended Chill Hop Mix)
エディットとフルで2分差。切ない音を昇華させた印象はあるけど、曲とのマッチはしてないような。シャカシャカして進行していってクールダウン
5. Stranger In Moscow (Basement Boys 12in Club Mix)
一番ハウスらしい仕上り、尺も8分超。ライオンキング的な野性味。ただ、音階がズレたかのようにマイケルの声が操作され低くなっているのは難色。80年代であれば許されたかもしれないけど、これは聴けば聴くほどに異論かも
7. Off The Wall (Junior Vasquez Remix)
当時にして18年前の曲をポップハウスに仕上げていて、リミキサーの手腕が出ているかな。あんまり派手な演出もなく、ディスコハウス寄り。尺も敢えての5分超え程度。面白い粒
7曲・40分弱。いきなりはまったのは2曲目、5曲目は全体を通すと、色々言いたいことでてきちゃったなぁ。7曲目は、過去のマイケルの魅力を発掘するにもナカナカ。あんまり注目されにくいCDSかもしれないけど、リミックスで甲乙つけていた時代が懐かしい。
Stranger in Moscow / Off the Wallアーティスト：Michael Jackson
販売元：Sony
(1997-07-29)
販売元：Amazon.co.jp
Stranger in Moscow / Off the Wall
アーティスト：Michael Jackson
販売元：Sony
(1997-07-29)
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ストレンジャー・イン・モスクワアーティスト：マイケル・ジャクソン
販売元：エピックレコードジャパン
(1996-12-04)
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Stranger in Moscow Pt.2アーティスト：Michael Jackson
販売元：Alex
(1997-06-17)
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Stranger in Moscowアーティスト：Jackson Michael
販売元：Unknown Label
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Stranger in Moscow Pt.1アーティスト：Michael Jackson
販売元：Alex
(1997-06-17)
販売元：Amazon.co.jp
Ｈｉｓ
