61iIbmNRTJL__SL160_2013年9月にリリースされたジェイソン・デルーロ、2年振りとなる3rdですが、全米発売はペンドとなり、他国では大ヒットを記録。そして、シングルヒットを重ね、ようやく全米では7ヶ月遅れでTalk Dirty にアルバム名を変更してリリースされPOP4位を記録。自分は、以前シングル"Talk Dirty" のみ取り上げましたが、1年経ってようやくCDをゲット。実はレンタルしようか悩んだんですが、それくらいの値段で買えてしまい…という流れ。なんか10年前のアメリカでの中古CD値崩れに近いことが日本でも起きてるなぁと。ま、自分は本作は既に期待通りだと思ってますが、シングルを結構聴いているので、さっくり全部を楽しめそう。

1. The Other Side
1stシングル、POP18位・Dance35位を記録。まさしく今の時代のダンスチューン、ジェイソンのダンスも見えてくるようで華やかさも。勢いも、声も、ぐいぐいフレッシュに、ファルセットも艶やかだし


2. Talk Dirty (ft. 2 Chainz)
2ndシングル、R&B2位・POP3位・Dance17位を記録(新装盤ではタイトル曲扱い)。3分という短い曲だけど、本作最もヒットしたシングル、展開、見事に彼の粗さ・ねっとりさが面白フレイヴァーとなって凝縮したミディアム。アンオフィシャルダンスもたまらない疾走感で一時大ハマりしました


3. Marry Me
3rdシングル、POP26位を記録。徐々に詰めてくるようなミディアムバラード、彼らしい息吹たっぷり、メロディとファルセットへの流れが実にこれも秀逸。なんだろ、熱い詞関係なしに、ノレル


4. Tattoo
タイトル曲、曲名は単数形。お約束の聴き惚れする甘いダンス。きまりきっているのに、どこか惹きこまれるは声と音のバランスなんだろうなぁ
5. Trumpets
4thシングル、POP14位を記録。最新シングルとて、PV見て、やっぱり楽しいなぁと思って購入遅かれ決定打。ワールドカップなんかにもフィットしそうなホーン活躍曲。お祭り、ばか騒ぎ、でもどこかスムースだったりして


6. Vertigo (ft. Jordin Sparks)
セクシーなコーラスだなぁと思ったら、ジョーダン・スパークス。ここまで、ほぼジェイソン独断だったから、この女子信頼感は絶大に、共にクールなヴォーカルにて勝負。意表を突かれた中間部の緊張感
7. Fire (ft. Pitbull)
お祭り先生の調子でぐいぐいダンスビート再開、ちょっと安っぽくもあるんだけど(アルバム前半がクール過ぎ)、なので歌わされてる感と、旬で攻めれば大丈夫っていうような押し付け感も…
8. Side FX (ft. The Game)
メランコリーさがポイントになるけど、メロディ自体は結構難しくて、音をガシガシ操って完成に至ったようで、自然に入っては来ずじっくり堪能して浸透
9. Stupid Love
プロモカット。曲名の割に、物悲しさ、儚さも渦めき、ソウルフルさもこもったり、まだまだ涼しげなバラード入れてくるのもアルバムならではかな
10. With The Lights On
彼らしいウネウネダンス、2曲目よりインパクト落ちれど、なんか流儀。iPhone5 連呼、時代のシンガーって感じ、今はもう6だしね。ケータイってのはドラマや映画だけじゃなくて、音楽にも世相
11. Rest of Our Life
ラストは、決して重たいメッセージではなく、さらっと笑い飛ばせる感じのミディアム。音は程良いね、気持ち良い感じでクールダウン

11曲・38分の短かさながら、旨みタップリ。新装国内盤は、ボートラ6曲ということで、実は購入したくなった時もありました(さらに、新装盤だと別途シングル"Wiggle (ft. Snoop Dogg)"収録。アルバムならではの味もあったけど、やっぱり彼は結構考えた展開で色を染めてくるなぁと。ヴォーカルは自然に旨み、今後も時代意識の音楽発信に期待。

<過去レビュー>
2009年 Whatcha Say
2011年 Future History
2013年 Talk Dirty ft. 2 Chainz

Tattoos
Jason Derulo
Imports
2014-06-02

タトゥーズ・オン・マイ・ハート ダーティー・エディション
ジェイソン・デルーロ
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-05-21

タトゥーズ・オン・マイ・ハート(初回限定バリュー・プライス盤)
ジェイソン・デルーロ
ワーナーミュージック・ジャパン
2013-09-25

Tattoos
Jason Derulo
Warner Bros / Wea
2013-09-24