220px-Michael_Jackson_-_Black_or_Whiteマイケル・ジャクソン、90年代もまだまだ彼の時代とてインパクトある楽曲を発表!『Dangerous』からの先行シングルでR&B3位・POP1位・Dance2位を記録。当時ヒットメイカーとして手腕を発揮しつつあったC+C Music Factory からThe Clivilles & Coles を迎えて制作されたリミックス集。自分は、中学になった時に、この日本盤CDS(下部折られてた)をもらい、そこからがマイケル出発点。あとは中学中にコンピレーションアルバム『Max』が『Now』と共に売れただけでなく(洋楽コンピが100万枚売れる時代でした…)、そこに収録された同じアルバム収録「Heal The World」に心奪われ、断片的にですが、90年代の彼にゾッコンでしたったら。さて、本CDSは、今ジャケがどこいったか分からずCDSだけ持ってるんですが、上記ジャケだったか、文字だけのジャケだったか不明。でも、こうやって埋もれた中出てきてくれて、今は堪能できてる喜び。

1. Black or White (The Clivilles & Cole House / Club Mix)
非常に爽やかなバウンスに生まれ変わったハウス大成功リミックス。当時既にBPM変化にて、ここまで曲を変えてしまうっていうのは画期的だったはず。オリジナルが素晴らしいだけに、ちょっと軽く感じるかもしれないけど偉大な進化


2. Black or White (The Clivilles & Cole House / Dub Mix)
前曲のピコピコさはすり減って、ダブとして結構男気ある感じで淡々と進行。曲としての用いられ方は無し、フックとしてMJコール幾度か
3. Black or White (The Underground Club Mix)
当時の色としてハウスになってるけど、フィルターがかった中で聴かせるMJヴォーカルは、確かにアンダーグラウンドながら勿体ない使用。シリアスハウスにて微妙な7分半


4. Black or White (House With Guitar Radio Mix)
個人的には好きなミックスかな、ハウスなんだけどオリジナル意識のギター加音は、オリジナル第2章的。レディオミックス3分半の中に、ファンを裏切らない仕掛けで、これはなかなかのおさまり


5. Black or White (Tribal Beats)
トライバルな3分半、ヴォーカルも少々。結構考えられた展開。これならもっとゴリゴリ長くやってくれても良かったのに、ビーツの中でもエッセンスまだまだ楽しめそうな急落終了

5曲・29分、オリジナルが良すぎるせいか、ハウスにしようが動じない骨太。ただし、メインの1曲目が聴き過ぎてきたせいなのか、それとも軽い流行気味なせいか、今はあんまりーって気がしました。それより2曲目以降にこそ発見を覚えてしまい、まだまだこの曲のミックスも捨てたもんじゃないなぁと勝手に感心。

ブラック・オア・ホワイトブラック・オア・ホワイト
アーティスト:マイケル・ジャクソン
販売元:エピックレコードジャパン
(1991-11-21)
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Black Or WhiteBlack Or White
アーティスト:Michael Jackson
販売元:Sony
(1991-11-08)
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Black or white-Clivill駸 & Cole Remixes [Single-CD]Black or white-Clivill駸 & Cole Remixes [Single-CD]
アーティスト:Michael Jackson
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Black Or WhiteBlack Or White
アーティスト:Michael Jackson
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