ファレル・ウィリアムス、昨年の"Happy" の大ヒットを掲げて来日、サマーソニック出演も好評のままに、今回取り上げるのは初のライヴアルバム。そこまでの位置づけではないかもしれないですが、ソロとしては2作しかリリースされてない中、2014年にコーチェラ・フェスティヴァルに行われたライヴの模様をパックした内容。普通に国内盤化していたものを聴く機会があったので取り上げてみました。
1. Lose Yourself To Dance
ライヴならではのワクワクを持たせながら、ファルセット重視のミディアムでスタート。この手のアーティストは、ライヴ盤で聴くとどうなるか注目かも…2013年Daft Punk 作でのフィーチャー曲で掴みはOKだけど
2. Come Get It Bae
最新作からの3rdシングル、なんだろ、アルバムも楽しくは無かったんだけど、これもこなされている感じは否めず…ファレルはBGMアーティスト?
3. Hunter
最新作から、これもどこか淡々と進んでいく感じでインパクトもなければ、似た感じで…。ノルというよりは聴く?
4. Grindin'
語り半分、結構MCの声は低いファレル。インタールード的に抜き的なラップ
5. Pass The Courvoisier Pt.Ii
2002年Busta Rhymes ft. P. Diddy 共演曲から、バスタ自身は登場しないっぽいけど(映像見ると誰か出てるけど)パートは結構多く、そこが盛り上がったりするのは皮肉なのかサービスなのか
6. Lapdance
音もグリップあるせいか、聴きごたえはある。歌ってよりもノリで炸裂で進行する感じで、なかなかのブレイク
7. She Wants To Move
N.E.R.D. 期の曲、自分も好きだなぁ、これ。ノリは良し、これくらい歌も頑張ってくると届くもんがあるなぁと
8. Beautiful
音が良い、なのでノレル。と、あっちゅー間の2分弱。この流れるような展開は本ライヴの特徴
9. Drop It Like It's Hot
スヌープ曲、湿っぽく。でも明るめの曲が少し並んだのでクールダウン作用
10. U Don't Have To Call (with Usher)
なんかアッシャー口パックぽいけど、結構楽しげに曲は進行。メロディしっかりしてると、やっぱ耳には良い
11. Aerosol Can
潔いラップこそが超絶で、音よりもこれはテクニック、女性コーラスなんて無用にテキパキ
12. One
ライヴ向きではないだろうけど、ダンス曲を持ってきてライヴ自体の展開が見事にゴチャゴチャ、突進EDMでのファレル、後半以外は口パクも多そうでしたが
13. Frontin' (ft. Jay-Z)
安定感あるミディアム、派手ではないけど、この手の曲がファレルにはマッチだし、程良く夏まで感じる心地良さ
14. Excuse Me Miss
前曲の流れも持って、エクステンド1分程
15. La-La-La
20秒ほど、ちょっとの披露でのせて次に
16. I Just Wanna Love U
これもJay-Z かな。いい感じ、やっぱアーティスト次第で場の盛り上がりやその後のノリ・気持ちは変わるもんだなぁと、別の感想になっちゃうけど
17. Get Lucky
おー、これは掴みがある、なにせ大ヒット曲、グラミー獲得!嬉しくなっちゃうなぁ、ライヴでも映える
18. Happy
最新作からの1stシングル、それでいて彼を、そして2014年を代表する大ヒットシングル。これはお祭り、今みんなで口ずさめる曲ってほんと少なくなっちゃったから、これは嬉しいしワクワク半端ない、歌の巧さは並でも
18曲・54分弱。ゲストが案外豪華過ぎてビビりました。そして、ファレルだけだとだいぶ意気消沈するようなタイミングも多いけど、曲やアーティスト上仕方ないかなぁと。ジャンルも幅広く、結構オールラウンドに楽しめるなぁと。怒涛のヒット曲は、期待通りの最高!ライヴ盤として力が入ったリリースではないけど、ライヴへの欲求はリスナーそれぞれに持てる作品かな。
<過去レビュー>
2001年 In Search of... (1st edition) N.E.R.D.
2004年 Fly or Die N.E.R.D.
2008年 Seeing Sounds N.E.R.D.
2013年 Ramdom Access Memories Daft Punk
2014年 Girl
1. Lose Yourself To Dance
ライヴならではのワクワクを持たせながら、ファルセット重視のミディアムでスタート。この手のアーティストは、ライヴ盤で聴くとどうなるか注目かも…2013年Daft Punk 作でのフィーチャー曲で掴みはOKだけど
2. Come Get It Bae
最新作からの3rdシングル、なんだろ、アルバムも楽しくは無かったんだけど、これもこなされている感じは否めず…ファレルはBGMアーティスト?
3. Hunter
最新作から、これもどこか淡々と進んでいく感じでインパクトもなければ、似た感じで…。ノルというよりは聴く?
4. Grindin'
語り半分、結構MCの声は低いファレル。インタールード的に抜き的なラップ
5. Pass The Courvoisier Pt.Ii
2002年Busta Rhymes ft. P. Diddy 共演曲から、バスタ自身は登場しないっぽいけど(映像見ると誰か出てるけど)パートは結構多く、そこが盛り上がったりするのは皮肉なのかサービスなのか
6. Lapdance
音もグリップあるせいか、聴きごたえはある。歌ってよりもノリで炸裂で進行する感じで、なかなかのブレイク
7. She Wants To Move
N.E.R.D. 期の曲、自分も好きだなぁ、これ。ノリは良し、これくらい歌も頑張ってくると届くもんがあるなぁと
8. Beautiful
音が良い、なのでノレル。と、あっちゅー間の2分弱。この流れるような展開は本ライヴの特徴
9. Drop It Like It's Hot
スヌープ曲、湿っぽく。でも明るめの曲が少し並んだのでクールダウン作用
10. U Don't Have To Call (with Usher)
なんかアッシャー口パックぽいけど、結構楽しげに曲は進行。メロディしっかりしてると、やっぱ耳には良い
11. Aerosol Can
潔いラップこそが超絶で、音よりもこれはテクニック、女性コーラスなんて無用にテキパキ
12. One
ライヴ向きではないだろうけど、ダンス曲を持ってきてライヴ自体の展開が見事にゴチャゴチャ、突進EDMでのファレル、後半以外は口パクも多そうでしたが
13. Frontin' (ft. Jay-Z)
安定感あるミディアム、派手ではないけど、この手の曲がファレルにはマッチだし、程良く夏まで感じる心地良さ
14. Excuse Me Miss
前曲の流れも持って、エクステンド1分程
15. La-La-La
20秒ほど、ちょっとの披露でのせて次に
16. I Just Wanna Love U
これもJay-Z かな。いい感じ、やっぱアーティスト次第で場の盛り上がりやその後のノリ・気持ちは変わるもんだなぁと、別の感想になっちゃうけど
17. Get Lucky
おー、これは掴みがある、なにせ大ヒット曲、グラミー獲得!嬉しくなっちゃうなぁ、ライヴでも映える
18. Happy
最新作からの1stシングル、それでいて彼を、そして2014年を代表する大ヒットシングル。これはお祭り、今みんなで口ずさめる曲ってほんと少なくなっちゃったから、これは嬉しいしワクワク半端ない、歌の巧さは並でも
18曲・54分弱。ゲストが案外豪華過ぎてビビりました。そして、ファレルだけだとだいぶ意気消沈するようなタイミングも多いけど、曲やアーティスト上仕方ないかなぁと。ジャンルも幅広く、結構オールラウンドに楽しめるなぁと。怒涛のヒット曲は、期待通りの最高!ライヴ盤として力が入ったリリースではないけど、ライヴへの欲求はリスナーそれぞれに持てる作品かな。
<過去レビュー>
2001年 In Search of... (1st edition) N.E.R.D.
2004年 Fly or Die N.E.R.D.
2008年 Seeing Sounds N.E.R.D.
2013年 Ramdom Access Memories Daft Punk
2014年 Girl