lisafischer02The Rolling Stones, Luther Vandross を支えた、そして愛されてきた孤高のバックシンガーの歌姫、リサ・フィッシャー、遂に観覧できることに。ブルーノート東京でのライヴは、Peabo Bryson & Deborah Cox 以来実に、個人的6年振り。作夏にブルーノート・ハワイにお邪魔しましたが、いやー、久々の空間にワクワクも絶好調。何より、ここ最近は、「ゴメンナサーイ、アイシテマース」のイントロで始まるグラミー獲得曲"How Can I Ease The Pain" ヘビロテ、もちろん唯一のソロアルバムも聴きまくり、更には最近のライヴ映像なんかも、神がかってて、ほんと期待は凄かった。2日連続のショー、整理番号は中盤だったけど、自由席前方取れてラッキー。

今回は、グランド・バトンなんるトリオ編成、ドラム(音頭)、ギター、ベース(だっけ?)の最小。自分は20:20開場、既にドデカハイボール2杯呑んできましたが、そっから女友達とワイン2本開けるラヴリーな夜が始まるわけですよ。入りはまぁまぁ、混んではないかな、平日ってのもありそう。21時、ライヴはスタート。後ろからバンドと共に。リサ、貫禄ある59歳、でも可愛らしいんだよね、魅惑。

1曲目から惹き込みが凄い、2つのマイクを操って、声が自然に溢れるというか、ビブラートでもなく、すっと出て、すーっと消えていく、でもブレスなく、ぴしっと決まる。もう悶絶というか、神の領域。凄く楽しんでるし、空間に浸透してるし。ストーンズの"I Can't Get No Satisfaction" スロウに、味わい深く。リサの曲はあまりやらないのかな、っていうくらいに、独特の世界感で繰り広げられるライヴはほんと悪女、魅惑。嬉しいことに観客席を歩いて、人懐っこく、でも どこにいても声の存在感と発し方は、もう天性すぎる。

lisafischer01lisafischer03lisafischer04The Carpenters "Superstar" からの、本人大ヒット曲までの流れるようなマッシュアップ、もう悶絶、気合入ったなぁ、こっちまで。2ndショーってのを忘れるくらい、まだまだパワーが凄いし。終盤酒のせいでよくわからなくなりましたが(笑)、とにかく感動した。また観たい、彼女はソロで輝く!だからこそバックコーラスで大物を光らせてきたなぁと。

観客にも居たけど、吉岡正晴さんレビューの前回の来日時のセットリストとも結構異なる。ライヴも色々と引き出しを用意してて、日本のニーズとも結構マッチするし、まだまだお元気な限りは、ぜひぜひ日本のファンを喜ばせてほしいなぁと切に感動でした!皆さん、次回来日時は是非、お見逃し無く。とにかく本格ですから。

<過去レビュー>
1991年 So Intense
1991年 Save Me (Remixes)
1991年 Glad To Be Alive with Teddy Pendergrass
2013年 バックコーラスの歌姫たち

So Intense
Lisa Fischer
Real Gone Music
2013-11-25

ソー・インテンス
リサ・フィッシャー
WEAミュージック
1991-05-25


バックコーラスの歌姫たち [DVD]
ミック・ジャガー
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2014-07-09