キャプチャバリー・ホワイト、3年振りの新作『The Icon Is Love』は16年振りのR&B1位、更に17年振りのPOP20位入り!最近にあってクインシーの2010年作品を聴いて、バリーのヴォーカルがフィーチャーされまくってたけど、実際彼は2003年に亡くなっているので、なんか複雑な気持ちになって、なんか彼の取り上げてない作品をと思い、、こちらは2ndシングルでR&B12位・POP87位を記録。20年も前の作品ですが、今となればこういう機会でもなければなかなか取り上げられないだろなぁ、なんで持ってたんだろう(笑)。

1. Come On (Rollerskate Remix)
Soulshock & Karlin (Soulpower) 担当、渋いけど明るさもある。曲のイメージを大きくは変えなくても哀愁みたいのも惹き出てて、新生バリーさん


2. Come On (Rollerskate Remix Instrumental)
インストは流石にYouTubeでは無いでしょう、ってか他は聴けちゃうからレア感はコレだけ…。前曲よりも40秒ほど短縮
3. Come On (Classic House Remix)
Bobby D'Ambrosio (Def Mix) 担当、7分程・1994年当時ならではの音。ビートをベースに、早回しは若干まだ不安定な時代。でも、これを取っ掛かりに、バリーのミックスって結構出ている覚えが。語りハウス


4. Come On (LP Edit w/o Talk)
Jam & Lewis プロデュース、しっとり、バリーの世界観を90年代R&Bを少々入れ込みながら進化させた感じ。


4曲・21分超、1曲目・3曲目にこそ惹きかな。でも、PV観たりするとオリジナルは別格だなぁと。CD音源で聴ける、CDSミックスに変化が起きていた頃のメディア、大事にしておこっと。あんまコメントしまくれるわけじゃないね、ま形跡残しってことで。

<過去レビュー>
1973年 I've Got So Much to Give
1973年 Stone Gon
1989年 The Man Is Back!
1996年 In Your Wildest Dreams with Tina Turner
2007年 An Evening with Barry White

Come on [Analog]
Barry White
A&M
1995-04-18

Barry White
A&M
1995-04-04

Barry White
Import
2000-01-01