サフリ・デュオ、1990年にデビューしていて、本作トランスブームに乗っ取り大ヒット。パーカッション・トランスっていうのかな。個人的にも、生音なんだけど、トランシーで相当にはまったのを思い出します。また、Michael McDonald が参加するなど、話題作りもなかなか。個人的には、単体CDを買って少し経った後に、リミックスCD付きの2CDを知り、買い直したのを懐かしく。シングルもCDだけでなくアナログも買ったなぁ。それくらいに好きでした。マラソンにはまる曲ないかなぁと探してた中で、CD棚に普通に眠っていたので、引っ張り出してきました。<Disc.1>
1. Played-A-Live (The Bongo Song)
1stシングル、Dance7位を記録。ヨーロッパ、日本でもヒット。CDS・アナログも各形態でリリースされました。とにかくパーカッションとトランスの相性の面白さを教えてくれた曲
2. Snakefood
抑え目トランス、尺八登場?和風トランス、西洋のブレンドも感じる。ダブ的だけど、面白い感覚に酔わされてズンドコ
3. A Gusta
トランスという枠を外れ、妖艶なエロチカダンス?サルサ、ベリーダンス?横揺れで世界旅行体感編
4. Samb-Adagio
2ndシングル、これも世界的にヒットしたトランス!パーカッション炸裂、更にはサイバートランス的に感動の流れが詰まってて、今更ながら鳥肌。自分が好きなMicro Tools 「Triomphe de Lamour」みたいな流れに丸めこまれてしまって、リミックスも再び聴きたいぞ、早くディスク2行きたいぞって気分に
5. Everything
お試しなサウンドかな、ちょと暗め。でも、凄くドラマ性が出来あがっていて、フロアで聴いちゃダメだけど、いきなりクールダウンになったり、いきなりシンセでメロディたどったり、隙無し
6. Everything (Epilogue) (Epilogue)
パート2的な流れ、テンポはダンスだけど完全に焦らせつつも感動の抱擁
7. Sweet Freedom (Radio Version ft. Michael McDonald)
いきなりエディットで登場。当初オリジナルは未収録だったので違和感もあったけど。マイケル在籍のドゥービー自体の曲をトランスにてカヴァー、いかすーー。マイケルのヴォーカルも力があるので、本当に大きなダンス曲に仕上がりました(トランスって感じじゃないけど)
8. Crazy Benny
テクノでウネウネ、デジデジ。程良くレーザービーム、なんだろ。試しの中間曲
9. Baya Baya
女声コーラスがパヤパヤと、お洒落生音ハウス。パーカッション色はシングルながら薄め。心地よいハウス仕上がり
10. Adagio
ラストは何ともストリングス佳曲。ダンスアルバムにて、ここまで繊細にしてエンドってのは美しいし斬新
<Bonus Disc>
1. Sweet Freedom (Extended Club Version ft. Michael McDonald)
エディットのほぼ倍、7分弱の尺にて満足に堪能できるマイケル ヴォーカルのセルフカヴァーダンス。じらしもあって、マイケルがここまでサフリ・デュオに力を惜しまないのも嬉しくなるなぁ
2. Played-A-Live (The Bongo Song) (Darude vs. JS16 Remix)
ここからは、多くが当時のトランス有名リミキサーによるもの。まずは、この2者による疾走感、原曲の叩きは薄いけど独特のワクワクドキドキを起してくれてるなぁと
3. Played-A-Live (The Bongo Song) (Airscape Mix)
これは完全に疾走感だけでなくバキバキも流石!とにかくサイバートランスの醍醐味を得てるなぁと、ほんとアゲ
4. Played-A-Live (The Bongo Song) (Spanish Fly Remix)
Mary J. Blige なんかも担当してたくらいなので得手はハウスなのかな、ここでもオリジナルを大事にしながらパーカッションの大事な部分もうまく引き出しながら、実に10分近く優しさのダンスに
5. Samb-Adagio (Cosmic Gate Remix)
パーカッションを更に荒立てるようなミックス、でも引きと押しを得てて、これぞ盛り上がるぞーっていうトランスのツボも後半やってくるから超頭トランシー、フナッシー
6. Samb-Adagio (Riva Remix)
Hex Hector のようなポップ性の高いハウス、中盤は無駄にキラキラしてるけど、後半はズシズシとトランスナイズ
7. Baya Baya (ATFC's Dawn Vocal)
凄く遊んでる余裕の音に変化、バヤバヤ、正にサルサな音と、軽やかなギターに乗って、完全に常夏気分。これは、趣旨を外れようとかなり巧みな第2ヴァージョンて印象
8. Baya Baya (Future Breeze Club Mix)
オリジナルの原型ないくらいに、バキバキ超高速!もうオリジナルなんてどうでもいいやーって思える、それくらいに完全に狂えます
9. Everything (DJ Asle Deep Dub Edit)
オリジナルの控え目を無視するが如く、マイペースにスペイシーに、ぐいぐい引っ張り
単体CD分は10曲・52分ですが、通常盤は「Sweet Freedom」未収録なので49分程。更にリミックス盤は9曲・69分のボリューム。ということで合計120分超!とにかく発見が多かったです、特に旧来トランスファンだったので。それでいて、やっぱり生音とデジタルがうまくそれぞれに作用してて、それゆえに楽しく頭でブレンドできました。まだまだ古さの無い作品と思います。
