51meynplpxL__SL160_3日連続、分割して行ってきたレビューですが、本日はエディ・ジャイルス。Sound City Soul Brothers の中でも最多の9曲収録…ながら唯一wiki に載ってないー、困った。16・20曲目は1973年、他は1979年録音のよう。最も大きく画像もブックレットに載っているので、Alarm Records の中でもプッシュ?!でも、なんか取り上げた3者いずれも短命で、彼は何とも87年に49歳の若さで…何と言う。1977年"Sexy Lady" のヒット、アルバムも結構出していたようで。Eddy Giles も同一人物、表記がそれまでと若干異なることもあったようですね。ま、気を取り直し、楽しく聴くぞ〜。

16. Are You Living With The One You're Loving With
軽快な音、時代的にはかなり音もクリアで、腹式に信頼感あるヴォーカルはTed Taylor, Rueben Bell なんかとも違う魅力。溌剌とした聴こえ、凄く取っつき易いし、ソウル好きとしては惹かれる要素最多
17. Baby I Care
爽快、ジャンプナンバー。きつくもなく、卒なく展開されてて、収まりもよくて聴き易い!シャウトなんかも自然な流れに沿って
18. How Many Times
声の放ちが気持ち良い!サウンドも上々、でも79年にしてはかなり地を這うようなジャンルを健やかに繰り広げてたなぁと、そりゃ埋もれるはずとも思いつつ


19. I Can't Get Over You
スロウでも存在感は高い、貫く音、心地よさ満天に。生まれながらのソウルシンガーって感じ、それでいて79年の音とて、クリアに、色々実験もあって、好きになれちゃうなぁ。5分に及ぶ奏で、名曲


20. Married Lady
ちょっと声がねっとりしてるなぁと思ったら、やっぱり時代によっての声質の変化が分かるなぁ。ツンと響く声に人間味、ヴァイオリンの音が何とも風変わりにも質感高めて、女性コーラスは切なさを誘引


21. It Takes Me All Night
中域のメロディ、ゆったりしつつも躍動をほのかに。ホーンはあっけらかん、コーラスもやるせない、そんなバランス感はにんまり
22. Swearing Out A Want
ちょうど2分、さっくり歌謡ソウル。流れ方は憂い、しなやかだし、揺らめきにトキメキ。ヴォーカルの芯は若干薄れた感じも
23. There Must Be A Place
音は80年代に向かうべく、洗練さもありつつも、主体は泥臭くソウル。メロディは飽和だけど、刻むヴォーカルは信頼感増し。コーラスがちょっと古めかしい
24. You're My Sweet Inspiration
ラストは、ホーンたっぷりにて気持ちをアグレッシヴにさせる!豪快な飛ばし、声高い!うねりが彼のポイント、凄くソウル揺さぶり、でもビートも最高潮に

9曲・29分、本コンピにおいて最も爽快な喉をしてて、好きになっちゃったなぁ。改めて比較すると、他2者は柔らかい感じだったなぁと。そんでもって、今回のCDには24曲・76分収録で、3回に分けてレビュー出来る程の濃い内容の詰まった内容。コンピ、オムニバス、Various Artists 系も、レビューの仕方考えて、これから色々取り上げようかなぁと思った数日の考えの変化でした〜。

Sound City Soul Brothers
Various Artists
Soulscape
2007-11-20

TED TAYLOR
有限会社クリンク
2007-11-20