勝手にアンコール、シンディ・ローパー特集。何気にシングルも持ってたりするのですが、一番はHey Now のシングルを取り上げたかったんだけど見つからず…。確かテクノぽくてあんまりシングルとしては聴いてこなかった一方で、本CDSは前述の別リミックスに加え、全曲アルバム未収録音源ってことで買ってありました。

1. Come On Home (Single Edit)
オリジナルを40秒ほどカット、さっくりした印象に
2. Come On Home (Junior's Soundfactory Single Version)
歌い直し、メロディの旋律よりも、サビ部とコーラス（語りフレーズ？）を加味してハウスに乗せた新鮮味。なのでオリジナルのダンステイクをイメージしてたら全然違うし


3. Come On Home (Techno Vocal Single Version)
これは、今じゃありえなく位に、テクノじゃなくて、なんと…ユーロビート仕上げです。オリジナル感は前曲以上に無い…。これは痛い歴史なのでは？！ま、チャレンジは良いことだ、黒歴史。
4. Hey Now (Girls Just Want to Have Fun) (Mikey Bennet's Carnival Version ft. Patra)
これはYouTubeで紹介したかったけど見つからず。レゲエで、一部歌い直し。とにかく、もっさりしたオリジナル"Hey Now"よりも、かなり楽しく歌われている気がして自分は好きだなぁ。尺も6分超、ラッパー併せて、新たなコーラスも加味してご機嫌

4曲・18分半、シングルエディットが一番まともに思いつつ、4曲目のクリエイティブは改めて良いなぁとしみじみ。何より楽しい！2曲目は模索感かな、前後シンディにとっても重要なリミキサーではあるんだけど。3曲目だけは笑ってしまいます。だめでしょ、シンディがこんなミックス出しては。そういった意味で…ま、聴いてみる価値はありますかね。