R-196637-1084464468_jpgアレサ・フランクリン、最後のBillboard POP100入り(73曲目)となったシングルで、R&B24位・POP76位・Dance1位を記録。先日アレサは30年程かけて作った記録を、10年満たずのNicki Minaj に抜かされてしまいましたが(今の音楽シーンは昔よりも次々曲を発表できるようになったことと、アルバム曲までチャートインしたり、フィーチャリングもカウントされたりっていう要因もあると思います)。アレサにおいては、シングルでPV作ったのはこれが最後(要は、もういいかな、って感じなんでしょうか)。2003年So Damn Happy, 2007年Jewels In The Crown, 2008年This Christmas Aretha, 2011年Woman Falling Out of Love, 2014年Great Diva Classics と、シングルカットされた曲あれどPVが無い…。要は売る気が無い?本シングルにおいても、なんと数ヵ月前に出演したVH1 Divas Live の模様を加工+エキストラで構成される強引な仕上がり。リミックスは、それでもぶっ飛んでます!

1. Here We Go Again (Album Version)
A Rose Is Still A Rose からの2ndシングル、Jermaine Dupri pro. 表題曲はメッセージ性強かったけど、こっちはさらっと軽めのR&Bで好感。Change "The Glow of Love", Tom Tom Club "Genius of Love" サンプリング


2. Here We Go Again (Bass Mix)
Mixologist Bass Mix とも称される本ミックス。Ken Schubert 担当、コーラスは当時R&Bヒットも記録してたInoj, Pam Frazier、ここではラップは無いけど、ラップ有りヴァージョンではDoug Lazy が参加。時代に食らいつくヴァージョンっていう印象
3. Here We Go Again (Morales Classic Mix)
"A Deeper Love" 以来のDavid Morales、前回はC+Cがメインだったので、初メインどころ担当。9分半に及び、スマートな進行、そしてハウスに仕上がってます。後半アドリブ録音部も使用し、飽きさせない手法は素晴らしい


4. Here We Go Again (Razor-N-Guido Mix)
個人的に前曲以上にプッシュしたいのが、完全に絶叫マラソンになっている10分近いミックス。オリジナルの要素はなく、ダブでもなく、アレサのパートを駆使し、静と動を激しく表現


5. Here We Go Again (Morales Def Zone Dub)
モラレスのオリジナル感はなく、なんかディープというか、なんかホワワーンとしている印象のダブ
6. Nessun Dorma
同年グラミー賞で急遽代役ライヴで喝采を浴びたカヴァー曲、なんともスタジオ録音ヴァージョンで、後に2007年デュエットベストにボートラ的に収録


6曲・36分、当時若手のいろんなリミックスCDSありましたが、アレサも負けてない充実の内容だったと思います。以降は、プロモ程度でしかシングルも存在していないので、ここまでで商業プッシュ一区切りという感じかな。他にも、メインに既存曲を収録しただけの盤、メイン+上記6曲目+アルバム曲の盤、モラレスメインをエディット収録の盤、他にもアナログ2枚組など、自分は最大限に全部集めました。初のコールアウト・フック収録のプロモ盤などまで…


Here We Go Again
Aretha Franklin
Arista
1998-09-11

Here We Go Again
Aretha Franklin
Arista
1998-09-11