

イマジン・ドラゴンズ、2年半振りとなる2作目でPOP1位を記録。デビューが華々しく、インパクトあるパーカッション・ロックという感じで、自分も出るシングルごとに惹かれまくってましたが、今回国内盤は凄くレビュー泣かせのボートラ大量三昧。でも、これならリパッケージ盤もなく、初っ端から気合半端ないとて聴いてみる流れに。1. Shots
3rdシングル、POP75位を記録。流行りの80年代UK風、ギターの鳴らしや声のぼやかし方、そこに叩かれるロックの圧やEDM的な音の塗しだったり、インパクトよりも、今回はこう来たか〜という感じかな
2. Gold
2ndシングル。混沌としてて純粋なゴールド感ではなく、なんか闘い途中からのゴールを目指す泥臭さというか、なんかヒットシングル的にはなりづらいのは凄く分かる・・
3. Smoke and Mirrors
タイトル曲、アルバムの流れとしては深い、でもじっくり聴くタイプだから、メロディアス期待しちゃうと意表を突かれる。心の闇を自ら解き放つような感触?
4. I'm So Sorry
彼ららしい叩きがありつつも、一斉のヴォーカルと強めのキックヴォーカルの絡み。謝ってない印象、叫んでます
5. I Bet My Life
1stシングル、POP28位を記録。これは期待、ここに行きつくまではちょっと時間かかったような。でも、爽快感あるし、メロディも音も大衆的。歌唱も抑揚つけてバランス。加音も楽しげに聴こえるし
6. Polaroid
ちっちゃな感じの曲なんだけど、手拍子や声の張りで独特の温度の仕上がり。場面によっては面白くBGMとして世界を持ちそう
7. Friction
これまでに無い世界を生み出そうとしてるのか、ジャンルを大きく変えようとしているのか、インパクトがどこかすり減っている気が
8. It Comes Back To You
前半はほぼフュージョン、なんかクレッシェンドの明るみもあって、自分的には凄く新鮮。中盤から声がコーラス的に入ってきて、それでも薄めなので涼しく、新たなイマジン体験
9. Dream
声の説得、そこに枯れたように悲しげなストリングス、きちんとパーカッションも盛り立てるし、ピアノの情景の棚引きがゴリ押しに泣き
10. Trouble
出だしの音が古臭い震えギターだけど、なんか80年代と60年代を混ぜたというか、くすんだ感じがするな
11. Summer
夏を期待したらいけないなぁ、ちょっとヤワなファルセット押しの揺らめき、南国テイストだけど、夏ぽくはない
12. Hopeless Opus
前の曲から絶妙に繋がってるようだけど、ほんわか加減のスロウ。彼ららしいのかなぁ、なんか相当に休息
13. The Fall
だいたい3-4分の曲で並べられてきたけど、この曲だけ6分で、総括的な音で、うまく纏まりと壮大さを切に入れ込んでいる気がします
<Bonus>
14. Thief
これがイマジン路線な気がする、本編にあまりなかった疾走感もあるので、こちらは嬉しい収録、普通にロック
15. The Unknown
遠吠えの曲というか、メッセージを淡々と伝えつつも、後半は音を盛り立てながら、恒例のパターンかな
16. Second Chances
ワクワクなのか、薄ぼけた感じなのか、独特な温度と走りで展開。曲のテーマをこうも解釈していくかという実験
17. Release
2分半のアコースティック、響きを大事にしたリリックなど、端的な仕上り
18. Warriors
音も声も彼ららしい、メタルにも近い激しさを帯びながらも、ちょっとのシンセ(ストリングス風)が安らぎだったり
19. Battle Cry
叩きだったり、急なファルセットだったり、緊張感ある場。声の響きはBjork 男性ヴァージョンのように、けたたましかったり
20. I Bet My Life (Lost Kings Remix)
原曲とは異なるキラキラな音なんだけど、曲の良さを再認識できる楽しいミックス。サビはどうしても荒々しくなるけど
21. Shots (Broiler Remix)
ハウスになって、それもオリジナルと異なる爽やかさでテンポ上げて聴きやすく、EDM意識のポップバウンス
本編13曲・51分程、ボートラ盤は基本4曲追加ですが国内盤は8曲も追加で、計79分程までジャンプアップ。本編は1度聴くだけだと、馴染みは難しかったです。これは何回か聴いて分かる良さ?それとも、ちょっとついていけなくなってる俺?!シングル2曲は良かったな、他にも彼ららしい音が飛び出てくると面白いし、リミックスも良いとこ付いてくるなぁという感想です。





