ルーファス、フィーチャリング チャカ・カーン、ABC最終作のRufus 名義作品(チャート圏外)から10ヶ月振り、Rufus ft. Chaka Khan 名義としてはStreet Player から1年10ヶ月振りとなる通算8作目で、R&B1位・POP14位を記録。そして1977年Ask Rufus 以来のPlatinum 獲得、Quincy Jones 全編担当効果絶大!やっぱりルーファスにはチャカが必要というのを示したとともに、メンバー全員で歩くジャケは微笑ましく!彼らの第2章と言うべく作品で、個人的には紙ジャケ国内盤にて購入しておりました。1.Do You Love What You Feel
1stシングル、R&B1位・POP30位・Dance5位を記録。ルーファスの初音源は、確かルーファスの10曲入りベストが、これが1曲目だったんですよね。だからイントロのキュンキュン来る感じ、暴れすぎないゆったり感、バンドならではの意気、チャカの個性含め楽しいんだよね
2.Any Love
2ndシングル、R&B24位・POP105位を記録。じわじわ来る、ディスコだけどスムースに水平線。中域で延々と、レアな歌唱スタイル。徐々に中盤、堂々たるヴォーカルを魅せつける、ホーン共に揃って心地よく
3. Heaven Bound
砂利を噛む感じというか、演奏は滑らかだけど、ざらついたヴォーカルにて進行。ディープにファンク、でもどこか涼しげなのが興味深く
4. Walk The Rockway
1曲目にも近いポワンポワン響く音に、ホーンの颯爽とした流れ。たまに起こる、チャカは裏方コーラス。メインは男性リード、箸休め
5. Live In Me
だいぶ、スモーキーにも七変化ヴォーカル妖艶。涼しかったり可愛かったり強かったり。結構パンチも目立つので個人的にはアゲ
6. Body Heat
ディスコ混ぜ、ヒーロー戦隊、チャカの声の低域からの重なる高域まで、実にクオリティ高く余裕のグルーヴ
7. I'm Dancing For Your Love
3rdシングル、R&B43位を記録。チャカ不在、当時ありがちな男性ファンクグループ、でもAORにも近いようで黒っぽさは少なくアーバン、洗練さ
8. What Am I Missing
だいぶ、うねうねっとしてて、でもチャカらしい表現の奥行がミディアムの至る所に広がってて、地味だけど響く。サビの低域とかの息遣いなんて最高
9. Masterjam
タイトル曲で終了、チャカ含めメンバー全員で楽しくクールに歌い上げてて勇ましく。ぐいっと来る節々、これですよ待ってたのは、ホーンもぐいぐい上がってくし
9曲・39分半、あっという間のアルバム。70年代最後をファンクだったり、これからを暗示するような大人なサウンドで仕上げてて堂々たる聴かせ。チャカのヴォーカルばかりを目立たせるだけでなく、細やかな音にこそ惹きがありました。やっぱり、男性リードになると個性は弱いけど、チャカがその分器たっぷりに披露。
<過去レビュー>
1975年 Rufus ft. Chaka Khan Rufus with Chaka Khan
1978年 Street Player Rufus with Chaka Khan
1978年 Chaka
1980年 Naughty
1984年 I Feel For You
1988年 CK
1989年 Life Is A Dance
1992年 Love You All My Lifetime (Remixes)
1996年 Epiphany: The Best of Chaka Khan, Vol. 1
1996年 Never Miss The Water ft. Me'Shell Ndegeochello
1998年 Come 2 My House
2000年 All Good? (Remixes) with De La Soul
2003年 Get My Party On (Remixes) with Shaggy
2007年 Funk This
2008年 Live
2011年 S.O.U.L.
2012年 Alive
2012年 ニューオーリンズ5日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 3rd Day (part.2)-
2013年 It's Not Over ft. LaCrae
2013年 It's Not Over (Remixes)

