20130816_214228初演だった昨年も行きたかったんですが、後回し・後回しにしてしまい、それで1年経って再演ということで、評価は高いんだろうなぁと。でも、今回も具体的なアクションは取らずって感じだったのですが、お誘いをいただけることになり。実は、今回も東急文化と思ってたら、ヒカリエの中に誕生した東急シアターオーブだったんですね。長いお盆休み中、久々のお出かけとて8月16日行ってまいりました。外から見たらそれほど広くないと思ってたら、結構大きな劇場で驚きました。最初は11Fに行って、そこから更に階段(エスカレーター)で上へ。そうすると、計3フロア、1000人くらいは収容できそう。どこからも見やすそうでしたが、自分の席は1F真ん中あたり。なんだか、周りはVIPの方が多かったようで、有名な方もお見かけ。さてさて、ステージは19時スタート。ステージは結構シンプル。色々とミュージカルやシルクなんかを見せてもらってきたせいか、若干チープにも感じてしまったのですが。歌はバッチリ。元々細切れで進むストーリーってのもあって、めまぐるしい展開ってのが妙にはまってました。あとは、1983年当時のミュージカルを2007年に映画化し、それをパワーアップさせた形で蘇らせたミュージカルとあって、現時点で最高峰のストーリー。

ただ、前半1時間20分までがスムーズ過ぎたかな。一部映画の進行があやふやになってたのか、新たな演出なのか、あんまり大きな問題も刺激もなく、柔らかな流れ。休憩を20分はさみ、ここから何か起こるのか?なんて見てたら、先に結果を言うと、ここから更に1時間。終わったのが21:40なので、結構な長さに感じました。ミュージカルとか、この類のライヴって、短すぎても長すぎても別の感想が生まれるような気がします。今回は長く感じました。

ストーリー的には、壮絶殺人シーンはカット。Diana Ross に扮した準主役の豪華な暮らし振りも見えず。Jennifer Hudson に扮した主役のデッカイ態度、デッカイ歌唱が何より惹きこまれ。ただ、本物と比べると高音すぎはしないので、ハドソンよりもホリディ(ミュージカル寄り)といったところでフィットだったかな。個人的に好きなシーンは、初の白人向け公演で、男性ソウルシンガー役が正統派に歌うパロディ。単純だったけど、当時の黒人音楽シーンを如実に表してて、なんか音楽って昔から素で楽しめず、あくまでもビジネスだっただなぁと。そういった意味で、The Supremes というかドリームスも、商業的に作られて成功ってのが個人的にはちょっと引きながら見てしまったというか。どちらかというと自分は不器用でも生身で勝負するシンガーが好きだったりするので。

会場の一体感は素敵でした。日本で、ミュージカルで、スタンディングオーベーションなんて。最後は写真を撮って良かったので(字幕箇所に表示されてました)、一応パチリ。でも、ボヤケ。総じて満足。

<過去レビュー>
2007年 映画ドリームガールズ

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