
Part1. Ben / Rock With You / Don't Stop 'til You Get Enough etc
Beyonce, Shaggy, Jill Scott, Quincy Jones, Mary J. Blige, Missy Elliott なんかがインタビュー。マイケルのソロ「Ben」を歌う姿、なんか可愛らしいんだけど、繋いで70年代後半のライヴヴァージョンまでも垣間見れて、幸せ。「Rock With You」のPV、ライヴ共に最高のパフォーム。特にThe Jacksons でのライヴパフィーマンスは貴重。このクオリティで保管されているなら完全パッケージしてほしいなぁと。
Part2. Billie Jean / Beat It / Thriller etc
モータウン25のパフィーマンスのムーンウォーク披露は、伝説的な出来事だったんだなぁと改めて。Pharrell Williams 有り。アルバム『Thriller』が如何に厳しい確率で曲が絞り込まれていったか、更には「Beat It」の赤いジャケットは当時の文化の象徴だったとは!
Part3. Bad / Dirty Diana etc
ここは貴重映像ってよりは、既出をベースに、『Bad』制作におけるスタンスなどが知れるって感じかな。
Part4. Heal The World / Black Or White / One More Chance etc
これまでのパートは4-5年分をまとめてって感じだったけど、最後は10年以上のヒストリーを凝縮。最後は、全体の総まとめ的な映像を編集しての「One More Chance」。当時最新のマイケルを取り巻く環境って厳しかったんだよなぁと、ちょっと感慨深く
本編自体は40分ほどなので、期待しない程度に見たので、まぁまぁだったかな。個人的にはパート1&2の映像が良かったなぁと。音声だけどか、DVDディスコグラフィーなんてのもあるけど、ちょっとツマランかな。海外仕様はリージョン1で引っかかるって聞いたことあるから日本盤をお薦め。でも、あんまリピートするような映像集とまではいかないけど。一応ファンとしては、相当遅ればせながらチェックできましたー。