
1. Human After All
3rdシングル。80年代サウンド変わらず、おちゃらけテクノ。このスコンと突き抜けてる感触気持ち良いね、ギターサウンドも交じって余計に80年代
2. The Prime Time of Your Life
4thシングル。テクノ行進曲、あとはうねうねシンセが織りなしあって絶妙さが…無い
3. Robot Rock
1stシングル、Dance15位を記録。これは頭に残ってました、でもBreakwater「Release the Beast」サンプリングなのでコッチの印象だったのかも。これはメロディがしっかりあって、そこに継ぎ足すシンセって感じなのでぶれずに楽しくズッシリ
4. Steam Machine
スチームを、正にスチームのように歌う荒業。あとはデジタルで被せて淡々とじっとり展開
5. Make Love
美的センスあるなぁ、ベースラインをメロディとして穏やかな穏便な中を颯爽と進行させる、ゆったり感
6. The Brainwasher
連呼シンセ、潔く発散。畳みかける手法で、結構な回転。BPM普通なのに疾走感、これも音のトリック
7. On/Off
テレビの切り替えインタールード
8. Television Rules The Nation
なんかテレビの概念って国によって違うかもしれないけど、ここでは規律だったり、単調ってのが似合うかな
9. Technologic
2ndシングル、POP116位・Dance10位を記録。1曲目にも近い、おどけた感じと遊びヴォーカルで延々。でもそれでツボにはまったらオシマイ
10. Emotion
ラストは、オートチュンながらのウネウネした落ち着きバラード。なんか言ってる意味が分からなくなってくるけど、そんな感じ。7分にわたって、この休息はインパクトだけど
10曲・45分ほど。2nd・最新の4thがかなりぶっ飛んでるからかな、これは確かに休息感はあったかも。あとは時代だね、こういうのが流行りにくい時代にもスタンス変えずにリリースしていたって感じかな。もっとインパクトだったり、長さがあってもよかったかも。比較的サックリ終わってしまって後味が薄いかもなぁ。
<過去レビュー>
2001年 Discovery
2013年 Random Access Memories

アーティスト:ダフト・パンク
出版:EMIミュージック・ジャパン
(2005-03-09)

アーティスト:Daft Punk
出版:Virgin Records Us
(2005-02-04)

アーティスト:ダフト・パンク
商標:ユニバーサル ミュージック (e)
(2009-07-01)

アーティスト:Daft Punk
出版:EMI
(2013-08-26)

アーティスト:Daft Punk
出版:EMI
(2013-08-26)