51wNB9TjtiL__SL160_MCA から3枚のリリース後、Solar移籍第1弾作品。チャート圏外、更には此のあたりは完全にソウルファンも心離れていた頃のようで、低迷発端らしい。でもね、自分はこういう実験なボビーこそが今を支えているような気がするんですよね、昨年リリースのアルバムもそうだったけど。

1. Save The Children
1stシングル、R&B83位を記録。タイトル曲。とにかくイントロの炎がカッケー!その後はジャジーに展開させつつ、当時のストリート的な音も、果敢に向うヴォーカルも男気あって魅力


2. Priorities
当時ならではの打ち込み、でもR&Bナイズ。シンセはまぁまぁ、コーラスの入れ込みは好きだな。ボビーぽくない跡切れ途切れなヴォーカル、スキャット寄り?
3. Too Close For Comfort
幸せ充満の煌めき、ボビーにしては癖がなく、平和な音が渦巻くのは消化不良かも。ただ、後半喉を発進していくのは勇ましき
4. Baby I'm Back
ゴスペルロックって感じかな、息の合わないコーラスとのアンバランス感がオモロイ。ただ、ちょっとヒネリの無い展開で気持ち残らず
5. She's My Girl
ジャネットなんかにも感化されてそうな、シンセ・デジタル ダンス風。ただ、どちらかというとアダコンポップ目指しか。なんか、どっちつかずな音って気も。ヴォーカルに元気は薄め
6. Free Love
軽めのポップ、打ち込みかな。親しみが沸くけど、きっと旧来ファンは消化不良なはず。こんなに正統派に奏でちゃ。。。
7. How Can It Be
アルバム中、訴求度は高いであろう狂おしい楽曲。深いバラード、一部音が古目だけど今尚響くエッセンスあるなぁ
8. Tough Job
激しくロック路線、ライヴ感も疾走感もある!ただ、ボビーがどうなっちゃってるんだーってくらいにフックはMJ、で荒れ荒れ
9. Now We're Together
うねるヴォーカル、女性コーラスJackie Johnson との掛け合いがゴリゴリしててソウルフル。感化されたボビーも負けじと突発!
10. Better Love (Everybody's Looking For Better Love)
ラストはアルバム路線のまとめ、ポップソウル。ザ・エンディングって感じで好きだな。ボビーもしっかり荒れてるし、良い味保持

10曲・49分ほど。酷評なようだけど、自分は嫌いじゃなかったです。ただ中盤ダレたのは正直。なのでリピート候補って感じもしないけど、しっかり作られている曲なんかは今尚ソウルがバシバシ伝わってきます。

<過去レビュー>
1971年 Communication
1972年 Understanding
1972年 Across 110th Street & Peace
1976年 Home Is Where The Heart Is
1981年 The Poet
1987年 The Last Soul Man
1996年 It's A Mans Man Mans World with Jeanie Tracy
1999年 Back To My Roots
2012年 Live @ Billboard Live Tokyo
2012年 The Bravest Man in the Universe

Save the ChildrenSave the Children [CD]
アーティスト:Bobby Womack
出版: Sequel
(1999-10-18)

Save the ChildrenSave the Children [CD]
アーティスト:Womack Bobby
出版: Unidisc Records
(2006-06-06)

Save the ChildrenSave the Children [CD]
アーティスト:Bobby Womack
出版: Sony
(2000-01-01)

Save the childrenSave the children [CD]
アーティスト:Bobby Womack
出版: Import
(2000-01-01)