bill_2念願のジョニー・ギルのライヴ!自分はあんまり男性R&Bシンガーのライヴ経験がないながら、ビルボード常連のJOE, Brian McKnighht あたりはまだ未参戦ながら、彼の音・歌は昔からほんと寄り添えて好き。Keith Sweat とかと来日した時は、なんか行くって感じじゃなかったんですが、今回は即決でした!

あと、前回のリロイ・ハトソンの時もでしたが、会員先行でチケット時間直ぐ購入しようとしたけど、自由席ネットで取れずメンバーズシートを。でも、これ何か仕掛けられてる気がする(笑)。その後も一旦は売ってたし。ただ自分が行った5月17日(木)2nd最終ステージ、仕事が忙しすぎてマジ超絶寝そうだったんですが、酒を飲み始めてだんだんボルテージ全開。リロイは同じテーブルの後方でしたが今回は前方なんで、凄く見やすい席。今後メンバーズシート通になってしまうかも!

さて、開場20:30よりも早く入れたけど、ライヴは案外短めと推察。21:30には満席、さすがジョニー!観客の雰囲気もセレブリティ!さて、バンドはドラム、キーボード、ギター、ベースの最小編成。ジョニーは、通常のお左手ドアから出てくると思いきや、階段から降りてきた、自分が観るビルボードでは初!赤いジャケットにて、超絶ハッピーに、今までのビルボードの中でも最もスタンドアップ、会場がヒートアップ!

bill_1ステージを行ったり来たり、歌はドスが効いてて、でもアドリブ的にうなりまくってて、個人的にはLuther Vandross 的な節もかなり感じたし。数曲で汗だく、会場の女性の手をとってニンマリ世界感で歌ったり、オーディエンスはほんと朗らかにレスポンス&コール。結構クラップやら掛け合いやら手を振りまくったり、暖かくて団結性があって、もうどんどん惹き込まれました。結構、あの曲やるのにこの曲やらないの?みたいなのはあれ、充実の選曲。途中会場に降りてきて、ハグしたり握手したり。自分も率先して手を取りに行きましたったら。案外背が高くないのが印象的だったけど。もう4Fのほうにも登って、もうファンサービスが凄い。ジャケットに汗がにじみ出るほど、これ、1stステージもこんなんだったんかな。ジョニー、会場の雰囲気をもって、超嬉しそうだったし、笑顔抜群だった。とにかくダンスも入れたり、彼のヒストリーが詰ったライヴ。こりゃ、また行きたくなるし、日頃の疲れが一気に吹っ飛んで自分でも驚いてます。

ビルボードライヴ、紹介ページ
ビルボードライヴ、ライヴレビュー

<過去レビュー>
1985年 Christmas All Over the World New Edition
1991年 Johnny The Remix
1993年 Provocative
1995年 Let's Get The Mood Night
1997年 Levert, Sweat, Gill LSG
2011年 Still Waiting
2014年 Game Changer