

1. Megamix Jody Den Broeder Radio Edit (I Will Always Love You / Greatest Love of All / I Wanna Dance With Somebody / It's Not Right But It's Okay / I'm Every Woman)
台湾SONYプロモ配布、曲の流れが素晴らしいのと、バックトラックが今までに無かった要素を込めていて新鮮。オールウェイズ・ラヴ・ユーのバックトラックも、これは新鮮!ただ素敵なサムバディの入りは唐突。
2. Greatest Hits Megamix (I'm Every Woman / I Wanna Dance with Somebody / Love Will Save The Day / Queen of The Night / So Emotional / I Will Always Love You / It's Not Right But It's Okay / My Love Is Your Love / I'm Your Baby Tonight)
尺にして14分超、初のオフィシャルベストリリースにおいてプロモ配布されたメガミックスCDより(でも今はYouTubeにも落ちまくりだけど)。強引というよりも、うまくDJ繋ぎができてる印象。新たな音もエッセンスとして加え、激走。後半、オールウェイズ・ラヴ・ユーからはハウスミックスとしての繋ぎを採用
3. Million Dollar Bills (Frankie Knucles Club Mix)
CD音源としてはレア?台湾プロモより。淡々と進行しつつも、ディスコファンクとしての心地良い進行。尺も程よい7分
4. Love Will Find A Way (with Dionne Warwick)
ディオンヌ『Friends Can Be Lovers』より、親戚デュエットをレコード上にて。アダコン度ムンムン、伸びやかで素敵なバラード。共に良さが浮き出て、感動の進行
5. We Didn't Know (Remix Edit with Stevie Wonder)
ジャケ有プロモ、希少プレスに加えヴォーカル撮り直し・スティーヴィも!これは相当な高値で取引されているよう。リミックスというよりもウキウキポップ(リンクの音源とは多少異なりそうだけど)
6. Hold Up The Light (with BeBe & CeCe)
1988年『Heaven』より。先日取り上げたアルバムだけど、その後に知ったソウルトレインの映像は、シーシーだけでなくホイットニーも自然に爆発威力
7. Shock Me (with Jermaine Jackson)
1985年という時代を表した疾走感、完全にホイットニーの曲調には無かったタイプ(ジャーメインは結構あったパターン)。ただ、うまくヴォーカルを展開するホイットニー当時の凄み有。曲というよりも技巧拾い
個人的にはスティーヴィーが最も響いたなぁ。次いで、Jody Den のまとまりあるミックスは興味深かったです。当時超レアだったCDが、ホイットニー逝去後に再び高値となり、そんな中聴ける音源は幸せです(ただYouTube に音源上がってると、プレミア感相当薄まるんですけどね)。

アーティスト:Dionne Warwick
出版: Arista
(1993-01-26)

アーティスト:Bebe Winans & Cece
出版: Capitol
(2000-01-01)

アーティスト:Original Soundtrack
出版: Arista
(1985-01-01)
また入手したらお知らせするわ。
丁寧なレビューありがとうね。勉強になったわ!