41HhUG9RReLシェレール、前作の大ヒットから3年のブランクを経てリリースした3作目で、R&B15位・POP106位と、少々停滞感が出てしまったのは否めず。でもR&Bチャート制覇作品を生み出すなど、ド根性な感じのアルバムでもあると思います。今回もTabu からで、Jam & Lewis, Alexander O'neal とタッグを組み辺り、音なんかは最高に楽しみだったり!

1. Looks Aren't Everything
彼女のアルバムイントロは毎度ゾクゾクさせられる!そして、キュンキュンで、彼女のダンサブルには磨きがかかった感じだし、更にはよりJanet Jackson にも伝う音にはまってて、個人的には相当ワクワク
2. Pick Me Up
しっとりしつつも、洗練度高めにテクニカルに進行。前曲同様に、まるでジャネットRhythm Nation 聴いてる錯覚に陥る。コーラスだったり、メロディの描き方とか。売れなかったのは単純にプロモの問題?
3. Discreet
同じようなダンサブル続き。ここまで来ると、シェレールというよりもTabu ではお馴染みって感じにもなってるし、むしろジャムルイの最新ダンス披露という印象も
4. Happy That You're With Me
ちょい調子は変えつつ、ほっこりするようなポップ。逆に1980年代中盤にあったようなダンクラってのは削げてるかな
5. Affair
タイトル曲且つ2ndシングル、R&B4位・Dance15位を記録。流れ見事、シェレールビッチな感じもでてるし、惹きつけるエッセンスは随所、シンプルに気持ちよい声と音


6. What More Can I Do For You
3rdシングル、R&B58位を記録。似た感じだけど、これはそれが絶大にインパクト薄めかも。アルバムで聴くと馴染むものの、ちょい惜しいかもね


8. Everything I Miss At Home
1stシングル、R&B1位を記録。B面スタートは、A面になかったバラードにて。本作からの話題曲だけど、アルバムはダンサブルだったので、もしかしたらリスナーとの乖離はあったのかもなぁと、麗しく中域にてBGMのように留めてシンナリ


9. Keep It Inside (with Alexander O'Neal)
アレックス参加、スムースに大人の交わしが美しく。シェレールがなぞる旋律が美しく、相性見事に
10. My Friend
しっとり繋ぐバラード、素の歌部分もあったり、聴かせるB面は彼女の成長が感じられるようで、個人的には好きだなぁ
11. Crazy (For Loving You)
煌きもよいし、音にハマって上質に歌に酔える。彼女の地を這うような人間味も、この曲にはフィットしてる
12. Lucky
アルバム中唯一5分超のバーラド、1曲入魂って感じで、じっくり聴かせる魅力。リリック噛み締めるような、節々も素敵
13. Home
ラストはアウトロって感じかな、1分。バラード、R&Bを繰り広げた余韻を楽しませてくれるようなインスト

<Bonus>
7. Foolish Around
A面とB面の中間部分に配されたボートラ、探り調子に、今までのタイプとは異なる音などが上がるミディアムスロー

12曲・45分半、国内ボートラ1曲追加で50分。A面・B面で完全に趣向を変えてきたなぁと。バラードシングルが大ヒットした一方で、アルバムのインパクトはA面のダンス。個人的には、B面のバラードがもっとアルバムとして魅力が伝ったなら、ダンスとアダコンそれぞれのリスナーの心をキャッチできたんじゃないかなぁと、勿体無さをかんじました。全体では音にこだわり、シェレールの音に突き詰めるヴォーカルセンス、改めて好きになりました。

<過去レビュー>
1985年 High Priority (Tabu Re-Born Expanded Edition)
1986年 High Priority
2013年 Alexander O'Neal with Cherrelle, Angela Winbush @ Billboard Live Tokyo

Affair
Cherrelle
Sony
1990-10-25

アフェア+4
シェレール
SOLID
2013-11-20

シェレール
ソニー・ミュージックレコーズ
1988-11-02

アフェア+4(期間限定特別盤)
シェレール
SOLID
2016-02-17