
1. 'Til My Baby Comes Home
1stシングル、R&B4位・POP29位を記録。ちょっと今からすると古臭いんだけど、いかにもルーサーぽい跳躍。コーラスなんかも合わせると、ライヴでのわくわく想起
2. The Night I Fell In Love
タイトル曲、しっとり聴かせるアーバンコンテンポラリー。今なお美しく巧みに聴かせる本質を持っているなぁ
3. If Only For One Night
4thシングル、R&B59位を記録。Brenda Russell カヴァー、個人的にはPatti Labelle との共演ヴァージョンも死ぬほど好きなんだけど、ソロテイクもかなりの素晴らしいエッセンス。後半泣けるツボ満載、柔らかな歌われ方は卑怯な素晴らしい武器
4. Creepin'
前曲と繋がっているように始まるStevie Wonder カヴァー、これは地味なアレンジなんだけど、ルーサーの技巧が至る所に。新たな魅力だったんだろうなぁ
5. It's Over Now
2ndシングル、R&B4位・POP101位・Dance36位を記録。先行シングルはPVなかったぽいんですが、これはリミックス含め何気に気合。明るさは薄いんだけど、シリアスを超えた洗練さで大成功
6. Wait For Love
3rdシングル、R&B11位を記録。メロウに実直に積み重ねるバラード、特にサビのタメがサイコー
7. My Sensitivity (Gets In The Way)
幾分ポップさ回帰、だけどしっとり進行は変わらず。セクシーな言い回し含め、完全王道
8. Other Side Of The World
ラストは口先でしっぽり歌われるようなスロウバラード。2曲目から、ほぼ延々バラード、突き詰めに参ったー
8曲・41分半、オープニングを除けば全体的にしっとりした作品。大人の味を大事にしまくってきた頃なのかな。まだまだ冒険してほしかったけど、どの曲も今や名曲として愛されているものばかり。そういった意味ではバラードの帝王とて、既に大事な階段だったのかもなぁと、しみじみ。
マンハッタン・ナイト・ラヴ [CD]
アーティスト:ルーサー・ヴァンドロス
出版:株式会社エピックレコードジャパン
(1991-12-01)

アーティスト:Luther Vandross
出版:Sbme Special Mkts.
(1985-06-07)

アーティスト:Luther Vandross
出版:Sony
(1993-02-01)

アーティスト:Luther Vandross
出版:Sony
(1993-02-01)

アーティスト:Luther Vandross
出版:Sony
(1993-02-01)

アーティスト:Luther Vandross
出版:Sony
(1993-02-01)