41GgF65prcL__SL160_クレランス・カーター3rd、R&B35位・POP169位を記録。自分は、1998年にリリースされた1stとの2in1で所有。これまできちんと聴いたかも記憶にない程にCDラックにて眠っておりました。ほんと衝動的な拝聴。というか、現在77歳でご健在と知り、なんとも嬉しい気持ちに。敢えてデビュー作ではなく、カラフルなジャケットのほうに目が行き、そちらからのレビューとします。個人的には、2・4・11曲目あたりのGeorge Jackson 共作あたりに注目。

1. Bad News
おどけソウル、息を殺して笑ったり口笛あったり、楽しんで進行するからにゃ、バッドニュースじゃないんじゃないの?余裕のギタリスト・ヴォーカリスト
2. Snatching It Back
2ndシングル、R&B4位・POP31位を記録。引き締まったサウンド、オルガンもホーンも登場しまくってるけど大事なエッセンス。きりっとしたヴォーカルは彼だからこその持ち味


3. Soul Deep
まんまソウルディープを謳う彼、真面目だなぁ。これは実に淡々としてます。もっと深いかなぁと期待したけど…
4. I Smell A Rat
タラランとしたソウル街道、籠ったヴォーカルは既にいぶし銀。腹式の強さ、余裕の展開で朗らかに
5. Doin' Our Thing
4thシングル、R&B9位・POP46位を記録。地味に躍動感、語りのようなヴォーカル等、しみじみとした魅力。笑い声は彼の決まり文句?なんか、嬉しくなる要素も随所に


6. You Can't Miss What You Can't Measure
ホーンとギターで融合のイントロ、ゆったりミディアムも引き締まる要素はクレランスのヴォーカルあってこそ。おおらかな歌唱爽快
7. Instant Reaction
B面スタート、ストーンズのサティスファクションと間違えそうになった。UKロックにも、ソウルにも通ずるエッセンスが魅力
8. Making Love (At The Dark End Of The Street)
当時にしてDann Penn 作のヒットとマッシュアップ(演奏のみ)させて愛を語っていく素晴らしい構成。今でいうサンプリングをこの時代にやってのけていたのはハシリ過ぎ。終盤僅かに歌われる熱さは感動


9. The Feeling Is Right
3rdシングル、R&B9位・POP65位を記録。ゆらり、お散歩節。擬音のような遊びあったり、無理無い音楽ライフ


10. Back Door Santa
1stシングル、POP4位を記録!これが彼の代表曲になるのかな、クリスマスソングには聴こえないけど、今後はこれも候補になりそう。リンリンリン鳴る中、ギターでがむしゃらに。2分ちょっとのさっくりの中にサラリと込める、ドア前痛快サンタ


11. I Can't Do Without You
ラストはジョージ・ジャクソンの味しっかり、ミディアムスロウの中にもコーラスがうまく張り付いて、表情あるソウルフレイヴァーに。楽しく、ホーンも控え目ながら良い味。全体的に、押し付けない適度フィナーレ

11曲・32分、クレランス・カーターってソウルの中でもこんなに楽しませてくれる人なんだなぁと魅力を見なおしました(いかに今までサラーっと聴いてたってことだよね)。こりゃ、他のアルバムも徐々に聴いて行きたくなりましたったら。

Testifyin Is C CarterTestifyin Is C Carter
アーティスト:Clarence Carter
販売元:Koch Records
(1998-09-15)
販売元:Amazon.co.jp

Testifyin' [Analog]Testifyin' [Analog]
アーティスト:Clarence Carter
販売元:Hi Horse Records
(2009-10-20)
販売元:Amazon.co.jp

Testifyin'Testifyin'
アーティスト:Clarence Carter
販売元:Sequel
(1996-11-25)
販売元:Amazon.co.jp

テスティファインテスティファイン
アーティスト:クラレンス・カーター
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
(2012-11-07)
販売元:Amazon.co.jp