プラターズのクリスマスアルバム、有名と思うので取り上げてみます。ただ、彼らのシングル"Only You" は知ってても、アルバム単位で全然取り上げてなかったせいか、自分はソウルアルバムを好んで聴くくせに、この人達は勝手にオールディーズ括りにしてしまい片付けてしまってたような。。個人的には、クリスマス作であれば取り上げる難癖がありますので、せっかくなので取り上げる流れに。1. Jingle Bells Jingle
まるでツイスト、でもちゃんとしたクリスマス仕上げ、だいぶ、粋なクリスマス。コーラスの入れ方もなかなか、コカコーラの当時のCMとかで使えそうなノリ
2. White Christmas
朴訥とした創り、擦れたリードに、なんか残像のように支えるコーラスとのバランスは、数あるソウルの中でも、なんか独特に残る印象
3. Santa Claus Is Comin' To Town
愉快に歌う、コーラスまでもが一体に歌う楽しさ。ブラックというより、清らかに爽やかに歌い上げる、あっけらかんな素敵さ
4. Christmas Time
オールディーズ感たっぷり、ストリングスの薄さ、アナログ感、声の震えるような録音状態、案外こういうのが挟まれると萌える、うれしくて
5. Blue Christmas
この曲をなかなかのテンポで爽快に仕上てきたあたり、このアルバムにおいても攻めてると思います。The Four Tops ばりの低域の目立ちはソウル的に◎
6. I'll Be Home For Christmas
しっとり歌うバラード、さりげなくゴージャスというか、質感高い演奏に心奪われるというかジェントルなヴォーカル、柔らかく耳心地なかなか
7. Rudolph The Red-Nosed Reindeer
赤鼻のトナカイ、淡々と楽しく歌うミディアムポップ。コーラスも、健気で好きだなぁ
8. Come Home For Christmas
うっとりなバラード、とにかく上品、女子人気あったんだろうなぁと。コーラス感じないくらい薄め、ときめきな灯
9. Jingle Bell Rock
オリジナルまんま、健やかに歌う1分半完結型。とにかく、素っ頓狂に、ほんわか、軽やかに
10. All I Want For Christmas Is My Two Front Teeth
え??この曲は女子が歌うの?そりゃ、女子が先頭にいるジャケ写や映像あるけど、まさかの前面。可愛らしくキュートに歌謡曲
11. Winter Wonderland
そんなに白じゃなく黒で歌うか、低域ウインターワンダー!スロウだし、なんか調子がつかみにくくも、どこまでも悪ノリ調子
12. Silent Night
音を外しつつ、どこかヤラレタ感w ヘタウマなんだろうか、スーッと馴染んでくる微妙絶妙な温度感
13. For Auld Lang Syne
まるで、調子を下げる、でも暗がり寒がり、アルバムをデクレッシェンドなスロウ。それでいてクリスマス演出な音は落とさない
13曲・30分の潔い展開、さすが当時。彼らの作品は、その後 新曲追加だったり、コンピレーションあったり、色々とクリスマス作出てるみたいで、もうどれが本当かわからないくらいなんですが、正真正銘これが当時の発端。でも、彼らを感じるのであれば、どれでもいいかも。それくらいに、どれを繋いでも個性は圧巻。かなり興味深いクリスマスソウル。







