51gEERknKLL__SL160_プリンス、1994年のアルバムCome からの先行カットでR&B10位・POP31位を記録。この頃はもうレーベルと揉め揉めで、プロモなどはあったけど、次回一旦のプリンス名義最終作含め黒がベースのジャケット。なんか陰な感じが出てますな。本シングルはEP的に、US盤8曲収録。国内盤も充実の収録でした。改めてアマゾンレビューなんかでは、これでもかというくらいに曲の印象があれこれ変わってるとのことで、記憶になくなってたEPなんですが、今改めて期待。

1. Letitgo (Caviar Radio Edit)
こもった感じにも、洗練したギターをカッティングして、涼しげな演出。エディットってことは、アナログとかではフルが発表されてるのかな?!
2. Letitgo (Cavi' Street Edit)
前曲と流れは一緒、中間に別男性シンガーのラップを入れて、まんまストリート感はアップも。どこか、涼しげな味わいなんだよね
3. Letitgo (Instrumental)
2曲目のインスト、意図が難しい…
4. Letitgo (On the Cool-Out Tip Radio Edit)
ちょいテンポアップな感じで涼しさ、心地よさアップ。殿下のキュンなヴォーカルも一層磨き。90年代中盤TLC辺りの柔らかな温かさがあるR&Bミックス
5. Letitgo (Sherm Stick Edit)
6. Letitgo (Sherm Stick Edit 2)
この2曲は尺も一緒なんですが、微妙なエディット差なんでしょう。出だし一緒だったんで聴き比べまではしませんが、かなり不可思議な面持ちのミックス
7. Letitgo (Original Radio Edit)
オリジナルを1分半短くしたヴァージョン、スマートに仕上げられてるなぁと
8. Letitgo (Original Album Version)
オリジナルは平静と、ゆったりした中で、彼ならではのリズム、歌われで進行。緩さがベースなんだけど、きりっと締まる部分あったりと、ストリートファンクな印象


8曲・41分、最近抜け目を見てかかなりの殿下の曲がYouTubeにアップされてますが、ここでのミックスは1曲も上がってませんでした。そうなると、探求心沸きますよね(笑)。さて、思った以上には収穫は薄かったけど、エディット違いやインストを除いて、1・4・5曲目あたりが良かったかなぁという感じです。にしても実験的なシングル。

Letitgo / Solo
Prince
Warner Bros / Wea
1994-08-09

Letitgo border=
Prince
Warner Bros / Wea
1994-10-11