クインシー・ジョーンズが多数ゲストを招いて制作した作品で、R&B・Jazz1位、POP9位を記録。ゲストがやっぱり凄い!個人的には晩年のサラ・ヴォーガン、その後亡くなるマイルス・デイヴィス、ほぼ現役をこれにて退くエラ・フィッツェラルドをはじめ、ルーサー、チャカ、レイ、バリー・・・更に演奏陣も凄過ぎで、ハービー、ベンソン等。当時は話題で普通に売れたと思うけど、時代を切り込む作品だったに違いないはず!最近になって2010年作を聴いた流れで、本作をCD棚かた取り出してきました。1. Prologue (2 Q's Rap) (ft. Quincy D. lll & Take 6)
クインシーの息子のラップ?タケロク自体はそんな目立たない感じですが、1分程のオープニング
2. Back On The Block (ft. Tevin Campbell)
続いてクインシーD のラップかな?ミュージシャンは錚々たる。"Ironside" を用いつつ、当時のストリート・ラップサウンド。テヴィンも初々しいけど、ちょっと台頭示すには難しい起用法
3. I Don't Go For That (ft. Siedah Garrett)
3rdシングル、R&B15位を記録。Michael Jackson "I Can't Stop Lovin' You" にて秘蔵っ子登場となったサイダー、本作では彼女が多く活躍。ちょっと王道・ベテランぽい低めのトーンにてノリ良くストリート度発揮
4. I'll Be Good To You (ft. Ray Charles & Chaka Khan)
元は1976年The Brothers Johnson の大ヒットカヴァー、先行シングルとしてカットされR&B1位・POP18位・Dance1位を記録。ポップで決して新しい感じはないんだけど、組み合わせが鉄板!レイとチャカ、無かったような展開ながらそれぞれがうまく個性を発揮ってところでしょうか
5. The Verb To Be (Spoken by Mervyn Warren)
声を変化させて(ヘリウム?)語る30秒
6. Wee B. Dooinit (ft. Siedah Garrett, Ella Fitzgerald, Al Jarreau, Bobby McFerrin, Take 6, Sarah Vaughan)
4thシングル、R&B83位を記録。ドゥーワップ風のコーラスに、荒げて進行する当時のJanet Jackson 意識かのよう
7. The Places You Find Love (ft. Siedah Garrett & Chaka Khan)
歌はサイダーとチャカで、これも素晴らしいんだけど…コーラスが凄いです!!Luther Vandross, Dionne Warwick, Jennifer Holliday, James Ingram, Howard Hewitt, Edie Faggett, Cliff Magness。後半コーラス炸裂、これは聴いて感動すべし!!
8. Jazz Corner Of The Word (ft. Kool Moe Dee, Big Daddy Kane, James Moody, Miles Davis, George Benson, Sarah Vaughan, Dizzy Gillespie, Ella Fitzgerald, Josef Zawinful)
世界のジャズコーナー、それにしても凄いゲスト陣。ラップをベースに各プレーヤーを紹介する3分
9. Birdland (ft. George Benson on Guiitar, Dizzy Gillespie on Trumpet, Miles Davis on Trumpet, James Moody on Saxophone)
前曲に繋がって5分半の猛プレイ!ちょっと民族的なコーラスが入ってはいるけど、演奏度肝!下地がちょっと古臭いかもしれないけど、一つ一つは極粒
10. Setembro (Brazilian Wedding Song) (ft. Take 6, Alvin Chea, Cedric Dent, Mark Kibble, Claude McKnight, David Thomas, Mervyn Warren, Sarah Vaughan, Gerald Albright on Alto Saxophone, George Benson on Guiear, George Duke on Fender Rhodes, Herbie Hancock on Keyboards)
11. One Man Woman (ft. Siedah Garrett, George Duke on Keyboards, Shiela E. on Timbales)
サイダー、かなりやるなぁ!個人的には、この技術はチャカかと思ったら、まじで?凄いはっちゃけ、繊細なヴォーカルのイメージ乖離
12. Tomorrow (A Better You, Better Me) (ft. Tevin Campbell, Gerald Albright on Saxophone)
2ndシングル、R&B1位・POP75位を記録。2曲目ではテヴィンの良さ出てなかったけど、バラードで彼の素敵さが席巻。平和が似合うなぁ
ラスト前の1分弱プレリュード、輝かしいスロウ
13. Prelude To The Garden
14. The Secret Garden (Sweet Seduction Suite) (ft. El Debarge, James Ingram, Barry White, Al B Sure!)
"I'll Be Good To You" 両A面でR&B1位・POP31位を記録。しっとりラヴモード、バリーが幕開け。エルにアルとくればメロウ、ジェームスも趣向にあった溶け込み。バリーがやっぱり決め手。プリンスみたいな曲
14曲・58分、2010年作を先に聴いてたからこそだけど、こちらは演奏が秀逸だなぁと。それでいて、当時全盛だったり、若手までうまく起用して壮大な作品になってるなぁという印象。もう25年も前の作品なんで、古さあれど、聴きこめば良さがもっと滲み出てきそう。



サイーダ、フューチャーされすぎw
I'll Be Good To You (ft. Ray Charles & Chaka Khan)。自分これ大好き。PVでも主役はレイでしょ。もうレイ。レイレイレイ。クインシーはただのエロ親父にしか見えないw
ジャズコーナー。スタンダード一曲だけこのメンツでやって欲しかった。流行の音、新しい音に乗るのは良いけど、それが良い物でなければ。後に歴史が証明してしまう。これ、今の時代のも言える事だと思うんですよ。やっぱり、流行なら何でもかんでも乗っちゃうってのは、違うっしょ。それが良いと感じる物なら良いけどさ。マイルスだって、きっとこんな音じゃ、アドリブ出来なかったと思うんだよな、マジでは。だって、パワーも何もかもが違い過ぎるもん。大自然のようなハービーのピアノ、、、ハービーだけじゃなくて、昔のジャズってのは、持ってる物、秘めてる物が違い過ぎる。とてもこんな。。。まあいいや、愚痴になるだけ。。。
Tomorrow (A Better You, Better Me) (ft. Tevin Campbell, Gerald Albright on Saxophone)。これ最高。Gerald Albright最高。Tevin、この頃が絶頂期だったね。もてはやされたんでしょう、今のジャスティンビーバーのように。あいつはもうダメだね。大人が悪いんだよ、お金が悪いんだよ。ちゃんと面倒見ないから、しつけもしないから。Tevinもな〜、もったいないよね、今じゃ全然歌えないんだから。もうダメだね。Tomorrow歌ってるんだから頑張れよな。A Better You, Better Meだよ、Tevin。