
<Disc.1>
1 Off The Wall
2 She's Out Of My Life
3 Don't Stop 'til You Get Enough
4 Rock With You (Masters At Work Remix)
ただのハウスミックスと思いきや、マイケルのアカペラでスタートする粋な計らい。テンポだったり、ヴォーカル連呼が当時ならではだけど、まさかのハウスに生まれ変わりで当時きっと驚き。あんまりMAWの魅力は出さず、オリジナルの良さを最大限に生かした感じ
<Disc.2>
1 Thriller
2 Beat It
3 Billie Jean
4 Beat It (Moby's Sub Mix)
ロックとテクノを混ぜて、当時のバブリー感が出まくった時代を感じさせるミックス。テンポ含め、ちょっと個性的過ぎるかな
<Disc.3>
1 Bad
2 Man In The Mirror
3 Smooth Criminal
4 Smooth Criminal ("Annie" Mix)
1988年当時既発だけど、オリジナルを更にセクシーに変えたような素敵な威力を持ったミックス
<Disc.4>
1 Dangerous
2 Who Is It
3 Black Or White
4 Black Or White (The Clivilles & Cole Radio Mix)
オリジナルと変わって、ピコピコで軽やかで朗らかなミックス。敢えてのC&C術、でもマイケルは気に入ったかは不明。あくまでもSony の施策
<Disc.5>
1 Come Together
当時ライヴで披露されていたこともありライヴ映像を使ったPV有り、お馴染みThe Beatles カヴァー。1995年のベスト&オリジナル作『History』に収録されるけど、それまでは本CDにて聴くことになるのでレアだったんだろうね。マイケルの強さと安定の落ち着き、そして個性がしっかり出た作品
ディスク5枚で全16曲・約80分、特にリミックス4曲と初出し曲を合わせると26分半程。今となれば突っ込みどころは薄いけど、お宝として大切にすべきCDセットなのかもね。ま、自分は既に紙ケース無い状態です(おそらく中古で買ってそもそも無い格安品買ったんだっけな)。ま、いずれにせよ、当時小出しのナイス戦法の商品って感じがする。
<過去レビュー>
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