デトロイト、モータウン色のファンクバンド、ニューバース。The Nite-Liters 名義で1970年にデビューし5作を発表、間にLove, Peace & Happiness 名義で2作も、そして1971年からのNew Birth 名義で実に8作目、R&B22位・POP168位を記録。時代は変り、この辺りからちょっとチャートアクションは芳しくなかったようだけど、かなり猛アプローチの70年代のリリース三昧。
1. Fallin' In Love
2ndシングル。ゆったり幸せな気分のサウンド、まるでカートムレーベルのようなシカゴぽさもあるし、ヴォーカルの強さもあるんだけど絶妙にしんなりさせて、コーラス含めワウワウ感がたまらない
2. We Are All God's Children
3rdシングル。揺らめき広がる、でも涼しげに潮風和やかに。艶やかな女性リードの美しさたるや。男女根性にて、インパクトある進行ができてて、惹きこまれる
3. I Never Felt This Way Before
テクノ、ファンクもあるんだけど、ストリングス少々、ホーンもスムースに入って、ちょっぴり泥臭く、でも洗練度もあって、とろけるような甘さも後半に、いやー、抒情的に
4. Hurry Hurry
B面、吹き抜ける風みたいなコーラスを序盤に、そしてファンク早めに走らせて、A面と印象変化。エッジきいてご機嫌なんだけど、なんかブリティッシュな洗練さなんかもあって、黒さ擦り減り
5. Slow Driving
ベースラインがクールにスタート、ミディアムスロウで、甘さが際立つ、生温い感じが印象的。Curtis Mayfield とPrince の音楽性と声を足して割った感じかな
6. The Long And Winding Road
1stシングル、R&B91位を記録。The Beatles 名曲カヴァー、曲が良いから惹きこまれる涼しげなAORというか、歌謡風。でも、声の圧が薄めなのか、なんかロックヴォーカリストみたいな感じで、なんだろ、若干要素が個人的に薄めに
7. Sure Thing
ほんわか、序盤から甘茶ばりばりに、女性もばりっと活躍する感じで、スロウな中にも、張りが足りないというか。まったり、もっさりと歌われる感じで
7曲・35分、リイシューによってはかなり賛否あったようですが(音質が酷く)、でも自分が聴いてるのは特に問題は感じず。ま、図書館で借りてきたんですけどね。で、今回の作品は時期的なのか、音とだいぶ試行錯誤してるなぁと。彼らの引き出しは尽きない印象だったんだけど、物足りなさやアルバムの流れが惜しいというか。
1. Fallin' In Love
2ndシングル。ゆったり幸せな気分のサウンド、まるでカートムレーベルのようなシカゴぽさもあるし、ヴォーカルの強さもあるんだけど絶妙にしんなりさせて、コーラス含めワウワウ感がたまらない
2. We Are All God's Children
3rdシングル。揺らめき広がる、でも涼しげに潮風和やかに。艶やかな女性リードの美しさたるや。男女根性にて、インパクトある進行ができてて、惹きこまれる
3. I Never Felt This Way Before
テクノ、ファンクもあるんだけど、ストリングス少々、ホーンもスムースに入って、ちょっぴり泥臭く、でも洗練度もあって、とろけるような甘さも後半に、いやー、抒情的に
4. Hurry Hurry
B面、吹き抜ける風みたいなコーラスを序盤に、そしてファンク早めに走らせて、A面と印象変化。エッジきいてご機嫌なんだけど、なんかブリティッシュな洗練さなんかもあって、黒さ擦り減り
5. Slow Driving
ベースラインがクールにスタート、ミディアムスロウで、甘さが際立つ、生温い感じが印象的。Curtis Mayfield とPrince の音楽性と声を足して割った感じかな
6. The Long And Winding Road
1stシングル、R&B91位を記録。The Beatles 名曲カヴァー、曲が良いから惹きこまれる涼しげなAORというか、歌謡風。でも、声の圧が薄めなのか、なんかロックヴォーカリストみたいな感じで、なんだろ、若干要素が個人的に薄めに
7. Sure Thing
ほんわか、序盤から甘茶ばりばりに、女性もばりっと活躍する感じで、スロウな中にも、張りが足りないというか。まったり、もっさりと歌われる感じで
7曲・35分、リイシューによってはかなり賛否あったようですが(音質が酷く)、でも自分が聴いてるのは特に問題は感じず。ま、図書館で借りてきたんですけどね。で、今回の作品は時期的なのか、音とだいぶ試行錯誤してるなぁと。彼らの引き出しは尽きない印象だったんだけど、物足りなさやアルバムの流れが惜しいというか。